HOME

2015年02月22日

キャリア・クリエイト14年目がスタートしました!

2015年2月22日、本日はキャリア・クリエイト14年目スタートの日となります。「“企業と個人のWin-Win”をサポートする」をコンセプトにはじめた事業を継続することが出来る『ご縁』と『運』に恵まれたことに心より感謝です。

そんな中、昨日は、某大学キャリア支援サークルの就活支援イベントのお手伝いをしておりました。学生たちと一日一緒にいる中、起業に至った原体験を反芻しておりました。

1990年代、バブル経済の崩壊後、企業のリストラクチャリングがすすむ中、私はアウトプレイスメント(再就職支援)のコンサルタントをしておりました。終身雇用・年功序列等の雇用慣行の崩壊を目の当たりにする中、退職を余儀なくされたみなさんが、「こんなハズじゃ無かった!自分の職業人生は何だったんだ?」と肩を落とす姿を見て、次世代の職業人に「同じ思いをして欲しくない」との想いから起業を決めたことを再確認した次第です。

この13年間、活動の裾野も広がり、当社での活動以外にも大学講師、しずおかオンライン取締役(←設立日が同じで、本日22年目のスタート)等を通してコンセプトの実践に携わることが出来ることを嬉しく感じています。


私の理想とする“企業と個人のWin-Win”実現までの道のりは遠く、これからも暗中模索を繰り返すことになるのだろうと思いますが、「初心を忘れずにやっていこう!」と思う14年目の朝でした。

  


Posted by オルベア at 08:52Comments(0)日記

2014年12月19日

大学3年生に気づきは与えられたかな…?

~今年の授業、終了しました~


ここのところ、「書かなくっちゃ、書かなくっちゃ…」と思いつつ、ブログの更新をさぼっておりました。ということで今回は、一昨日終了した今年の大学での授業(年明けにあと2回ありますが…)の中で、本年度から担当した「職業・キャリア教育」についての雑感を…。

この授業のテーマは「労働者保護は、どうあるべきか?」。昨今、日本の労働市場では「就職できない若者の増加」「低賃金非正規労働者の増加」他、多くの課題を抱えている。

そんな中、「これから就活に臨む学生たちが、知名度や条件だけで企業や団体を選択して欲しくない!」との思いから、既存の『労働者保護の法律』についての理解を深めると共に、『採用内定取消・解雇規制』『非正規社員』『男女間の賃金・待遇格差』他をテーマに、毎回、討論をしてもらっている。

で、今年最後の授業(第13回)のテーマは、『高齢者雇用』。高年齢者雇用安定法の概要説明をした後、「みんなは、自分には関係ないと思っているかもしれないけれど…(←高齢者雇用を、年金問題・若年者雇用等々と関連があると考える学生は多くないので…)」と前置きし、定年制があった方がよいと思うか?を討論してもらった。

各グループの話に聞き耳を立てていると、予想通り(?)「定年が無いと自分は死ぬまで働き続けちゃいそう…」「高齢者の継続雇用で若者の就労機会が減るのは困るけど、ウチの親父60だし、自分が卒業するまでは頑張ってもらわないと…」等、自分たちに直接関わる話題に終始してる。

そこで、昨今の雇用環境や年金制度の情報を提供しつつ、各グループで気になるコメントがあったら他のグループに「あっちでは、あんなこと話してたよ!」等と伝えることを意識した。そんなこともあってか、議論も中盤以降は「そもそも何で定年制が出来たんだろう?」等の話が聞えはじめ、ホッ…。

以下、出席簿代わりに書いてもらっている感想の一部。

「高齢者雇用について、私には殆ど関係ない話だと思っていたけれど、話は全てつながっていることに気付いた。選挙のこと(←私が「選挙行けよ!」と話したので…)もそうだけど、私は制度・政治等に無関心すぎる。もっと、なぜこの制度が出来たのかなどの視点で見ていくことが出来ないと、人生損する気がした。」

「一人ひとりそれぞれの立場によって、モノの見方や考え方は変わるからこそ、自分自身の視野を広げたり、価値観を高めるべきだと思った。そのためには、多くの情報を取り入れ、その中で取捨選択することが大切だと感じた。」

「何が良い悪いということではなく、世の中の制度はもう決まっているのだから…と思ってしまうのではなく、自分にも関係があり、今後生きていく上で損をしないためにも、いろいろな立場の人の様々な意見や考え方を知ることが必要であると感じました。正直、今回もこの話し合いをしなければ、女性である自分に定年制のことはあまり関係ないと感じ、気にもしていませんでした。しかし、今回の授業ではじめて考えることなどもあり、他人事ではないと思いました。」


私は、学者じゃなく人材コンサルタントだということも影響(?)してか、学生のコメントの中に「損をしないためにも…」といったコメントが見られるけれど、コレも大切なこと。

学生たちが、「自分たちの身の回りで起こっているコトやルールはすべて自分にも関係しているということ」「自分も社会の一員であること」を理解し、自分事として捉えはじめてくれていることが嬉しい感想でした。


  


Posted by オルベア at 19:57Comments(0)日記キャリア教育

2014年07月31日

『若手社員 職場定着セミナー』終了!

