HOME

2010年09月06日

就職支援財団 第5期生認定授与式

日曜日は、選考委員を務めさせていただいている満井就職支援奨学財団の支援塾生認定授与式に行ってきました。

当該財団は、支援塾生が「自ら目標設定できる」「迷っても決断する」「困難から逃げない」等“自主自立した社会人”(←私も含め、これが出来てる社会人は多くないですが…汗)になるための支援をしています。

具体的には、「大きな影響を受ける人と出会う場」「自ら動く・チームで動くことを学ぶ場」「社会の実体験を学ぶ場」を提供することによって、支援塾生が自ら「気づき」「行動」することを支援するというもの。

今回認定授与式に参加した第5期生は、大学生8名(+サポートの3~4期生6名)ですが、今後、追加で高校生の参加も計画しているとのこと。新たな化学反応が生まれるのが楽しみです。


10月16日の社会人交流会では、車座になって学生たちと意見を交わす場が設定されているようで…。「う~ん、どんな展開になるのか?」今から楽しみです。
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)キャリア教育

2010年08月29日

遠距離交際と近所づきあい

~成功する組織ネットワーク戦略~


一橋大学イノベーション研究センター教授 西口敏宏氏の著書。思わず、タイトルに惹かれて読んでみました。

以下、僕の備忘録…。

『第1部:遠くに及ぶ近隣社会』では、『六度の隔たり』(何度の隔たりで、ターゲットパーソンに行き着くか?ってヤツです)や中国・温州人の経済繁栄を例に「人的ネットワークにおける遠距離交際と近所づきあいのバランスをとることが成功するネットワーク戦略の秘訣だ」というようなことが書かれています。

『第2部:企業と地域にネットワーク』では、自動車産業のネットワークを例にとり、GMに代表される腕長ぶら下がり型とトヨタの階層クラスター型を比較。ネットワーク全体の問題解決能力の違いの考察がされてます。トヨタの、日常業務とは別次元に設けた特定の選良サプライヤーとの自主研究会が遠距離交際を可能にする好事例だと紹介されてます。

『第3部:政府のリワイヤリング』では、民間企業ばかりではなく政府機関でも「従来の要求プッシュ型ではなく、国民を顧客とみなし、そのニーズを吸い上げるニーズ・プル型に移行する必要がある」ということが、筆者の関わった防衛庁のコスト管理を例に紹介されています。

で、『第4部:総括』では、ネットワーク思考が未来を開くとまとめていらっしゃいます。


専門性が高い部分も多く、私にはちょいと難解な部分もありましたが、興味を持って読むことが出来ました。時間をあけて「もう一度、読んでみたい」と思わせてくれる内容でした。



  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)書評

2010年08月23日

ビジョナリーカンパニー3

~衰退の5段階~


ご存じ、ジェームズ・C・コリンズ氏の名著、ビジョナリーカンパニーの第3弾!早速読んでみました。

今回のテーマは、衰退への5段階。組織の衰退のプロセスを、緻密な調査・分析によって導き出しています。コリンズ氏のスゴイところは、驚くようなコトが書いてある訳では無いのだけれど、事実より導き出した分析結果を法則の域にまで昇華して目の前に提示してくれること。

ということで、衰退のプロセスは以下の5つのプロセスに分解されるとのことです。

第1段階 成功から生まれる傲慢
第2段階 規律なき拡大路線
第3段階 リスクと問題の否認
第4段階 一発逆転策の追及
第5段階 屈服と凡庸な企業への転落か消滅

中でも、僕が、もっとも感銘を受けた(というか、最近感じている)のが、第5段階の一節。

スタンフォード大学のビル・ラジアー教授が、中小企業経営の授業で「衰退事例の中心問題は何か」と質問を浴びせたところ、大企業やコンサルティング会社、投資銀行に勤務した経験のある受講生が、「戦略の選択です」「価値連鎖を見いだす必要があります」「ブランドを確立すべきです」など、いかにもMBAらしい気のきいた言葉で答える。それに対し教授は、中身のない流行り言葉を使った答えに満足せず「違う、考えろ」と迫る。

