2012年01月27日
社会人になるということ
~高校生に話をしてきました~
静岡労働局の「高校新規卒業予定者の職業紹介状況」によれば、23年11月末現在の就職内定率は78.1%。昨年同時期の76.6%と比較すれば、多少改善しているものの、依然厳しい状況が続いているようです。
そんな状況の中、本日は、静岡県中部地区の某高等学校に職業講話に行って来ました。受講者の3年生の内75%が就職するということで、『社会人になるということ』というテーマで話をさせていただきました。
話の内容は…。昨今、七五三転職が社会問題化していることもあり、この厳しい状況の中、「経営者がみんなの何に期待して採用を決めたのかを考えよう!」「いきなり好きな仕事を任せてもらえる可能性は薄い。嫌いで出来ないと思っていることでも、やって出来る様になれば好きになるかも知れない…」等々。
まぁ、私自身の学生時代を振り返っても、社会の仕組みなんかイメージできなかったし、そもそもおとなの話に耳を傾けようとしなかったので、どこまで伝わったかはわかりませんが、がんばって話して来たつもりです…(汗
で、それはさておき、先生からお聞きした今年の就職状況を…
コチラの高校では、就職希望者の中で、未内定者はあと数人。その数人も、先生に尻を叩かれながらも、がんばって活動を続けているとのことでした。他にも数校の状況を聞いているのですが、進路指導の先生を中心に、求人開拓~進路指導をがんばっている学校の内定率は、労働局の数値よりもずっとよいようです。
また、「就職希望者の割合が増えた」とのお話も聞きました。具体的には、昨年の就職希望者が65%だったのに対し、今年は75%と1年での10ポイントも上昇したとのこと。経済環境が厳しくなったことにより、家庭の経済的な問題から就職希望に変わったこともあるのだろうけれど、「『大学進学』=『就職に有利』という神話(?)が崩れつつあるんだろうな~」と感じました。
大学進学に限らず、「みんながやるから私も…」ではなく、「『自分のコトは自分で決める!』というスタンスが大切だよな~」と感じさせられた一日でした。
静岡労働局の「高校新規卒業予定者の職業紹介状況」によれば、23年11月末現在の就職内定率は78.1%。昨年同時期の76.6%と比較すれば、多少改善しているものの、依然厳しい状況が続いているようです。
そんな状況の中、本日は、静岡県中部地区の某高等学校に職業講話に行って来ました。受講者の3年生の内75%が就職するということで、『社会人になるということ』というテーマで話をさせていただきました。
話の内容は…。昨今、七五三転職が社会問題化していることもあり、この厳しい状況の中、「経営者がみんなの何に期待して採用を決めたのかを考えよう!」「いきなり好きな仕事を任せてもらえる可能性は薄い。嫌いで出来ないと思っていることでも、やって出来る様になれば好きになるかも知れない…」等々。
まぁ、私自身の学生時代を振り返っても、社会の仕組みなんかイメージできなかったし、そもそもおとなの話に耳を傾けようとしなかったので、どこまで伝わったかはわかりませんが、がんばって話して来たつもりです…(汗
で、それはさておき、先生からお聞きした今年の就職状況を…
コチラの高校では、就職希望者の中で、未内定者はあと数人。その数人も、先生に尻を叩かれながらも、がんばって活動を続けているとのことでした。他にも数校の状況を聞いているのですが、進路指導の先生を中心に、求人開拓~進路指導をがんばっている学校の内定率は、労働局の数値よりもずっとよいようです。
また、「就職希望者の割合が増えた」とのお話も聞きました。具体的には、昨年の就職希望者が65%だったのに対し、今年は75%と1年での10ポイントも上昇したとのこと。経済環境が厳しくなったことにより、家庭の経済的な問題から就職希望に変わったこともあるのだろうけれど、「『大学進学』=『就職に有利』という神話(?)が崩れつつあるんだろうな~」と感じました。
大学進学に限らず、「みんながやるから私も…」ではなく、「『自分のコトは自分で決める!』というスタンスが大切だよな~」と感じさせられた一日でした。
キャリアについて考える意味 Vol.5
キャリアについて考える意味 Vol.4
キャリアについて考える意味 Vol.3
キャリアについて考える意味 Vol.2
キャリアについて考える意味 Vol.1
キャリア開発論、終了!!
キャリアについて考える意味 Vol.4
キャリアについて考える意味 Vol.3
キャリアについて考える意味 Vol.2
キャリアについて考える意味 Vol.1
キャリア開発論、終了!!
Posted by オルベア at 18:23│Comments(0)
│日記