2008年08月26日
仕事「やる気ある」半数
~「やる気出ず休んだ」35%~
東京海上グループの東京海上日動リスクコンサルティングがまとめた「仕事に関する意識調査」によると、現在の仕事にやる気がある勤労者は52.7%にとどまった。「やる気が出ない」ことを理由に会社を休んだことがある人が3人に1人いることもわかった。
調査は7月に20~50歳代の1031人の会社員、公務員を対象に実施した。現在の仕事にやる気を持っている割合は30歳代が50.5%、40歳代が49.2%。57.3%の20代を大きく下回った。若手よりも中堅や管理職クラスの意欲減退が目立つ。(中略)
意欲が高まる仕事(複数回答)のトップは「自分のやりたい仕事」で35.2%。2位には「お客様に感謝される仕事」が続き、「高い金銭的な報酬につながる仕事」は18.9%の7位。同社は「給与を高くしても、モチベーションを高める効果はそれほど高くない」と指摘している。
出所:8月25日 日本経済新聞
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誰でも、たまには「やる気が起こらない~」という時はあるけれど、これは「仕事に対する恒常的なやる気」についてのアンケート。
30代・40代の人で「仕事にやる気を持っている人が半分しかいない」というのには、がっかりだ。というより、労使双方にとってのデメリットだ。
これってわかりやすく言えば、働く人は「食べるため(?)に、貴重な時間をイヤイヤ仕事に費やしている」わけだし、企業は「やる気もたいした成果も出さない社員に給与を払う」っていうことでしょ。
働くことって、がまんくらべじゃないはず。アンケートには意欲が高まる仕事として「自分のやりたい仕事」「お客様に感謝される仕事」等をあげる人はたくさんいるんだし…。
これから20年も30年もがまんくらべを続けるのは不健全。(例えば、キャリアビジョンを考えてみるとか…)対処の仕方は、人それぞれだと思うけど、もっと人生を大切に生きて欲しいものですネ!?

東京海上グループの東京海上日動リスクコンサルティングがまとめた「仕事に関する意識調査」によると、現在の仕事にやる気がある勤労者は52.7%にとどまった。「やる気が出ない」ことを理由に会社を休んだことがある人が3人に1人いることもわかった。
調査は7月に20~50歳代の1031人の会社員、公務員を対象に実施した。現在の仕事にやる気を持っている割合は30歳代が50.5%、40歳代が49.2%。57.3%の20代を大きく下回った。若手よりも中堅や管理職クラスの意欲減退が目立つ。(中略)
意欲が高まる仕事(複数回答)のトップは「自分のやりたい仕事」で35.2%。2位には「お客様に感謝される仕事」が続き、「高い金銭的な報酬につながる仕事」は18.9%の7位。同社は「給与を高くしても、モチベーションを高める効果はそれほど高くない」と指摘している。
出所:8月25日 日本経済新聞
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誰でも、たまには「やる気が起こらない~」という時はあるけれど、これは「仕事に対する恒常的なやる気」についてのアンケート。
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Posted by オルベア at 19:00│Comments(0)
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