〜若者の早期離職が社会問題化している!?〜


7月下旬、県内3会場で開催した『若手社員 職場定着セミナー』。入社3年以内の若手社員100名強に参加いただきました。

当該セミナー、タイトルから見て取れるように若者の職場定着支援を目的に実施しました。まぁ、私自身、転職自体を否定する者ではないので、厳密に言うと、目的は『定着支援』ではなく、『働きがいを見つけてもらうこと』なのですが…。

セミナーは二部制。第一部は「昨今の労働市場の実体を知る」ということで、若年者の労働市場がどうなっているのかを統計データを使って解説したり、同世代の他社の社員が「現在の仕事についてどんな悩みを抱えているか?」を相互に共有したりしました。で、「現状に流されること無く、一人ひとりがキャリアビジョンを描くことが大切だよね!?」ということで休憩に…。

第二部は「キャリアビジョンを描いてみよう」ということで、先ずは「自分はどんな職業人になりたいのか?」(←そもそも、「そんなこと考えたことも無い」という人がほとんど)を客観視するため、いくつかのアセスメントツールを使ったワークを実施。最後に、キャリアビジョンを考えるプロセスを具体的事例を交えて解説しました。

そんな中、実施内容よりも、受講者がどう感じたかの方がず〜っと重要だと思うので、終了後のアンケートの紹介を…。

「会社を辞めさせないためのセミナーだと思って参加したが、そうではなくてよかった」「転職を考えていたが、辞めるのが目的の転職はNGだとわかった」「転職について、もう少し仕事を続けてみて決めていきたい」「目先のことばかり見ていたが、広い視野で先々のコトを見ていきたいと思う」「現在、自分が抱えている問題について解決の糸口を見つけられたような気がする」「他者の意見を聴くことは大切ですね」等々…

「私が伝えたかったことが、伝わったかな?」と思えるアンケート内容に「ほっ…」としております。

各会場、開始時の転職意向を問うアンケートで、『現在、ぜひ転職したい』と答えていた社員がいました。その参加者が、「辞めるのが目的の転職はNG」と書いてくれたのであれば、すご〜く嬉しいですね。


特に若手社員の場合、社会経験・会社経験が浅い分、「自分が今いる会社の今いる部署の中だけがすべてだ!」と考えてしまいがち。いろんな立場のいろんな人と言葉を交わすことの重要性をあらためて感じさせられたセミナーでした。




  


Posted by オルベア at 09:10Comments(0)日記キャリア教育

2014年06月27日

自己分析講座を開催しました

~大学生の就職活動~


とある大学のご依頼を受け、6月中旬から6回(同じ内容)にわたり、大学3年生を対象とした自己分析講座を実施した。

2016年卒からは、就職活動解禁時期が12月1日から3月1日に繰り下げになるというのに、「こんな時期から自己分析講座…?」なんていう声が聞えてきそう。まぁ、就職活動解禁時期の繰り下げは、採用側にも学生にも多大な混乱を招く可能性は大だけど、学生から見れば競争相手が変わるわけじゃないんだし…。

就活時期がいつになろうと就職するにあたっての重要なポイントは変わらない。むしろルールが変わることばかりに意識が向かい、大切なポイントを見落とすことの方が心配だ。そんな想いを込めて自己分析講座を実施した。

そもそもボクは、『自己分析』という言葉が好きじゃない。理由は、『自己分析』っていうと多くの学生は『たった20年程の過去を振り返り、企業にアピールできる長所を探すこと』と考えちゃうから。ということで、今回も「就活本番前にやるべきことは?」という副題をつけさせていただいた。

で私が、学生たちに就活本番前の『自己分析』でやって欲しいことだが…。第一は、『「約1年9ケ月後には社会人になる」という現実を認識する』こと。加えて、就活の目的は「どっかの会社に入ることじゃなく、職業人生のスタートラインに立つための活動であること」を理解することだ。

第二は、『「相手」(企業)がいることを認識する』こと。多くの学生が「やりたい仕事がわからない。行きたい会社が見つからない」と言うけれど、彼らは驚くほど「世の中にどんな会社があるのか(だけじゃなく、どんな仕事があるのかも…)」を知らない。先ずは、世の中にある会社に興味を持つことからはじめるべきだろう。また、「相手(企業)が自分に何を求めているのか?」を推察することも大切だ。

