2008年11月24日
鈴木亜久里の挫折―F1チーム破綻の真実
2007年、シーズン途中で破綻した『スーパーアグリF1チーム』に関する書籍。
2007年9月刊の『鈴木亜久里』の冒険が、発行後すぐに廃刊となりガッカリしていたのだが、今回、『鈴木亜久里の冒険』を改題し、F-1撤退の決断等の背景も含み、大幅に加筆、修正した『鈴木亜久里の挫折』が発刊されるということで、早々購入してみた。
「スーパーアグリF1チームのスポンサー問題」「スーパーアグリF1チームと本田技研、ホンダレーシングF1チームとの関係」等、ブラックボックスとなっていた部分のことが緻密に書かれており、喉に刺さった魚の骨がとれた気分だ。
経営者という視点から見ると、鈴木亜久里氏にはクエスチョンマークが付く部分も多いが、この本を読むと、「もっともっと大切なのは『夢を叶えようとする気持ち』なんだ!」ということを伝えてようとしている様に感じる。
僕は、鈴木亜久里氏のスタンス、人間として強く惹かれます!?

2007年9月刊の『鈴木亜久里』の冒険が、発行後すぐに廃刊となりガッカリしていたのだが、今回、『鈴木亜久里の冒険』を改題し、F-1撤退の決断等の背景も含み、大幅に加筆、修正した『鈴木亜久里の挫折』が発刊されるということで、早々購入してみた。
「スーパーアグリF1チームのスポンサー問題」「スーパーアグリF1チームと本田技研、ホンダレーシングF1チームとの関係」等、ブラックボックスとなっていた部分のことが緻密に書かれており、喉に刺さった魚の骨がとれた気分だ。
経営者という視点から見ると、鈴木亜久里氏にはクエスチョンマークが付く部分も多いが、この本を読むと、「もっともっと大切なのは『夢を叶えようとする気持ち』なんだ!」ということを伝えてようとしている様に感じる。
僕は、鈴木亜久里氏のスタンス、人間として強く惹かれます!?

Posted by オルベア at 19:00│Comments(0)
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