2009年07月21日
ぼくは猟師になった
千松信也 著
実はこの本、先日、キャリア開発研修の受講者だったMさんにお借りしたモノ。『猟師の本』、もしお借りしなければ、僕が読むことはなかっただろうけど…。
著者の千松氏は、京都府内で運送業に従事しつつ、ワナ猟を実践している猟師。ワナを仕掛け、シカやイノシシを獲り、解体する、そして食べる。
猟の描写や写真入りの解体の様子なども興味深かったけれど、「何故、千松氏は猟師になったんだろ?」と問い続けながら読ませていただきました。だって、スーパーに行けばいろんな食材を好きなだけ手に入れることが出来るわけだし、「こんなに手間のかかる生活をする必要があるのかな~」と…。
本を読んで、確証を得たというわけではないのですが、千松氏にとって(もしかしたら私たちにとっても…)は、「『働くこと』が『生きること(食べること)』に直結していると感じられるコトが大切なのかも…?」と感じました。
素直に、おもしろかったデス!?

実はこの本、先日、キャリア開発研修の受講者だったMさんにお借りしたモノ。『猟師の本』、もしお借りしなければ、僕が読むことはなかっただろうけど…。
著者の千松氏は、京都府内で運送業に従事しつつ、ワナ猟を実践している猟師。ワナを仕掛け、シカやイノシシを獲り、解体する、そして食べる。
猟の描写や写真入りの解体の様子なども興味深かったけれど、「何故、千松氏は猟師になったんだろ?」と問い続けながら読ませていただきました。だって、スーパーに行けばいろんな食材を好きなだけ手に入れることが出来るわけだし、「こんなに手間のかかる生活をする必要があるのかな~」と…。
本を読んで、確証を得たというわけではないのですが、千松氏にとって(もしかしたら私たちにとっても…)は、「『働くこと』が『生きること(食べること)』に直結していると感じられるコトが大切なのかも…?」と感じました。
素直に、おもしろかったデス!?

Posted by オルベア at 21:00│Comments(0)
│書評