で、もちろん、質問に対しての答えはいたってシンプルに語られているのですが…




私自身、「組織にとってのビジョンの共有の大切さ」や「マネジメント能力の醸成」なんてコトを説いたりすることもあるわけですが、その一方で「(特に最近)、当たり前のコトが出来なければ、企業の存続はあり得ない!」と強く感じていることもあり、大きく頷いちゃったわけです。


  

Posted by オルベア at 21:00Comments(2)書評

2010年08月22日

メイク ア ウィッシュ チャリティライドin静岡

「メイク・ア・ウィッシュ」とは、3歳から18歳未満の難病とたたかっている子どもたちの夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されたボランティア団体。

で、本日は、昨年に引き続き、当該団体の主催するチャリティライドに参加しました。このイベント、参加費の2000円が難病の子供達への寄付に充てられます。楽しんだことが、ほんの少しだけれども難病の子供達の助けになるっていうのが、うれしいですね。




締めのじゃんけん大会では、またしても何もゲット出来ませんでしたが、とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ボランティアのみなさん、ほんとうにありがとうございました。

<本日の経路>
朝、新静岡発の静鉄電車で新清水まで行き、清水駅~蒲原(私達はちょっと足を伸ばして、富士川あたりまで)を往復して参りました。
自宅→新静岡駅-(静鉄サイクルトレイン)-新清水駅→JR清水駅→由比→蒲原→富士川河川敷(コレはコースにありません)→浜のかきあげや(昼食:桜エビしらす丼、参加者は50円引きの650円)→由比→JR清水駅→新清水駅-(静鉄サイクルトレイン)-新静岡駅→自宅(本日の走行距離:52.13km)
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(2)自転車

2010年08月16日

『若手社員ステップアップセミナー』開催のお知らせ

~成長したいあなたになるために、見つめ直そう自分と仕事~


8月27日・9月14日の2日、県内2カ所(浜松・静岡)にて、若年者地域連携事業の一環として、入社後3年以内の若者を対象としたセミナーが開催され、私、講師を務めさせていただきます。
当セミナー、昨今の雇用環境の実態を理解し、仕事にどう取り組んでいくのか、職場とどのように関わっていくのがよいのかを考えるというモノ。参加者同士のグループワークを通じ、参加者同士が気づきを得ると共に仕事に対するモチベーションを高めていければと思っております。

内容は、以下の通り。ということで、ご興味もっていただいた経営者・人事のみなさま、是非とも若手社員のモチベーションアップの一助として利用いただければと思います。

【対象】入社後3年以内の若年労働者

【日時・場所】
27日(金)13:30~16:40(受付開始13:15~)・アクトシティ浜松研修交流センター62研修交流室
14日(火)13:30~16:40(受付開始13:15~)・静岡市産学交流センター6Fプレゼンテーションルーム

【講師】株式会社キャリア・クリエイト代表取締役 杉山孝

【内容】
第Ⅰ部:どんな職業人生を送りたい?
・当社に入社した理由は?~理想と現実のギャップ
・やりたいことがわからない~どんな職業人になりたい?
・労働市場の構造変化~就業形態の多様化
・若者の早期離職の実体とリスク
第Ⅱ部:自身のキャリアビジョンを描いてみよう
・社会人基礎力って?
・キャリアが論じられはじめた理由~キャリアビジョンを描くとは?
・「好き」で「出来ること」を増やしていこう!
・○年後のキャリアビジョンを描いてみよう!

