2007年03月30日
平成19年度・新入社員のタイプは「デイトレーダー型」
(解説)
景気の回復を背景に今年は大量の新入社員が誕生した。平成不況以前のような華々しい入社式を挙行した企業も多いだろう。しかし、これを期に平成不況以前のような「企業戦士」型の人材を育てようと虎視眈々と待ち構えていると、その期待は裏切られる。
就職氷河期後の新入社員は、就職した会社とともに育っていこうとは考えず、常に、よい待遇、よい仕事を求めて「銘柄乗り換え」つまり「転職」を目論む傾向がある。その意識は昨今のネット上の個人投資家に近い。
ネットを通じた横のつながりで情報交換することもいいが、一人前の働き手になるにはそれなりの時間がかかることも新入社員たちには忘れないでほしい。自分さがしも大事だが、まずは目の前の仕事にじっくり取り組むことを期待したい。
出所:3月26日 (財)社会経済生産性本部
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今年の新入社員は、「デイトレーダー型」なんですって…。まぁ、現象面だけで捉えれば、そうなんだろうな~。でも、企業が雇用の保証をしなくなった現代、より条件のいい会社に行きたいというのは、むしろ自然なことなんだと思う。
ただし、解説でもコメントしているとおり、働き手として未熟なまま、転職をしても自分自身のメリットにはならないことは、理解しておかなくっちゃいけない。じゃないと、自分自身が損するから…。
短期的な利益しか考えない経営者(そうじゃない経営者もたくさんおりますが…)、デイトレーダー型の新入社員、どっちもどっちだと思うのは、わたしだけ…?
ちなみに、平成15年度は「カメラ付きケータイ型」、平成16年度は「ネットオークション型」、平成17年度は「発光ダイオード型」、平成18年度は「ブログ型」なんだって…。理由は各自、考えてみてください。

写真は、本文とは全く関係ありませんが、僕の街乗りビアンキです。
景気の回復を背景に今年は大量の新入社員が誕生した。平成不況以前のような華々しい入社式を挙行した企業も多いだろう。しかし、これを期に平成不況以前のような「企業戦士」型の人材を育てようと虎視眈々と待ち構えていると、その期待は裏切られる。
就職氷河期後の新入社員は、就職した会社とともに育っていこうとは考えず、常に、よい待遇、よい仕事を求めて「銘柄乗り換え」つまり「転職」を目論む傾向がある。その意識は昨今のネット上の個人投資家に近い。
ネットを通じた横のつながりで情報交換することもいいが、一人前の働き手になるにはそれなりの時間がかかることも新入社員たちには忘れないでほしい。自分さがしも大事だが、まずは目の前の仕事にじっくり取り組むことを期待したい。
出所:3月26日 (財)社会経済生産性本部
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今年の新入社員は、「デイトレーダー型」なんですって…。まぁ、現象面だけで捉えれば、そうなんだろうな~。でも、企業が雇用の保証をしなくなった現代、より条件のいい会社に行きたいというのは、むしろ自然なことなんだと思う。
ただし、解説でもコメントしているとおり、働き手として未熟なまま、転職をしても自分自身のメリットにはならないことは、理解しておかなくっちゃいけない。じゃないと、自分自身が損するから…。
短期的な利益しか考えない経営者(そうじゃない経営者もたくさんおりますが…)、デイトレーダー型の新入社員、どっちもどっちだと思うのは、わたしだけ…?
ちなみに、平成15年度は「カメラ付きケータイ型」、平成16年度は「ネットオークション型」、平成17年度は「発光ダイオード型」、平成18年度は「ブログ型」なんだって…。理由は各自、考えてみてください。
写真は、本文とは全く関係ありませんが、僕の街乗りビアンキです。
2007年03月30日
天寿を全う?
愛機SONY Cyber-shot DSC-F505Vが、ついに動かなくなった。最初は、電池を留めるストッパーが欠けただけだと思ったのに、すぐに電源が入らなくなった。
世にレンズ付きフィルムなんてモノがあるけれど、これはカメラ付きレンズとも言えるような奇抜なデザインですっごく気に入っていた。カールツァイレンズ搭載で、アナログ10倍ズームっていうのも、気に入っていた理由のひとつだ。
昔のソニーは、ホント魅力的な商品が多かった。家電・オーディオといえば、とにかくソニーって思ってたし、何より僕は井深大(「わが友」本田宗一郎 井深大著は、愛読書のひとつです)が大好きだしネ。最近のソニーは、元気がなくって魅力的なデジカメもないしな~。
ということで、修理を考え、ソニーのサービスステーションに…。見積もりを出してもらおうと思ったら、開けるだけで15,000円(規定内ならこの金額ですべて修理してくれるとのことだが…)だって。う~ん、いくら気に入っているからって7年前のデジカメに15,000円以上の投資っていうのは現実的じゃない。これって天寿を全うしたことになるのかな~。
何かさびしいな~
世にレンズ付きフィルムなんてモノがあるけれど、これはカメラ付きレンズとも言えるような奇抜なデザインですっごく気に入っていた。カールツァイレンズ搭載で、アナログ10倍ズームっていうのも、気に入っていた理由のひとつだ。
昔のソニーは、ホント魅力的な商品が多かった。家電・オーディオといえば、とにかくソニーって思ってたし、何より僕は井深大(「わが友」本田宗一郎 井深大著は、愛読書のひとつです)が大好きだしネ。最近のソニーは、元気がなくって魅力的なデジカメもないしな~。
ということで、修理を考え、ソニーのサービスステーションに…。見積もりを出してもらおうと思ったら、開けるだけで15,000円(規定内ならこの金額ですべて修理してくれるとのことだが…)だって。う~ん、いくら気に入っているからって7年前のデジカメに15,000円以上の投資っていうのは現実的じゃない。これって天寿を全うしたことになるのかな~。
何かさびしいな~