てなことを盛り込んで、90分のメニューを実施した。

終了後のアンケートには、「自己分析のやり方を教えてくれると思ったのに…」というコメントもほんの少しあったけど、「世の中にある会社を全然知らないことがわかった」「採用者側の意識が理解できてよかった」「やるべきことがわかった様な気がする」等の好意的なコメントがほとんどだった。


「ボクの伝えたいこと、少しは解かってもらえたようだ!?」と、「ホッ…」と一息の自己分析講座だった。


※画像と本文は、無関係です。
  


Posted by オルベア at 07:30Comments(0)日記キャリア教育

2013年09月03日

職務経歴書、作成指導…?【後編】

~10年ぶりに求職者にお会いしました~


1週間後、市内のとある喫茶店。Yさんとお会いするのは10年ぶり、既に40代後半だが、人なつっこい印象はまったく変わらず、すぐにご本人だとわかった。

簡単な近況報告の後、聴いてみたかった質問をぶつけてみた。ポイントは、現職の満足度と今後のキャリアの方向性だ。

先般の電話では、スカウトを受けている会社は、首都圏の外資系企業とのこと。地方都市とはいえ、上場企業の管理職(海外営業)、ご家族(妻、高校生・中学生のご子息)のことも踏まえた上で、Yさんがどんなキャリアを指向しているのかをお聴きしたかったのだ。

Yさんからは、「現職にはやり甲斐も感じているし、家族のこともあるので、最初にスカウトの誘いを受けた際は、断った。提案されている会社の仕事は、自身のセールスポイントと若干ずれているし…」「ただ、もっと成長したいし、この機会に職務経歴の棚卸しをしてみようと思った」とのお答えが返ってきた。

「う~ん、当にキャリアカウンセリングの教則本に出てくる様な事例だな~」などと思いつつ、今日は、「こんな方向性は危険かも…、なんとか修正してあげられないか?!」なんて、いらん心配しながら話を聴く必要はなさそうだと心の中でホッとした。

そんな中、Yさんからは「僕の職務経歴書、どうですか…?」という質問が…。先日、お電話いただいた際、「職務経歴書の作成指導はしないが、書かれた書類の感想だったらお話し出来ますよ」とお伝えしたので、事前に今回書かれた書類と以前私が指導した職務経歴書(ずっと取っておいてくれていたことは、嬉しかった)をメールで送っていただいていたのだ。

10年間、頑張ってきただけにYさんの職務経歴書には、売上げや開拓してきた顧客、他多くの実績が並んでいた。ただ、何故、実績を上げることが出来たのかがさっぱりわからない。そのことを質問すると…。

Yさんは、「う~ん、僕にもわからない。職務経歴書に書けるような、特別な技術や資格があるわけじゃないし…」とおっしゃる。「でも、実績はあげてますよね?」と更に質問すると…。

「いや~、僕はついているんですよ!」とおっしゃる。世界各国での取引なので、政治・経済、生活習慣や風土は千差万別、だまされる日本人も少なくないのだけれど、自分の場合は、顧客が知り合いを紹介してくれたりするので、ビジネスでの失敗はほとんど無いと言う。また、ある国で、詐欺にあったのだが、その際も友人が助けてくれたのだそうだ。う~ん、話を聴けば、確かについているのだけど…。

世の中には、幸運を引き寄せるのが上手い人とそうでない人がいる。そして、幸運を引き寄せるのが上手い人はそれなりのプロセスを踏んでいるものだ。Yさんには、「何故、幸運を引き寄せ続けられるのか?」を自分なりに整理して加筆すればいいと提案、クランボルツ博士の『その幸運は偶然ではないんです!』を紹介し、雑談終了。

こんな絵に描いたような相談は、滅多にない。ただ、少しずつだけど、「自分のキャリアは自分自身で創っていくものだ!」と考える人が増えてきていると感じられたうれしい再会だった。


※2013ニュル24h クラス2位LFA(本文とは無関係です)
  


Posted by オルベア at 12:59Comments(0)日記

2013年08月31日

職務経歴書 作成指導…?【前編】

~10年ぶりに求職者にお会いしました~


先日、「以前、職務経歴書作成指導でお世話になったYですが…」と、わたし宛に一本の電話が入った。

一瞬、「誰なんだろう?」と思ったが、すぐに10年ほど前に職務経歴書の作成指導をさせていただき、結果、再就職を成就したYさんだとわかった。転職先は、現在では上場しYさんは、部長の職についているという。

電話の要件は、外資系の人材紹介会社からスカウトの話が持ちかけられており、一度は断ったモノの一度、話を聞いてみようと思っている。ついては、先方に提出する職務経歴書の指導をお願いしたいということだった。