【募集人員】各60名

【申込・問い合せ】 静岡県中小企業団体中央会 労働支援課 Tel:054-254-1511 Fax:054-255-0673


  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)お知らせ

2010年08月09日

日本経済の真実

~辛坊治郎、辛坊正記 著~


9月末で読売テレビを退社するニュースキャスター&解説委員長の辛坊治郎さんと兄さん(辛坊正記)の著書。『たかじんのそこまで言って委員会』で紹介していたので読んでみました。

戦後の日本経済の推移と仕組みがわかりやすく書かれている。私的には、最近「そうだったのか…」で人気急上昇中の池上彰氏の話よりもコチラの方がわかりやすいかも…。

内容には賛否はあるだろうし、あえて書評はしませんが、日本経済の行く末に不安を感じている人はもちろん、以下の【日本を滅ぼす5つの「悪の呪文」】に違和感を持たない人には是非、読んでもらって、国民的な議論をしてみたいですね。

【日本を滅ぼす5つの「悪の呪文」】
1.経済の豊かさより心の豊かさが大切
2.大企業優遇はやめろ!
3.金持ち待遇は不公正だ!
4.外資に日本が乗っ取られる
5.金をばらまけば、景気が良くなる

  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)書評

2010年08月07日

新入社員「海外勤務は嫌」半数

~内向き志向くっきり~


海外勤務を望まない新入社員は2人に1人-。産業能率大学が28日発表したアンケート調査で、内向き志向を強める若者の実態が浮かび上がった。携帯電話のように日本国内で独自の進化を遂げて世界標準から掛け離れてしまう現象を「ガラパゴス化がはじまるかも」と危惧している。(中略)

海外で「働きたくない」と応えた新人は49%。07年調査での36%から大幅に増えた。理由としては「海外はリスクが高い」(56%)、「能力に自信がない」(55%)、「海外に魅力を感じない」(44%)との回答が多かった。

一方、「どんな国でも働きたい」と答えた新入社員は27%で、こちらも3年前の18%から増加。人材の二極化が進んでおり、産能大は「海外志向が強い人材の確保に向けた企業間の争奪戦が注目される」と指摘している。

出所:7月30日 静岡新聞

   --------------------------------------------------------------------

「海外で働きたくない」という内向き志向の学生が多いっていう記事ですね。

昨今、【内向きな若者…】に関しては、いろんな調査や実生活の中でも語られることが多いので、さほど大きな驚きも感じません。


私と同世代の人の中には、商社マンやメーカーの海外営業なんかの職に就き、世界を相手に頑張っていた人もいるし、そんな人たちのガンバリがいまの日本の発展の重要な役割を果たしたのは間違いないと思うけど、そんな人はごく少数…。

私をはじめ多くの若者は、そんな大志も無かったし、「海外で働く、なんて考えたこともない」なんて人がほとんどだったんじゃないでしょうか?

ということで、中高年の私たちが「今の若者を批評したり叱咤する資格なんてないよな~」とも思います。ただ、私の若い頃とは経済・社会環境も変わってきているし、私自身のモノの見方も変わってきているので、「海外に目を向ける若者が増えるといいな~」とは思いますが…。

そんな観点でこの記事を読み返してみると、「どんな国でも働きたい」と答える新入社員が27%もいるのは、驚きだし、「これって結構スゴクない!?」なんて感じちゃいます。しかも3年前と比べて9ポイントも増えている。


国内でも国外でもいいけれど、日本の若者たちが元気に働いている姿をイメージしつつ、「若い連中を応援していきたいな~」と思わせてくれる記事でした。



  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)新聞記事

2010年08月06日

第1回 就職相談カウンセラーと学生就職委員会委員等との懇談会

~静岡大学の先生とお話してきました~


昨年は、11月からカウンセラー仲間5人ではじめた『静岡大学の就職相談業務』8月上旬でいったん終了ということで開催された懇談会に行って来ました。

参加メンバーは、理事・大学教育センター関係教員3名、学生就職委員教員7名、事務局5名、カウンセラー5名の総勢20名。

冒頭、事務局より静岡キャンパス・浜松キャンパスでの相談件数等の報告、その後、5人のカウンセラーそれぞれが、自身の対応した相談業務をモチーフに、就職相談の現状を説明。カウンセラーの説明に対し、教員から質問~意見交換というカタチでの進行となりました。

