2008年04月12日
働く若年既婚女性増加
~出産の高年齢化影響~
男女雇用機会均等法が制定された1985年から22年間に、出産や子育てで就業が制限されがちだった20代後半から30代前半の既婚女性のうち働く人の割合がほぼ5割まで増えたことが7日、厚生労働省のまとめでわかった。
厚労省は「出産の高年齢化の影響とみられる。少子高齢化で労働人口が減少する中、労働力として期待される既婚女性が働きやすくなるよう、企業内で『仕事と生活の調和』が定着することが必要だ」としている。
厚労省によると、働く人の割合を示す世代別の労働力率の推移をここ22年間で比べると、20代後半の既婚女性は85年の38.9%から97年は42.9%、2007年には50.7%と上昇した。30代前半の既婚女性も85年の45.7%から97年の45.2%までほぼ横ばいで推移した後、07年は49.7%まで上がっていた。(後略)
出所:4月8日 静岡新聞
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かつては、結婚・出産~専業主婦ってケースが多かったけど、最近では、20代後半~30代前半の既婚女性の約半分は働いているんだ~。
うん、僕の周囲でも、結婚して専業主婦っていう人はホントに希だし、20代後半~30代前半で結婚してない人も増えているものネ!?これも、男女雇用機会均等法のおかげなのかしらん?
まぁ、働く女性が増えるのはいいことだけど、まだまだ女性が活躍出来る企業が少ないことを考えると、企業はより女性を『戦力化する(=意欲的に働く)』ための施策を考えなくっちゃいけないんでしょうね。
就職活動を控えた女子学生も、こんな記事読んだら、ターゲット企業を決めるのに、「結婚までの腰掛けだから…」なんて言ってられないかもね…。

男女雇用機会均等法が制定された1985年から22年間に、出産や子育てで就業が制限されがちだった20代後半から30代前半の既婚女性のうち働く人の割合がほぼ5割まで増えたことが7日、厚生労働省のまとめでわかった。
厚労省は「出産の高年齢化の影響とみられる。少子高齢化で労働人口が減少する中、労働力として期待される既婚女性が働きやすくなるよう、企業内で『仕事と生活の調和』が定着することが必要だ」としている。
厚労省によると、働く人の割合を示す世代別の労働力率の推移をここ22年間で比べると、20代後半の既婚女性は85年の38.9%から97年は42.9%、2007年には50.7%と上昇した。30代前半の既婚女性も85年の45.7%から97年の45.2%までほぼ横ばいで推移した後、07年は49.7%まで上がっていた。(後略)
出所:4月8日 静岡新聞
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若年女性の流出問題を考える
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Posted by オルベア at 22:42│Comments(0)
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