2011年01月08日
会社説明会12月以降に
~就活長期化に歯止め~
日本経団連は7日までに、大学卒業者の就職活動の長期化に歯止めをかけるため、会社説明会などの開催時期を大学3年生(大学院は修士課程1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を固めた。
2013年4月の入社予定者から適用する。長引く就職活動が学業の妨げになっているとの批判を踏まえ、会社説明会や、企業のホームページを通じた入社希望学生の登録受付けなどを行う時期を、現在よりも遅らせる。(中略)
新卒採用をめぐっては、商社の業界団体である日本貿易会が、入社試験や面接といった選考活動も大学4年生(大学院は修士2年)の夏以降に遅らせることを提唱している。しかし、業種・企業によって賛否が分かれているため、今回は選考時期見直しを見送り、従来通り大学4年生の4月1日以降とする。
出所:1月7日 静岡新聞
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確かに就活長期化は問題だし、長期化に歯止めをかける必要性は感じますね。
ただ、「経団連の会員企業への要請だけで、長期化は止められるんだろうか?【要請=実行】というわけにはいかないだろうし…」とも思います。そもそも会員企業って1,600社強くらいしか無いわけだし…
私見を言わせていただくのであれば、歯止めをかける一番手っ取り早い方法は、就職情報サイト各社にサイトオープン時期を遅らせることを要請することだと思います。善しにつけ悪しにつけ、現在の就活は就職情報サイトなしには語れなくなっているから。
そんな中、厚生労働省の発表で、「菅総理大臣の指示に基づき、就職情報サイト『リクナビ2011』『マイナビ2011』に協力をいただき、新卒者・既卒者の就職を支援するための告知枠を無償提供いただくことになった」旨の記事が出てました。
政府が就活の長期化をどう考えているのかは知らないけれど、もし『長期化、問題アリ』だと思うのであれば、「就職情報サイト各社にサイトオープン時期を遅らせることを要請した方が早いんじゃないの」なんて思っちゃいます。

日本経団連は7日までに、大学卒業者の就職活動の長期化に歯止めをかけるため、会社説明会などの開催時期を大学3年生(大学院は修士課程1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を固めた。
2013年4月の入社予定者から適用する。長引く就職活動が学業の妨げになっているとの批判を踏まえ、会社説明会や、企業のホームページを通じた入社希望学生の登録受付けなどを行う時期を、現在よりも遅らせる。(中略)
新卒採用をめぐっては、商社の業界団体である日本貿易会が、入社試験や面接といった選考活動も大学4年生(大学院は修士2年)の夏以降に遅らせることを提唱している。しかし、業種・企業によって賛否が分かれているため、今回は選考時期見直しを見送り、従来通り大学4年生の4月1日以降とする。
出所:1月7日 静岡新聞
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確かに就活長期化は問題だし、長期化に歯止めをかける必要性は感じますね。
ただ、「経団連の会員企業への要請だけで、長期化は止められるんだろうか?【要請=実行】というわけにはいかないだろうし…」とも思います。そもそも会員企業って1,600社強くらいしか無いわけだし…
私見を言わせていただくのであれば、歯止めをかける一番手っ取り早い方法は、就職情報サイト各社にサイトオープン時期を遅らせることを要請することだと思います。善しにつけ悪しにつけ、現在の就活は就職情報サイトなしには語れなくなっているから。
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Posted by オルベア at 21:46│Comments(0)
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