1時間半の予定が、アッという間に2時間が経過。就職相談カウンセラーが学生にしてやれることは限られています。「カウンセラーと教員が相互に理解し連携して、学生のためになるスキームを創っていけるといいな~」などと思いつつ帰路につきました。


追伸 いつものことながら、場の空気も読まず、思ったことを感じるままにお話ししてきました…(汗。(まぁ、誰の目にも留まらないとは思いますが…)この場を借りて、お詫びいたします。
  

Posted by オルベア at 07:58Comments(3)日記

2010年08月03日

フリーライダー ~あなたの隣のただのり社員~

河合太介+渡部幹 著


「毎日、何をしているのか解らないようなことをやっていて、給料は一人前もらう」こんな「ただのり社員」のことを『フリーライダー』というそうです…。ということで、タイトルに惹かれて読んでみました。

かつては「ただのり社員」といえば、定年をひかえたロートルのおじさんのイメージでしたが、昨今は、そんなに単純じゃない様です。

年齢で言えば、中高年だけではなく、20代・30代だったり、サボる方法・パターンも多様化している等、非常にバリエーション豊富になっている様で…。


一生懸命やっているつもりが、実は「自分がフリーライダーだった…」等、誰もがフリーライダーになる可能性があることを踏まえ、私たちが先ずやるべきことは、自分がフリーライダー化しない様に自分の役割を客観視することじゃないでしょうか!?


  

Posted by オルベア at 23:23Comments(0)書評

2010年07月29日

第6回静岡県青少年問題協議会

本日午前中は、青少年問題協議会の会議のために静岡県庁へ。

本日の議題は、以前に実施した『青少年の仕事に対する意識及び生活実態に関する調査』と『若手従業員の雇用・採用に関する調査』の2つの調査結果をもとに、部会委員の熊野先生・津富先生・伊東先生の起草くださった『青少年の社会的自立と支援』に関する意見具申案をモチーフに、これからの時代を生きる新しい青少年像や青少年を受け入れる企業や団体の役割、青少年行政の施策等についての意見交換となりました。

私がこの協議会を楽しみにしている理由のひとつは、大学・専門学校・高校の先生から大学生、NPOの代表、民間企業人など、委員のみなさまのお立場が千差万別で、いろんな角度からの意見交換が出来ること。

今日の会議でも、「いい意見だとは思うが、実行したら現場が回らなくなってしまう」という高校の先生の意見、「能力開発は企業の責任と書いてあるけれど、挨拶等基本も出来ていない学生は学校・家庭で教育してくれなくては…」という企業人の意見等、ひとつひとつのご意見に頷いてしまいました。

9月6日には静岡県青少年問題協議会の会長である川勝県知事への提案となるとのこと。当該意見具申が、意見だけで終わることなく、具体的な施策につながることを切に願います。
  

Posted by オルベア at 22:10Comments(0)日記

2010年07月21日

就活!明日があるさ Vol.22UPしました

静岡県の就活サイト2011年新卒のかんづめに新設されたこのコラム、「就活に王道ナシ!とにかく行動あるのみ」ということで、明日を信じる就活生のみなさんにエールを送るコーナーです。

で、今回は…

就活を始めて1年になろうとしていますが、未だに内定がもらえません。
「自分はだめな人間なのかな」と悩み、6月ごろから就活をしていません。

このまま(就活を)辞めてしまおうか、と思ったり、いやいやまだがんばるぞ、と自分を励ましてみたりしていますが、行動に移せません。

う~ん、がんばって就活してきたのに内定がもらえない。「これから自分はどうすりゃいいんだろう?」なんて悩んじゃう気持ち、よ~くわかる。
ただ、ここであきらめちゃったら…。
ということで、今回は、そんなみなさんの『これから』をいっしょに考えてみよう。

■まずは気分転換を…

思ったような結果が出なければ、“悩む”のはいたって自然なこと。あなたは以下の様な症状が出ていないだろうか?