とはいえ、当社は、起業から3年ほどは、職業紹介事業・職務経歴書作成指導に力を入れ、それなりの実績をあげていたのだが、講師などの仕事が忙しくなってきたこともあって、現在はYさんが期待されるサービスは提供していない。職業紹介の許認可も5年ほど前に返納してしまった。

そのことを伝えると、Yさんは「私の職務経歴書が、指導を受けて見違えるようになった。魔法にかかった様だったことを昨日のことの様に覚えている!!」とおっしゃる。

さすが、営業マン、話が上手い。「そんなワケないだろう?!」と思いつつも、悪い気はしない。30代後半から10年を経た現在、Yさんが、どの様に変身しているのかにも少し興味があったし…。

ということで、ビジネスでお会いするのではなく、友人として相談事に耳を傾けるということを条件に、1週間後、お会いすることを約束した。(続く)


※ツインリンクもてぎ NSXペースカー(本文とは無関係です)
  


Posted by オルベア at 13:12Comments(0)日記

2013年05月22日

チョッピリ嬉しかったコト!?

~高校生の就職活動~


先週末、静岡市内のとある高等学校からご依頼をいただき、就職支援講座の講師を務めさせていただきました。

「対象は、2014年卒業予定で就職希望の生徒10数名。5回シリーズの初回と第2回を私に担当して欲しい」とのこと。講座の内容については、「すべて杉山さんにお任せします」という、よくあるご依頼のパターンでした…(笑

そんな中、私が今回、特に意識したのは、『就活・社会人になることの不安を和らげること』と『周囲の仕事に興味を持ってもらうこと』の2つ。就活というと、学校や親からは「やる気を出せ!ガンバレ!」なんて言われるけれど、「何をガンバレばいいの…?」と悩んじゃう就活生を数多く見ている私としては、少しでも生徒たちのプレッシャーを取り除いてあげたいという思いで講座に取り組みました(そもそも、具体的に何をがんばればいいのか説明出来るオトナなんているんだろうか…?)。

60分の講座の中で、どこまで目的が達成できたのかは、わかりませんが、講座の後半になると、生徒から笑い声も聞こえたりして、「少しは生徒たちの役に立てたかな~?」とホッとしているところです。

そんな中、何がチョッピリ嬉しかったかというと、もちろん生徒たちの笑い声も嬉しかったんですが、講座修了後、進路指導の先生から、こんなメールが届いたということ。


第2回の件ですが、講座修了後、就職模試の予定でしたが、模試を中止しました。もう少し、就職試験に対する心構えをさせてからと思い変更しました。

従いまして、次回も時間の制限は特に設けません。時間の許す限りお願いしたいと思います。



生徒達が就職活動を行う際に、最も大切なのは、就職模試やビジネスマナー等のHow toを学ぶことではなく、「働くコトに興味を持つこと」「働くコトに真剣に向き合ってみること」と考えている私にとって、先生からのメールは、“我が意を得たり”と感じさせるモノで、チョッピリうれしかったワケです。

ということで、次回の講座もがんばらねば…!!
  


Posted by オルベア at 14:03Comments(0)日記

2013年04月01日

リアルワールドへ、ようこそ!

~ 新社会人に贈る言葉 ~


本日(4月1日)は、日本全国津々浦々で入社式が行われたと思います。私が取締役を務めている会社でも、“素敵な入社式”がありました。

今年の入社式では、管理担当の課長が「新社会人は、仕事に対する不安も多いだろう…」と考え、昨年社会人になった3名の先輩社員に1年間の出来事を振り返ってプレゼンテーションをしてもらうことにしたのです。

先輩社員のプレゼンテーションは、「辛いこともあったが、周囲の助けがあって乗り越えられた」「お客さんのひと言に救われた」等々、現場体験から生まれたリアルな言葉で綴られており、新社会人となる新入社員も、大いに勇気づけられる内容だったと思います。

そんな中、先輩社員のひとりであるOさんが、新入社員に、「昨年、杉山さん(←私ですネ!)が『リアルワールドへ、ようこそ!』って話してくれたんですヨ…!」と話しはじめました。

実は、「リアルワールドへ、ようこそ!」というのは、昨年、新社会人になった娘に、SNS上で、先輩が贈ってくれた言葉。「社会人って制約が多い様に思うかもしれないけれど、実社会を自分の足で歩いていくってとても充実しているヨ!?」とエールを送ってくれたわけです。

で、昨年の新入社員歓迎会で、たまたま同じ時期に新社会人になるOさんに、娘と先輩のやりとりについての話をしたというわけ。私は、そんな話をしたことは、すっかり忘れていたのですが…(苦笑

