2012年05月03日
就活難民にならないための 大学生活30のルール
~常見陽平 著~
常見氏の本は、「就活格差」に続いて2冊目。「就活格差」が、昨今の就活の状況を客観的、且つ正確に表現していたことに好感を持てたこともあって読んでみた。
「大学生活が充実していた人は就活が上手くいく」ということを、『30のルール』と『学生の体験談』を交えて表現している。
最近は、メディアや親の影響もあって、低学年時から就活に対する不安で萎縮している学生は少なくない。ということで、私自身も、大学のキャリア関連の授業では「就活の心配なんかするよりも、有意義な学生生活をすることが大切」と言っているので、常見氏の主張には大賛成。
「大学進学を考えている高校生や大学低学年時の学生に読んで欲しいな~」と思った。
敢えて、欠点を探すとしたら、最初から最後まで、正論が山谷なく綴られているので、単調に感じちゃうことだろうか?最近、常見氏がラジオ番組に出てはじけているのを聴いたので、「そんなはじけた感じが出せたら、もっとおもしろいかも…」とも感した。
最近、読了後、SNSの書籍レビューで、同じ本を読んだ若者がどんな感じ方をしているかを知るのを楽しみにしているのだが、今回は、どんな評価が…?

常見氏の本は、「就活格差」に続いて2冊目。「就活格差」が、昨今の就活の状況を客観的、且つ正確に表現していたことに好感を持てたこともあって読んでみた。
「大学生活が充実していた人は就活が上手くいく」ということを、『30のルール』と『学生の体験談』を交えて表現している。
最近は、メディアや親の影響もあって、低学年時から就活に対する不安で萎縮している学生は少なくない。ということで、私自身も、大学のキャリア関連の授業では「就活の心配なんかするよりも、有意義な学生生活をすることが大切」と言っているので、常見氏の主張には大賛成。
「大学進学を考えている高校生や大学低学年時の学生に読んで欲しいな~」と思った。
敢えて、欠点を探すとしたら、最初から最後まで、正論が山谷なく綴られているので、単調に感じちゃうことだろうか?最近、常見氏がラジオ番組に出てはじけているのを聴いたので、「そんなはじけた感じが出せたら、もっとおもしろいかも…」とも感した。
最近、読了後、SNSの書籍レビューで、同じ本を読んだ若者がどんな感じ方をしているかを知るのを楽しみにしているのだが、今回は、どんな評価が…?

Posted by オルベア at 21:22│Comments(0)
│書評