□ 結果が出ないのは、すべて自分のせいだと思い込む
□ 問題をひとりで抱え込んでしまう
□ 何を考えてもネガティブな発想になってしまう

もし、こんな症状が出ているのであれば要注意。これじゃ、問題解決の糸口はつかめず、袋小路にはまってしまう。




ということで、詳しくはコチラ



■就活!明日があるさ バックナンバー■

Vol.1(プレオープン) :企業、採用を大幅抑制
Vol.4: 民間企業と公務員試験の両立は可能か?
Vol.7: ワークライフバランスとは?
Vol.10: 本当に情報は集まっている?
Vol.13:合同企業ガイダンスと個別会社説明会の違いって?
Vol.16:やりたいことは明確なのに…
Vol:19:「総合職」と「一般職」
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)お知らせ

2010年07月11日

「偉くなりたくない」顕著

~「のんびり」目標に~


日本青少年研究所は青少年研究活動の一環として日本、米国、中国、韓国の高校生の意識調査に取り組んできた。

調査で浮かび上がった日本の若者の特色に、「偉くなりたくない」という人生観がある。「偉くなると責任ばかり多くなって損をする」「リーダーになりたくない」「何の責任もなく楽しくやれれば一番よい」という考え方である。(中略)

高度経済成長を遂げた日本は、もはや食べるのに困らなくなり、着るものも他人とは一味違う“差異化”の時代に入ったといわれる。上記の意欲に関する調査で、「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたい」という考え方を、「とてもそう思う」と答えた高校生は、米国13.8%、中国17.8%、韓国21.6%に過ぎなかったのに対し、日本は42.9%にも達した。(後略)

出所:6月28日 日本経済新聞

   ------------------------------------------------------------------------

またまた、内にこもりがちな日本人の記事ですね~。

確かに経済成長を続けていた時代はあるけれど、『高度成長を遂げた』って表現には違和感を感じてしまいす。だって、【遂げた】っていうのはGOALにたどり着いたってことでしょ?今は食べるのに困らない“差異化”の時代かもしれないけれど、このままズ~ッとこの状態が続くとは思えない。

今までがんばってきた高齢者のみなさんが「のんびりしたい!」というのなら、わからないではないけれど、まだまだこれから頑張らなくちゃならない高校生が「のんびり暮らしていきたい!」というのには、どうにも合点がいきません。

まぁ、ここでは『暮らしていける収入があれば…』という質問なので、「収入を得るためには、きっと頑張って働いてくれるだろう…」と善意に解釈するといたしましょう。



  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)新聞記事

2010年07月10日

起業考える人 日本39%のみ

~トップは中国の71%~


欧州連合(EU)の欧州委員会がEU、米国、日本、中国、韓国などの国民を対象にした世論調査によると、将来起業したい日本人の割合は39%にとどまった。首位の中国(71%)に大きく引き離され、EU平均や米韓も下回る最低値。

安定を重視してサラリーマンを好む国民性が表れた反面、国際的にみた起業意欲の低さは中長期的な日本経済の活力低下を招く恐れもある。(中略)

日本人は59%が「自営業者よりサラリーマン」と回答。その理由では「雇用の安定」「一定の給与がある」などの回答が上位を占めた。

出所:6月28日 日本経済新聞 夕刊

   ---------------------------------------------------------------------------------------

う~ん、起業したい日本人の割合がEU平均や米中韓の中で最低値ですって…。起業がすべてではないとは思うけれど、記事にもあるように日本経済の将来を考えると憂鬱になってしまう。

サラリーマンを好むことを否定はしないけれど、中期的視野に立って考えると、私にはどうしても「サラリーマン」=「雇用の安定」という図式がイメージできません。

会社が、『「受け身で依存心が強い人でも、サラリーマンになりさえすれば大丈夫!」なんて思っている人の集合体』になってしまったら…。


こんな将来をリアルにイメージすると、憂鬱な気持ちになってしまうのは私だけじゃないですよ…、ネ?!



