2008年04月07日
入社の決め手は…
~「社内の雰囲気」54%~
2009年春の新卒者の採用活動が本格化している。日本経済新聞社と就職情報サービス会社ディスコが実施した「学生アンケート調査」によると、ほぼ2割の学生が3月下旬までに事実上の内定となる「内々定」を得ていた。(中略)
今回の調査では、入社する企業を決めるうえで重要視する点を最大3つまで挙げてもらった。企業の規模や将来性、希望職種に就ける可能性などを抑えてトップになったのは「社員の魅力や社内の雰囲気」(54.3%)。
「勤務地や転勤の有無」も22.1%あった。良好な人間関係や居心地の良さを求める学生が増えているようだ。
出所:4月6日 日本経済新聞
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う~ん、2割の学生が3月下旬までに「内々定」…。これについてもコメントしたいことはあるけれど、今回は後半の『入社の決め手』について。
トップ3は、第1位:『社員の魅力や社内の雰囲気』(約54%)、第2位:『業績や安定性』(約30%)、第3位:『企業の将来性』(30%弱)と続く…。
まぁ、第2位の『業績や安定性』や第3位の『企業の将来性』は、おきまり(?)だけど、輝く第1位の『社員の魅力や社内の雰囲気』が、第2・第3位の2倍近くのポイントを稼いでいることに注目したい。
『社員の魅力や社内の雰囲気』って、一風曖昧な基準に思えるかもしれないけれど、「いい仕事をしている社員は魅力的」だし、「業績が上がっている会社は雰囲気がいい」ことを考えれば、最も確かな基準かもしれない。
つまり表面上だけ取り繕ったところで、学生は「全てお見通し!」ということ。「昨今の学生を、侮るなかれ!?」って調査結果だと言えるかもネ!?

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今回の調査では、入社する企業を決めるうえで重要視する点を最大3つまで挙げてもらった。企業の規模や将来性、希望職種に就ける可能性などを抑えてトップになったのは「社員の魅力や社内の雰囲気」(54.3%)。
「勤務地や転勤の有無」も22.1%あった。良好な人間関係や居心地の良さを求める学生が増えているようだ。
出所:4月6日 日本経済新聞
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Posted by オルベア at 13:04│Comments(0)
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