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2011年09月19日

われ日本海の橋とならん

~加藤嘉一 著~


現在、日本にとって最も関係の深い国のひとつのハズなのに、もうひとつ内情が見えてこない中国。そんな中国について、内部に踏み込んだものしかわからない中国人とのつきあいかた、中国の政治のしくみ、ビジネスのやりかた、中国人の生活等について明快に解説してくれます。

まぁ、この本一冊で、中国の現状や中国人の考え方が理解できると思っているわけじゃないけれど、私自身、今までメディアから伝えられていた以外の見方が出来る様になったことだけは確か!

そのこと自体も、すごく貴重だけど、それ以上に、まだ20代の加藤氏が『実際に中国で体を張って生きている感じがビンビン伝わってくる』のが心地よく、一気に読破してしまいました。

「今どきの若者にも、こんなヤツがいるんだ~!」と、かなり刺激を受けてしまいました。


今の日本に必要なのは、こんな若者(いや、自身の反省も込めて、老若男女)なんじゃないでしょうか!

われ日本海の橋とならん


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Posted by オルベア at 23:04│Comments(0)書評
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