2007年04月28日
新幹線ガール
22歳の新幹線パーサー、徳渕真利子さんのお話。
ホテルの仕事にあこがれて一流ホテルに就職するも、思い描いたイメージと現実のギャップに落胆し退職。
その後、求人情報誌で「新幹線パーサー」の仕事を見つけてアルバイトパーサーとして仕事をはじめ、2005年12月に正社員登用。その年、全社員パーサー300人中、売上げNo.1に輝いたというもの。
挫折を味わいながらも、現在、充実したシゴトをしている徳渕さんにすっごく共鳴できたし、新幹線という閉じられた空間の中で、平均売上げの3倍もの売上げを上げられる徳渕さんの凄さもよくわかった。
残念なのは、紙面の大半が「新幹線パーサー」のお仕事紹介に終始していたということ。個人的には、ホテルへの憧れから挫折、パーサーのシゴトへのプライドを持つに至るまでの心の機微にスポットを当ててもらいたかったのだが…
意図通りの本だったら、「授業のテキストに使えるかな~」と思ってたんだけど…。
まぁ、取材&構成者の意図は、僕と違うところにあったということで、しゃ~ないか?!

ホテルの仕事にあこがれて一流ホテルに就職するも、思い描いたイメージと現実のギャップに落胆し退職。
その後、求人情報誌で「新幹線パーサー」の仕事を見つけてアルバイトパーサーとして仕事をはじめ、2005年12月に正社員登用。その年、全社員パーサー300人中、売上げNo.1に輝いたというもの。
挫折を味わいながらも、現在、充実したシゴトをしている徳渕さんにすっごく共鳴できたし、新幹線という閉じられた空間の中で、平均売上げの3倍もの売上げを上げられる徳渕さんの凄さもよくわかった。
残念なのは、紙面の大半が「新幹線パーサー」のお仕事紹介に終始していたということ。個人的には、ホテルへの憧れから挫折、パーサーのシゴトへのプライドを持つに至るまでの心の機微にスポットを当ててもらいたかったのだが…
意図通りの本だったら、「授業のテキストに使えるかな~」と思ってたんだけど…。
まぁ、取材&構成者の意図は、僕と違うところにあったということで、しゃ~ないか?!

Posted by オルベア at 11:32│Comments(0)
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