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2007年03月17日

遅ればせながら、読んでみました

国家の品格
著者:藤原正彦


遅ればせながら、読んでみました新潮新書はタイトルにつられて読んでみて、「騙された~」ってことが多かったので、なかなか触手が伸びなかったんだけど、遅ればせながら読んでみました。

いや~、これはいい本だった。

藤原氏に「欧米型の『論理を徹底すれば問題は解決する』という考え方は間違いだ」と言われると納得しちゃうのは、氏が数学者であることだけが理由じゃないだろう。

知らない学者の名前なんかも出てきて、「うん、なるほど!?」なんて直ぐに呼応できないのが悔しいけれど、素直に「教養を身につけなくっちゃ!?」と思った。

そういえば、最近話をした何人かの顧客が、『大局観』『武士道』なんてことを言ってたけど、きっとこの本読んだんだろうな~(本の中で、何回も出てきます…笑)。


「普通の国」を指向するんじゃなく、日本人がもっていた国柄を大切にするって視点も大切だよな~!?


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Posted by オルベア at 20:09│Comments(2)書評
この記事へのコメント
国家の品格・・・まだ読んでないんですよね。
読む体力も無いですが・・・。
Posted by tomotomo at 2007年03月17日 22:15
tomotomoさん

1年半も前の本なんで、コメント書くのもどうなのかな~と思ったけれど…
でも、いい本ですよ!?
Posted by オルベア at 2007年03月19日 00:08
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    コメント(2)