  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)新聞記事

2010年07月01日

シニアのための『就業支援講座』終了しました

~主催:静岡県シルバー人材センター連合会~


6月末~7月初旬にかけ静岡、浜松、沼津の3会場で講師を務めさせていただいたシニアのための『就業支援講座』が終了いたしました。

私のブログは、若者ネタが多いので、「えっ、シニア向けの講座、できるの?」なんて疑問に思う方もいるかもしれませんが…。

1990~2000年代の長きにわたり、実際に数多くのシニアのみなさんの再就職のサポートを努め成功事例を積み上げてきたし、その事例をベースに全国でシニア向けの再就職支援講座をやってきたので、実は得意分野なのです。

年齢性別問わず、就職活動が十人十色なのは当然ですが、特にシニアのみなさんの場合は、再就職までの経歴や経験も働く目的もほんとうにさまざまなので、講師も多くの引き出しが必要ですね!?


何はともあれ、参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)日記

2010年06月28日

成長するしかけ

~サイバーエージェント流~


サイバーエージェントの取締役人事本部長 曽山哲人の著書。サイバーエージェントは、先日読んだ『不機嫌な職場』の「第4章:協力しあう組織に学ぶ」でも成功事例として紹介されていたので、読んでみた。

タイトルは、『成長するしかけ』ということで、ほとんどが具体的な事例に費やされている。
これはこれで、よいのだけれど、大切なポイントは最後の数ページ!?

忘れないようにメモしとこ…

-対談-
「サイバーエージェントの人事戦略」
藤田晋×曽山哲人

・人事担当者がいかにがんばっても経営者の人事に対する理解が薄いと、何をやってもムダだということ。だから、経営者自ら人事に対して本腰を入れることが重要だと思っていた。

・これからは個人の発想や能力やがんばり、そういうものをうまく引き出していく会社が勝つ時代になると思う。(共に、藤田社長 談)


今更だけど、人事戦略に近道は無いのです。



  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)書評

2010年06月26日

大学3年生対象の就活講座を実施しました

~就活本番前にやるべきコトは?~


いつもお世話になっている大学で、『自己分析講座』が終了しました。この講座、昨年までは、タイトルどおり『自己分析のやり方』の解説をしていたのですが…。

私自身、実際に企業で採用活動に携わっていることもあり、「どんな会社があるのか?」「どんな仕事があるのか?」といった基本的な知識も「どんな職業人になろうとしているのか?」といった基本的な心構えも出来ていないまま、就活に突入する学生が多いと感じております。

で、今回はそんな学生達に「秋口から地に足着けた就活をして欲しい」という思いで、メニューを考えました。

1回25名程度の学生を対象に、3日間にわたり同じメニューで8回実施したのですが、反応はまずまずだったかな…?!


「マニュアル頼みで内定の獲得だけを目的とするような就活じゃ、ダメ!」と考える学生を増やすためにがんばらなくっちゃ!!
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)日記

2010年06月16日

不機嫌な職場

~なぜ社員同士で協力できないのか~


高橋克徳・河合太介・永田稔・渡部幹 氏の共著。

以前読んだ、河合太介(ケビン・D・スワン)氏の著書『ニワトリを殺すな』がツボにはまったことを覚えていたのと、何よりタイトルにつられて読んでみた。

第1章 いま、職場で何が起きているのか(情報共有)
第2章 何が協力関係を阻害しているのか(原因分析)
第3章 協力の心理を理解する(現状の考察)
第4章 協力し合う組織に学ぶ(好事例紹介)
第5章 協力し合える組織を作る方法(問題解決の方法)
最終章 協力への第一歩の踏み出し方
の6つの章でまとめられている。

「そうなんだよね~」と頷くところばかりなのと、「特効薬はないんだよね~」との想いが交錯しちゃいました。
正直、「読んでスッキリ!!」って読後感は無かったですネ。


先ずは、「協力への第一歩を踏み出す」「出来ることからはじめてみる」、これしか無さそうですネ?!


