2007年03月28日
植木等さん死去
~高度成長の世相体現~
「チョイト一杯のつもりで飲んで…」。「スーダラ節」の歌声が日本中に流れたのは1961年。60年安保が過ぎ、高度経済成長のさなかの世相に、この歌はぴったりフィットした。青島幸男さん作の歌詞もさることながら、当時の浮かれた人々を見事に演じきったのが、27日死去した植木等さんだった。
笑いを含んだような声と、軽やかなしぐさ。いいかげんに見えて、頭の回転は抜群という人物を演じ、昭和という時代、未来に希望を持つ日本の空気をすくい取った。(後略)
出所:3月28日 静岡新聞 朝刊
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3月27日、植木等さんが亡くなった。享年80歳。時代を風刺したような振る舞い、僕は好きだったな~。なんかさびしいネ。記事に出ている青島幸男さんも昨年暮れに亡くなっちゃったし…。
7年前に亡くなった、僕のオヤジと同世代なんだよね。僕が5年前に会社をはじめた理由のひとつはオヤジの死だ。「僕もあと何年かしたら死ぬんだ。じゃ~、やるべきことをやろう!」と…。
人の命って、すっごく重たいけど、すっごくあっけない。だからこそ、日々、精一杯生きることが大切なんだと思う。僕は、「大過なくいい人生だった」なんていう人生を歩みたくないしネ。
ということで、朝からチョッピリ重たい話題になっちゃったけど、今日も一日、張り切って参りましょう!?
「チョイト一杯のつもりで飲んで…」。「スーダラ節」の歌声が日本中に流れたのは1961年。60年安保が過ぎ、高度経済成長のさなかの世相に、この歌はぴったりフィットした。青島幸男さん作の歌詞もさることながら、当時の浮かれた人々を見事に演じきったのが、27日死去した植木等さんだった。
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若年女性の流出問題を考える
“納得”するまで、就活をがんばる?!
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Posted by オルベア at 09:36│Comments(2)
│新聞記事
この記事へのコメント
生きた証をしっかり残されて、すばらしい生き方でしたよね。
生きた証を残せるような生き方がいいですよね!
生きた証を残せるような生き方がいいですよね!
Posted by ユウコ at 2007年03月28日 18:43
ホント、素晴らしいと思います。
生きた証を残せるような生き方、したいものです!!
生きた証を残せるような生き方、したいものです!!
Posted by オルベア at 2007年03月29日 22:24