2012年03月10日
坂の上の坂
~藤原和博 著~
成熟期を迎えた日本では、坂を登りきっても(60歳定年?)まだ坂は続く。じゃ~、どうするのか?40~50代のみなさんは、55歳までに55のコトをはじめよう!というお話し。
リクルート出身~義務教育初の民間校長で有名な藤原和博流のキャリアデザイン論ですね。で、私自身も「坂の上の坂世代」ということで、藤原氏がどんな提案をしてくれるのかを楽しみに読んでみた。
う~ん、坂の上の坂でどんなことが起こるのか、至極まっとうな状況把握と対策が書かれているので、「仕事中心のサラリーマン生活を送っていて、このままでいいのかな~」と不安に思っている坂の上世代が、今後の生き方を整理するのにはよいのかもしれないが…
藤原氏の書籍を読むのは初めてで、55の提案はどんなものなのか?と期待して読み始めただけに、あまりにも正論すぎて少々拍子抜けしてしまった。
けど、mixiのレビューは意外と高評価。多くの日本人が、坂の上の坂に不安を感じているコトの表れなのだろうか…。

成熟期を迎えた日本では、坂を登りきっても(60歳定年?)まだ坂は続く。じゃ~、どうするのか?40~50代のみなさんは、55歳までに55のコトをはじめよう!というお話し。
リクルート出身~義務教育初の民間校長で有名な藤原和博流のキャリアデザイン論ですね。で、私自身も「坂の上の坂世代」ということで、藤原氏がどんな提案をしてくれるのかを楽しみに読んでみた。
う~ん、坂の上の坂でどんなことが起こるのか、至極まっとうな状況把握と対策が書かれているので、「仕事中心のサラリーマン生活を送っていて、このままでいいのかな~」と不安に思っている坂の上世代が、今後の生き方を整理するのにはよいのかもしれないが…
藤原氏の書籍を読むのは初めてで、55の提案はどんなものなのか?と期待して読み始めただけに、あまりにも正論すぎて少々拍子抜けしてしまった。
けど、mixiのレビューは意外と高評価。多くの日本人が、坂の上の坂に不安を感じているコトの表れなのだろうか…。

Posted by オルベア at 22:16│Comments(0)
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