  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)書評

2010年06月12日

キャリアアップ、マナー向上研修

~沼津・静岡会場、終了しました~


昨日、一昨日と静岡県経営者協会のご依頼を受け、『キャリアアップ、マナー向上研修』の講師を務めさせていただきました。

この研修、静岡県内の新入社員・若手社員、および教育・指導担当者を対象に、「キャリア形成の重要性」を理解すると共に「社会人としての基本マナー」を身に付けてもらうと言うモノ。私は、前半のキャリア形成についての部分を担当させていただいております。

1時間半という短い時間での研修ですので、個々の受講者が「自分自身のキャリアについてどの程度意識しているのか」(ほとんどの方が意識していないのですが…汗)を客観視してもらうと共に、「日々の業務の延長線上にこそ個人の成長があるのだ!」ということに気づいてもらうことを念頭に運営させていただいています。

で、初日の受講者アンケート結果を見せていただいたところ(この瞬間、かなりドキドキします…)、「将来のコトを何も考えずにいる自分に気づいた」「自身のキャリアは自分で創っていくものだということがわかった」等々、『我が意をを得たり』の回答に、ニンマリしてしまいました。


※静岡県経営者協会様のHP掲出の画像です。


週明け月曜日は、浜松での最終日。がんばりま~す。
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)日記

2010年06月09日

『キャリア開発研修35』スタート!?【後編】

~静岡県キャリア・デベロップメント・プログラム~


昨日、スタートした今年の『キャリア開発研修35』。本日、2日間のメニューの【後編】を実施しました。

朝9:00スタート、昨日の振り返りからはじまり、講義あり、グループワークありで17:00までビッシリやらせていただきました。

私自身、普段、目の前に仕事に翻弄(?)され、自身のキャリアのコトなど考える機会の少ないみなさんが、たった2日間の研修で、明確なキャリア計画を立てるのが難しいことはわかっているつもり…。

ただ、「今の仕事に就くことを決めたのも、これからのキャリアを考えるのも、自分自身なのだ!」ということがわかってもらえれば…、今回の研修が今後のキャリアを考えるキッカケになってくれればと願っているわけです。

そんな想いが伝わったのか?私の最後の挨拶に、たくさんの拍手をいただいての終了となりました。


う~ん、こういうの講師冥利につきますネ!?残りの2日間×3回もがんばって参ります!!
  

Posted by オルベア at 22:25Comments(0)日記

2010年06月08日

『キャリア開発研修35』スタート!?【前編】

~静岡県キャリア・デベロップメント・プログラム~


静岡県キャリア・デベロップメント・プログラム(以下、CDP)とは、地方分権時代に対応できる高い意欲・能力を持った職員の育成を実現するためのもので、研修体系側の「キャリア開発研修」と人事異動体系側の「キャリア面談」が機能を相互に補完、増幅しあうことによって成立しています。

私は、3年前からCDPの中の『キャリア開発研修35』の講師をやらせていただいております。今年は、6~7月にかけて2日間のメニューを4回実施するのですが、本日が今年度分のスタートの日だったのです。

どんな研修でも、開催前は緊張するのですが、特に『キャリア開発研修35』では、「研修生は、前向きな気持ちで研修に向かいあってくれるだろうか?」「現状、どんな悩みを抱えているのだろうか?」等々、初日(今日ですネ)の午前中の緊張といったら…


おかげさまで今年もなんとかスタートを切ることが出来ました。参加した研修生に「参加してよかった」と感じてもらうためにも、明日からも頑張らなくては!!
  

Posted by オルベア at 21:59Comments(0)日記