2008年05月06日
う~ん、微妙
~職場体験“就活”から~
静岡市立蒲原中はこのほど、12日から4日間の職場体験に臨む2年生向けの仕事案内所「蒲中ハローワーク」を校内に開設した。体験先となる地元事業所の協力を得て求人票を掲示し、生徒たちに本格的な“職選び”の場を提供した。
会社に就職するまでの流れを紹介し、生徒たちに職業観を養ってもらうのが狙い。蒲原商工会、蒲原ライオンズクラブなどに職場体験の受け入れを要請したところ、飲食、小売、土木、教育機関など48事業所から求人票が届いた。
生徒たちは掲示板に張り出された求人票を参考に興味のある事業所を選んだ後、履歴書を作成して担当教諭に提出。続いて面接試験を行い、希望の事業所で職場体験できるかの合否通知も受け取った。
2年の影山美和さんは「採用(合格)通知が届いた時はうれしかった。実際に職場体験できる日が楽しみ」と期待した。2年生は職場体験を経て来年度、地元の宿場まつりで模擬店を出店する企業体験も行う予定。
出所:5月4日 静岡新聞
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中学校のキャリア教育(?)に関する記事ですね。
『職場体験』に『模擬店』と学校の先生やそれを取り巻く地元の経済人の協力が「うれしい…!?」。とはいえ、新聞記事だけでは全貌は分からないものの、気になるところもいくつか…。
記事では、「求人票を掲示し、生徒たちに本格的な“職選び”の場を提供」と書いてあるが、果たして中学2年生に就活のHow Toを教える必要があるのか?また、「面接までやって、合否判定する」っていうくだりも気になるな~。
中学2年生の興味って、ごくごく狭い範囲での限られたモノのハズ。もしかしたら、敢えて興味が無い仕事を見せることにより視野が広まるってことだってあるだろうし…
まだまだ、認知の浅い『キャリア教育』、いろんな人たちが興味を持ち出すのはいいことだけれど、『キャリア教育』=『就職指導』ではないことだけは、知っておかないとネ!?

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会社に就職するまでの流れを紹介し、生徒たちに職業観を養ってもらうのが狙い。蒲原商工会、蒲原ライオンズクラブなどに職場体験の受け入れを要請したところ、飲食、小売、土木、教育機関など48事業所から求人票が届いた。
生徒たちは掲示板に張り出された求人票を参考に興味のある事業所を選んだ後、履歴書を作成して担当教諭に提出。続いて面接試験を行い、希望の事業所で職場体験できるかの合否通知も受け取った。
2年の影山美和さんは「採用(合格)通知が届いた時はうれしかった。実際に職場体験できる日が楽しみ」と期待した。2年生は職場体験を経て来年度、地元の宿場まつりで模擬店を出店する企業体験も行う予定。
出所:5月4日 静岡新聞
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中学校のキャリア教育(?)に関する記事ですね。
『職場体験』に『模擬店』と学校の先生やそれを取り巻く地元の経済人の協力が「うれしい…!?」。とはいえ、新聞記事だけでは全貌は分からないものの、気になるところもいくつか…。
記事では、「求人票を掲示し、生徒たちに本格的な“職選び”の場を提供」と書いてあるが、果たして中学2年生に就活のHow Toを教える必要があるのか?また、「面接までやって、合否判定する」っていうくだりも気になるな~。
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Posted by オルベア at 12:45│Comments(0)
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