Oさん曰く、「歓迎会の際には、『社会人なんて、楽しいワケないじゃん…!』と思ってた。ただ、社会人を1年やってみて『リアルワールドって結構おもしろい!』っていうのが少し解ってきた」と…。

Oさんのコメントは、私をとってもうれしい気持ちにさせてくれました。彼女の言葉から、1年間の実体験を通じて「リアルワールドを前向きに歩んでいこう!」という意志が身についたと感じられたから…


私みたいなオヤジが、「リアルワールドへ、ようこそ!」なんて言っても、共感を得るのが難しいのはわっているつもりだけれど…(苦笑
とはいうものの、新社会人に向けて声を大にして言いたいと思います。


「リアルワールドへ、ようこそ!」


  


Posted by オルベア at 23:09Comments(0)日記

2012年12月31日

忘年会にて

~チーズはどこへ消えた?~


いや~、今年の日本、政治も経済もホントに波瀾万丈でしたね。そんな中(←どんな中なのかわかりませんが…)、自宅の大掃除も終わりホッと一息つきながら、今年最後のBlogを書いています。

で、今回は、数日前に高校の同級生とおこなった忘年会でのひとこまを…。

当日のメンバーは、教員・メーカーの技術者・金融関連・歯科医師等々、30年間それぞれまったく違った道を歩んで来た、恩師+5.5名(0.5はちょっとだけ顔出してくれたT君)の同級生。

その中で、紆余曲折を経て現在は大阪で化学メーカーの社長をやっているH君が、新年の社内報に社員へのメッセージとして『チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン著)』を紹介すると話し始めた。

私と同世代のビジネスマンであれば、説明の必要はないだろうが、『チーズはどこへ消えた?』は、「状況の変化にいかに対応すべきか」を説き、各国でベストセラーとなった本。IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用したことでも知られている。

で、H君曰く、「『変化に対応していこう!』という意識に欠ける社員に気づきを与えたいんだ!」とのこと。それに対して、周りのメンバーからは、「そんなのお前の会社だけじゃないよ~」との茶々が…。

続けてH君、「社内報には、読みたい社員には、本を貸すって書いたんだ。貸して欲しいっていう社員がいるといいんだけどな~」とのコメントに、他のメンバーからは「誰も借りに来ないんじゃないの…?」とのつれないコメントが…。

『チーズはどこへ消えた?』の日本での初版本は2000年頃。1990年のバブル経済崩壊から約10年、企業のリストラに一定の目処がつき、多くのサラリーマンが「これから何を目標に進んでいけばいいのか」を模索しはじめた頃だったように記憶している。

当時、私自身は、再就職支援事業に携わっていて、『日本型雇用慣行』は終焉に向かっていることを強く認識していたし、その後の10数年もその認識はまったく変わっていない。ただ、この10年間で日本の世の中は「状況変化に対応しよう!」というよりも「変わらないで欲しい!」という空気感に変化してきている様だ。「変わらないで欲しい!」と願って、変わらないものならば、苦労はないのだけれど…。

難しい問題ではあるけれど、こんな話題で同級生と「杯を傾けるのもいいもんだ~」と感じられた忘年会でした。



今年最後のBlogだというのに、なんともしまりの無い内容になってしまいました。正月休み、もう一度『チーズはどこへ消えた?』を読み返してみよう!

今年一年、たいへんお世話になりました。みなさん、よいお年をお迎えください。  


Posted by オルベア at 19:04Comments(0)日記

2012年03月18日

エントリーシート読後、所感

多くの大学生が就活に奔走しているこの時期、採用側の人事担当者も大忙し。

ということで、私も昨日は朝から、取締役を務める会社のエントリーシートを熟読させていただきました。今年、僕が読まなくちゃならない(?)のエントリーシートは250通。応募する学生も真剣なんだから、とにかく全部をしっかり読みました!?

そんな中、最近は、学校でのエントリーシート講座や就活マニュアルなんかも充実しているので、どのシートもそれなりに工夫は感じられる。

だけど…

僕自身は、エントリーシート自体の完成度にはあまり興味が持てないのも事実。きれいにまとまっていても「ふ~ん、それで…」っていう感じ…。せっかく一生懸命書いてくれているのに申し訳ないけれど…。

そんな中、琴線に触れたのは、『志望動機』や『入社後のビジョン』に【意志】や【主体性】が感じられるシート。もちろん、応募した会社で仕事をしたことがあるわけじゃないから、ピント外れな動機やビジョンだったりするケースも多いけど、そんなことを気にする必要はないんじゃないかと思う。

僕は、「俺は、私はこんな風になりたい!」って一言が欲しいんだと気がついた。そして、「直接会って話を聴いてみたいな!」とも思った。


とはいえ、企業の評価基準も担当者の指向性も千差万別。学生のみなさんは、あくまで僕の私見ということで、とらえてもらえればと思います!?
  


