2008年11月01日
仕事の裏切り
人間にとって「仕事とは何なのか?」を、歴史・哲学・経営学にオーバーラップして書かれている。
この本は3部構成になっており、第1部では「歴史と哲学を踏まえた仕事観」、第2部では「産業社会のなかにおける仕事」、第3部は「人生や生活そのもの」について書いてある。
いや~、とにかく深い。例えば、第1部では、「ギリシャの時代は、働くことは出来れば避けたい呪いだった。6世紀になると修道院では働くことは奉仕であり祈ることの方が大切なこと~宗教改革以降は働くことと祈りの位置づけが逆転…」等々。
働く目的は人それぞれ。キャリアカウンセラーやコーチ等、キャリアをサポートする仕事に就いている人はもちろん、「何故、働くのか?」と迷っているあなたも読んでみたらいかがでしょう。

この本は3部構成になっており、第1部では「歴史と哲学を踏まえた仕事観」、第2部では「産業社会のなかにおける仕事」、第3部は「人生や生活そのもの」について書いてある。
いや~、とにかく深い。例えば、第1部では、「ギリシャの時代は、働くことは出来れば避けたい呪いだった。6世紀になると修道院では働くことは奉仕であり祈ることの方が大切なこと~宗教改革以降は働くことと祈りの位置づけが逆転…」等々。
働く目的は人それぞれ。キャリアカウンセラーやコーチ等、キャリアをサポートする仕事に就いている人はもちろん、「何故、働くのか?」と迷っているあなたも読んでみたらいかがでしょう。

Posted by オルベア at 20:26│Comments(0)
│書評