2008年04月14日
紙飛行機が会議室を舞った
~人生を決める社会人基礎力~
みなさん、『社会人基礎力』ってご存じでしょうか?2006年2月、経済産業省が大学生や社会人に是非身に付けて欲しいと提唱した12の能力のコトを指します。
その12の能力は、アクション(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、シンキング(疑問を持ち、考え抜く力)、チームワーク(多様な人々と共に、目標に向けて協力する力)と、大きく3つに分類されます。
で、僕自身、『社会人基礎力』をベースに企業・若者・学校等のつながりの強化や育成・評価に向けた一貫した枠組みが出来ればいいと常々思っていたのですが…。
そんな中、先日、横山征次さん(今回紹介する本の著者)にお会いする機会があって、「んじゃ、読んでみようかな…」と。
小説仕立てのこの本、物語の展開には少なからず無理があるけど、『社会人基礎力』の12の能力を小説の中に上手く盛り込んでわかりやすく表現している。この本を読んだからって『社会人基礎力』が身に付く訳じゃないけれど、『社会人基礎力』がどんなモノなのかを理解するテキストとしては良くできてるんじゃないでしょうか?!
『社会人基礎力』に興味がある人は、読んでみてみて…!?

みなさん、『社会人基礎力』ってご存じでしょうか?2006年2月、経済産業省が大学生や社会人に是非身に付けて欲しいと提唱した12の能力のコトを指します。
その12の能力は、アクション(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、シンキング(疑問を持ち、考え抜く力)、チームワーク(多様な人々と共に、目標に向けて協力する力)と、大きく3つに分類されます。
で、僕自身、『社会人基礎力』をベースに企業・若者・学校等のつながりの強化や育成・評価に向けた一貫した枠組みが出来ればいいと常々思っていたのですが…。
そんな中、先日、横山征次さん(今回紹介する本の著者)にお会いする機会があって、「んじゃ、読んでみようかな…」と。
小説仕立てのこの本、物語の展開には少なからず無理があるけど、『社会人基礎力』の12の能力を小説の中に上手く盛り込んでわかりやすく表現している。この本を読んだからって『社会人基礎力』が身に付く訳じゃないけれど、『社会人基礎力』がどんなモノなのかを理解するテキストとしては良くできてるんじゃないでしょうか?!
『社会人基礎力』に興味がある人は、読んでみてみて…!?

Posted by オルベア at 23:36│Comments(0)
│書評