Posted by オルベア at 18:25Comments(0)日記

2012年01月27日

社会人になるということ

~高校生に話をしてきました~


静岡労働局の「高校新規卒業予定者の職業紹介状況」によれば、23年11月末現在の就職内定率は78.1%。昨年同時期の76.6%と比較すれば、多少改善しているものの、依然厳しい状況が続いているようです。

そんな状況の中、本日は、静岡県中部地区の某高等学校に職業講話に行って来ました。受講者の3年生の内75%が就職するということで、『社会人になるということ』というテーマで話をさせていただきました。

話の内容は…。昨今、七五三転職が社会問題化していることもあり、この厳しい状況の中、「経営者がみんなの何に期待して採用を決めたのかを考えよう!」「いきなり好きな仕事を任せてもらえる可能性は薄い。嫌いで出来ないと思っていることでも、やって出来る様になれば好きになるかも知れない…」等々。

まぁ、私自身の学生時代を振り返っても、社会の仕組みなんかイメージできなかったし、そもそもおとなの話に耳を傾けようとしなかったので、どこまで伝わったかはわかりませんが、がんばって話して来たつもりです…(汗

で、それはさておき、先生からお聞きした今年の就職状況を…

コチラの高校では、就職希望者の中で、未内定者はあと数人。その数人も、先生に尻を叩かれながらも、がんばって活動を続けているとのことでした。他にも数校の状況を聞いているのですが、進路指導の先生を中心に、求人開拓~進路指導をがんばっている学校の内定率は、労働局の数値よりもずっとよいようです。

また、「就職希望者の割合が増えた」とのお話も聞きました。具体的には、昨年の就職希望者が65%だったのに対し、今年は75%と1年での10ポイントも上昇したとのこと。経済環境が厳しくなったことにより、家庭の経済的な問題から就職希望に変わったこともあるのだろうけれど、「『大学進学』=『就職に有利』という神話(?)が崩れつつあるんだろうな~」と感じました。


大学進学に限らず、「みんながやるから私も…」ではなく、「『自分のコトは自分で決める!』というスタンスが大切だよな~」と感じさせられた一日でした。
  


Posted by オルベア at 18:23Comments(0)日記

2011年11月21日

【中小企業のための人材確保支援セミナー】終了

本日は、静岡県経済産業部 就業支援室の委託を受けた【中小企業のための人材確保支援セミナー】実施のために、アクトシティ浜松の研修交流センターに行って参りました。

当該セミナー、3年ほど前にご依頼いただいて作成した【中小企業における人材確保のポイント】という冊子をテキストに、「中小企業の採用活動の一助になれば…」ということで開催させていただきました。

もともとこの冊子、私が大学講師と企業の採用責任者の二足の草鞋を履く中で感じている『学生・学校と企業との就職・採用活動のギャップを埋めたい』との想いで作ったモノなので、内容はかなり実践的なモノになっていると自負しておりまして…。

まぁ、それはさておき…

セミナーは、『第1部:昨今の労働市場と若者の就労意識』『第Ⅱ部:今、人材確保のためにやるべきこと』の2部構成。まずは、「講師である私と参加者の間で労働市場と若者の就労意識に関する現状認識を一致」させる。その上で、「具体的な採用活動についてのアドバイス」という流れで、すすめさせていただきました。

私が、お話しさせていただいたのは、応募者(求職者)に対し、「自社はどんな会社なのか?」「社員には、何を期待しているのか?」を整理もせず、伝える努力もしないまま「いい人が来ない!」とぼやいている経営者が多い。「中小企業は、もっと真剣に採用に取り組むべき!」といったお話し。

参加者には、社会保険労務士の先生等、人事や労務の専門家もたくさんみえていたので、参加されたみなさんが、どんな感想を持ったのかが気になったのですが、終了後のアンケートでは、『参考になった』というコメントをたくさんいただけたので、ホッと一息と言ったところでしょうか!?


長時間にわたりお聞きいただいた参加者のみなさん、お疲れ様でした。


※セミナー風景をパシャリ!


※使用したテキスト。どこかで見かけたら、ご一読してみて…
  


Posted by オルベア at 21:40Comments(0)日記

2011年05月01日

『YECわかもの白書』、かなり読み応えあり!!

