2008年03月24日
入社2年目で満足度急降下
~県内大卒正社員~
県内の大卒正社員は、入社2年目を境に仕事に対する満足度が低下し、ストレス度も高くなる-。若年大卒正社員の職場定着に向けた課題を探るため、満井就職支援奨学財団(静岡市、満井義政理事長)が初めて行った就労満足度などに関する調査で、こんな実体が分かった。同財団は「新卒者の入社2年目のケアが職場定着のポイントになる」と指摘している。(中略)
就労満足度が高かった項目は、勤務地、仕事を通しての成長感など。一方で、給与・収入、会社の将来性、福利厚生・施設などは低かった。(中略)
また、退職意向について「現在考えている」「たまに考えることがある」と答えた社員の割合は、1年目が27.8%だったのに対し、2年目で44.9%と高く、3年目以降の社員は約半数に上った。
出所:3月18日 静岡新聞夕刊
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う~ん、納得の結果?。感覚的で申し訳ないが、ふだん若手社員と接触していて感じていた閉塞感が見事にデータ化されてるって感じたアンケート結果だ。
少なくとも、経営者と若手社員の間での就労満足度に関してのコンセンサスがとれていない可能性は高そうだ。
もちろん就労満足を感じる尺度は人それぞれだし、退職意向だって画一的なモノじゃないのはわかっているつもりだけど…
僕も就職援奨学財団の選考委員を務めさせていただいてる関係で、さっそく当該調査の報告書を送っていただいた。じっくり読ませていただきます!?
ちなみにご興味ある方は、こちらからも入手できます。

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Posted by オルベア at 20:02│Comments(0)
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