~2010年度版~


先週末、「日頃よりYECを応援してくださっている皆様」という書き出しで、静岡県立大学のYEC(若者エンパワメント委員会)メンバーより1通のメールが届いた。

YECは、若者ひとりひとりが持つ潜在能力や自信、可能性を発揮する手助けをし、それを実現できる「機会」を創り出すことで、静岡の若者の社会参画を活性化していくことを目的に活動している団体だ。

で、今回のメールは、YECが発足した2009年より2年間の活動報告をまとめた『わかもの白書』を紹介するためのモノ。早速、YECホームページからダウンロードして読ませていただいた。

内容は、アンケートによる静岡の若者の意識調査の結果や、ユースエンパワメントの分野で先進的な研究や実践されている方々の基調講演録、YECメンバーによるスウェーデンの視察報告、もうひとつの放課後探しプロジェクトで活動した中高生による手記など…。


「う~ん、これはスゴイ!」、かなり読み応えありだ!メンバーの気合いの入り具合、ハンパじゃありません!!

ココからダウンロード出来るので、是非とも多くの人たちに読んで欲しい。



  

Posted by オルベア at 20:56Comments(0)日記

2011年04月10日

花見

~大井川鉄道、家山駅あたりにて~


久しぶりに妻と休日があったため、金谷方面にドライブに…。
大井川沿いを北上、家山駅あたりまで行ってきました。

今日は天気がよかったこともあってか、駅周辺は県内外から多くの人たちがお花見に来ていました。


桜も満開で、ちょっぴり充電できた日曜になりました。


満開の桜をバックに、蒸気機関車をパシャリ!



ロータス・スーパー7軍団(10数台)が…。オートバイのツーリングも多かった。
  

Posted by オルベア at 23:18Comments(0)日記

2011年02月20日

ウィンドサーフィン、処分しちゃいました~

かつて、私がウィンドサーファーだったことをご存じだろうか?まっ、知る訳ないか…(笑

1980年代、新しモノ好きの私は、ディンギー(小型ヨット)から、当時発明(?)されたばかりのウィンドサーフィンに乗り換え、暇さえあれば海に入っていました。ボードも何枚か買い換えたな~

あれから四半世紀、最近は、海に出かけることもなくなったので、化石的代物となったボードを処分することに…。

とはいえ、ウィンドサーフィンの爽快感は最高です!!「また、気が向いたら海に出ることもアリだよな~」と思いつつ、記念にパシャリとシャッターを切りました。



※処分を前にしたMistral。オリンピック公式艇になった(私はオリンピックに出てませんが…笑)こともある名艇です。


※若かりし頃の私。乗っているのはその名も『ウィンドサーファー艇』。
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(0)日記

2011年01月28日

SOHOしずおか 10周年記念式典

本日は、『SOHOしずおか 10周年記念式典』に行って来ました。参加の目的は、ズバリ“集団新年会(同窓会)”。

「なんのこっちゃ…?」と思われる方もいるかもしれませんが、私、平成17年~19年まで、SOHO静岡の兄弟施設である産学交流センターの初代プロジェクトマネージャーを務めさせていただいたご縁もあり、「式典に行けばきっと懐かしいみなさんにお会いできるだろう!?」と思った次第です。

【講演会】
第一部「キラ星誕生 SOHOしずおか・この10年」


講師:静岡県中小企業団体中央会 専務理事 岸本道明 氏

岸本さんは、交流センターの3年間、とってもお世話になった方。スッゴク気さくな方なんです。SOHOしずおかがスタートしてからの10年間の歴史を話してくださいました。
SOHOしずおかは、いろいろな方たちの支えでここまでこれたのだけど、中でも「10年間ず~っと見守り続けてくださったのが岸本さんなんだ!」とあらためて感じました。


第二部「起業家に送る経営者の心得」
講師:法政大学大学院政策創造研究科教授 静岡サテライトキャンパス長 坂本光司 氏

第二部は、言わずと知れた坂本先生の講演。久々にお話を聞かせていただきましたが、昨今のご活躍のせいか、パワフルさに更に磨きがかかったような…。


【交流会】
講演終了後は、中島屋ビルに場所を変えての交流会。いや~、次から次へ懐かしい顔が…、アッという間の1時間30分、昔話や近況報告に話が咲きました。

産業支援施設に期待される役割は、快適なオフィス環境の提供じゃなく「人と人との連帯・連携のお手伝いなんだ!」とあらためて感じさせてくれました。


仕事ぬきで、大いに楽しめた記念式典でした。
  

Posted by オルベア at 23:10Comments(0)日記

2011年01月06日

第26期静岡県青少年問題協議会 終了しました

本日は、第8回静岡県青少年問題協議会の開催日。2年にわたり委員を務めさせていただいた協議会も今日が最終日。

で、本日の議題は、平成22年4月の「子ども・若者育成支援推進法」の施行に伴い策定された国の大網である「子ども・若者ビジョン」を受け、作成した「子ども・若者育成支援計画(仮称)」の最終協議。

この支援計画は、21世紀を担う子ども・若者の健やかな成長と自立を積極的に支援していくためのプロセスをまとめたモノ。まとまりのある良い支援計画ではありますが、本日も私も含み多くの委員から「この計画が県から市町にどの様に降りていき、具体化されるのかが重要!」という意見が出ました。

私自身、部外者としてこの計画を読んだら、評論家的な意見しか出さないだろうと思いつつ…。

今回の2年間の委員としての活動を通じて、「目の前の人に対する支援はたいへんだけど、支援の枠組みを創ることは違った意味で本当にたいへんなことだ!」と感じられたことが大きな収穫だと思います。

評論家として勝手な意見を述べるのではなく、当事者意識を持ってコトにあたることの大切さを学ばせていただきました。


2年間、本当にありがとうございました。
  

Posted by オルベア at 23:21Comments(0)日記

2011年01月03日

初詣に行って来ました

~静岡浅間神社~


ひさびさに、家族4人が揃ったお正月。たまには、何をするわけでもなくダラ~ッと過ごすのも悪くないと思っているうちに既に2日が…。

という訳で、本日、遅ればせながら静岡浅間神社に初詣に行って参りました。

多くの課題を抱えている現代日本ではありますが、「『過去の蓄積』にすがりつくことなく自律の精神を持って前進しなくっちゃ…」と思いつつ、お詣りしてきました。


と言いつつも、まだまだ正月気分の抜けない私です…(汗


※正月3が日も最終日ということで、人混みの少ない境内。
  

Posted by オルベア at 21:22Comments(0)日記

2010年12月29日

「ホッ!」と一息

~仕事納めです!?~


昨日は、今年最後の忘年会。余興で演ったBAND演奏(仕事納めが、講演やセミナーじゃなく、BAND演奏っていうのが私らしい?)はミスも多かったですが、なんとか終了。ホッ…

で、本日は、会場に置かせていただいたドラムセットを撤収に…。

先程、倉庫替わりにしている事務所の2階に運び終わりました。演奏よりも搬入と撤収がたいへんなのが、打楽器の宿命ですが、これで本年の行事はすべて終了となりました。

おかげさまで、今年は本当に忙しい一年でしたが、なんとか無事に終えることが出来てホッとしています。


お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。



※最近、買い換えたコンパクトカーに楽器を積み込み。小さいのに、広い…



※ドラムセット(フルセット)とベースアンプを積んでもまだ余裕が…、ビックリです。
  

Posted by オルベア at 21:40Comments(0)日記

2010年12月16日

『シニアの多様な働き方!私が選ぶ働き方!』、終了しました。

主催:(社)静岡県シルバー人材センター連合会(シニア就業支援プログラム事業)

「趣味」「生涯学習」「田舎暮らし・海外生活」「ボランティア」等々、シニアの選択肢は十人十色。そんなみなさんが第2の人生を充実させることのお手伝いが出来れば…との想いで、講師を務めさせていただきました。

驚いたのは、ご参加いただいたシニアの人数。静岡・浜松・沼津の3ケ所で開催したのですが、「せいぜい20人前後ではないか…?」と想像していたのですが…。浜松は、ほぼ予定人数でしたが、静岡・沼津では40人程の皆様にご参加いただき、このテーマの関心の高さに驚きました。

最初に簡単なワークで、みなさんがどんな目的で参加したのかを確認したのですが、ボランティア・生涯学習・経験を活かして起業・再就職等、目的も様々。また、「何かをやりたいんだけど、どこから手をつけていいのやら…?」という方が多かったのも印象に残りました。

そんな漠としたテーマでしたが、静岡市産学交流センター時代から存じ上げているリアル野球盤発案者の鈴木久雄さんには、本当に助けられました。今回、鈴木さんには、「シニアのみなさんにご自身の体験を話していただくことで、参加者のヒントになるようなお話をしてください」とお願いしました。

鈴木さんは、定年退職後、起業なさったのですが、その理由は2つ。1つ目は「俺がやった!」と言えるモノを残したい。2つ目は「ご自身が考案したリアル野球盤を授産施設で作ってもらうことに社会貢献したい」ということ。起業というと多くの場合「もうけが…」なんて話になりがちですが、鈴木さんの話を聴いて多くの参加者が目を輝かし、質問を投げかけてくれました。


※鈴木久雄さん、プレゼンテーションの様子です。野球盤だけでなく、話もリアルで説得力があります。


私が参加者の皆さんに伝えたかったのは、「将来をイメージし、先ずは第一歩を踏み出すコトが大切!」ということ。「思い通りの結果になれば、それにこしたことはないけれど、思い描いた人生を歩むために歩み続けることに楽しさを見いだして欲しい」と思います。
  

Posted by オルベア at 21:00Comments(2)日記