2007年02月28日
思ったより就活って大変?
静岡県に就職する学生の就職活動支援サイト『新卒のかんづめ』の更新情報です。
僕、『悩み一問一答!』ってコラム書いてまして…
今回のテーマは「思ったより就活って大変、効率よくやれる方法ないのかな。」
多くのみなさんが、本気で取り組み始めた就職活動。これから早い人でもゴールデンウィーク前後まで、場合によっては卒業間近までの長丁場での活動を強いられる。授業にゼミにアルバイト、忙しい学生にとっては、「目の上のたんこぶみたいに厄介なもの…」と思えちゃうのもわからないでもないけれど…
ということで、学生さんはもちろんのこと、静岡新聞朝刊の『シューカツ!』(著:石田衣良)を興味深く読んでる人も、はたまた全く興味のない人も、よろしかったら読んでみて!!
ということで、詳しくはこちら!
僕、『悩み一問一答!』ってコラム書いてまして…
今回のテーマは「思ったより就活って大変、効率よくやれる方法ないのかな。」
多くのみなさんが、本気で取り組み始めた就職活動。これから早い人でもゴールデンウィーク前後まで、場合によっては卒業間近までの長丁場での活動を強いられる。授業にゼミにアルバイト、忙しい学生にとっては、「目の上のたんこぶみたいに厄介なもの…」と思えちゃうのもわからないでもないけれど…
ということで、学生さんはもちろんのこと、静岡新聞朝刊の『シューカツ!』(著:石田衣良)を興味深く読んでる人も、はたまた全く興味のない人も、よろしかったら読んでみて!!
ということで、詳しくはこちら!
2007年02月28日
新卒獲得 攻める3大銀
2008年春の就職戦線。銀行の人気が久しぶりに復活し、三大メガバンクグループが採用でも攻めに出ている。来春の採用は07年より増える見通し。バブル崩壊による業績悪化で20歳代後半から30歳代前半の人材が少なく、女性など新卒の大量採用で業容拡大を狙う。(中略)
産業界との人材争奪戦にも拍車がかかる。特に理工系の学生は「採用枠を満たせない製造業が増える」という。ただ「大量内定を出す銀行を滑り止めにする学生も目立ってきた」との声もある。
出所:2月27日 日本経済新聞 夕刊
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へ~、銀行の学生人気、復活してるんだ?!学生はどんなイメージをもって金融機関を選ぶんだろう?90年代、再就職支援のコンサルティングに携わった者としては、チョッピリ複雑な心境デス。
日本型雇用慣行(終身雇用・年功序列)は崩壊したと言われているけれど、学生の横並び意識はいまだ健在のようだ。とりあえず、「メガバンクだったら安心だろ…」てな理由で応募することだけは避けて欲しいもの。
そういえば、最近お話を聞かせていただいた関西のとある大学のキャリアセンター長が、「学生が、金融機関に流れてる。文系の人間もメーカーに目を向けてくれるといいんだけど…」と言ってたっけ。
就職活動も、バランスが大切です!?
産業界との人材争奪戦にも拍車がかかる。特に理工系の学生は「採用枠を満たせない製造業が増える」という。ただ「大量内定を出す銀行を滑り止めにする学生も目立ってきた」との声もある。
出所:2月27日 日本経済新聞 夕刊
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へ~、銀行の学生人気、復活してるんだ?!学生はどんなイメージをもって金融機関を選ぶんだろう?90年代、再就職支援のコンサルティングに携わった者としては、チョッピリ複雑な心境デス。
日本型雇用慣行(終身雇用・年功序列)は崩壊したと言われているけれど、学生の横並び意識はいまだ健在のようだ。とりあえず、「メガバンクだったら安心だろ…」てな理由で応募することだけは避けて欲しいもの。
そういえば、最近お話を聞かせていただいた関西のとある大学のキャリアセンター長が、「学生が、金融機関に流れてる。文系の人間もメーカーに目を向けてくれるといいんだけど…」と言ってたっけ。
就職活動も、バランスが大切です!?
2007年02月27日
みんなおめでとう~!!
昨日、静岡市産学交流センターで『第5回ビジネスプランコンテスト』が開かれました。
一般部門の最優秀賞は、『リアル野球板』の鈴木さん。おめでとうございま~す!そして優秀賞・奨励賞のみなさまも、ホントおめでとうございます。
学生部門の最優秀賞は、『ベトナムと日本貿易の架け橋』のグェン・チョン・ニア君、優秀賞&IT賞は『フリーペーパーhear』の佐藤君。同じく優秀賞『通信支援ポータルサイト伝畑』の増本君。

『ベトナムと日本貿易の架け橋』のグェン君

『フリーペーパーhear』の佐藤君
僕も、書面審査から関わってきたし、佐藤君についてはブラッシュアップのサポートをしたり(僕の出る幕はほとんど無かったですが…)、グェン君のことはよく知ってたりということで、感慨もひとしお!!
年々レベルアップしていく『ビジネスプランコンテスト』、今から来年が楽しみです!!
一般部門の最優秀賞は、『リアル野球板』の鈴木さん。おめでとうございま~す!そして優秀賞・奨励賞のみなさまも、ホントおめでとうございます。
学生部門の最優秀賞は、『ベトナムと日本貿易の架け橋』のグェン・チョン・ニア君、優秀賞&IT賞は『フリーペーパーhear』の佐藤君。同じく優秀賞『通信支援ポータルサイト伝畑』の増本君。
『ベトナムと日本貿易の架け橋』のグェン君
『フリーペーパーhear』の佐藤君
僕も、書面審査から関わってきたし、佐藤君についてはブラッシュアップのサポートをしたり(僕の出る幕はほとんど無かったですが…)、グェン君のことはよく知ってたりということで、感慨もひとしお!!
年々レベルアップしていく『ビジネスプランコンテスト』、今から来年が楽しみです!!
2007年02月27日
知恵と知識を駆使したシステム開発とは…!?
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』
駿河区の住宅街の一角にオフィスを構えるシステムソフィアは、組み込み系ソフトウェアの開発会社です。
今回は、代表取締役 柘植正隆さんのお話を聞いてきました。
『システムソフィア』という名前には、「知識だけではダメ、当社は『知恵(ソフィア)と知識を駆使したシステム開発の専門家集団』である」という柘植社長の強烈なメッセージが込められています。
「知恵と知識を駆使するとはどういうことなのか?」「システムソフィアのどこがすごいのか?」是非とも、柘植社長のお話に耳を傾けてみて欲しい。
よろしかったら、覗いて見て!?
『システムソフィア』のホームページはこちら
駿河区の住宅街の一角にオフィスを構えるシステムソフィアは、組み込み系ソフトウェアの開発会社です。
今回は、代表取締役 柘植正隆さんのお話を聞いてきました。
『システムソフィア』という名前には、「知識だけではダメ、当社は『知恵(ソフィア)と知識を駆使したシステム開発の専門家集団』である」という柘植社長の強烈なメッセージが込められています。
「知恵と知識を駆使するとはどういうことなのか?」「システムソフィアのどこがすごいのか?」是非とも、柘植社長のお話に耳を傾けてみて欲しい。
よろしかったら、覗いて見て!?
『システムソフィア』のホームページはこちら
2007年02月22日
う~ん、遅い…!?
対話力・マナー・協調性…
「社会人の力」大学で
若者が社会で仕事をする上で必要になる対話力や協調性などの「社会人基礎力」を身に付けさせる授業を各大学に導入する構想を経済産業省が打ち出した。企業と大学がカリキュラムを開発し、経産省がこれを資金面で支援する。企業の新卒採用は増加傾向にあるが、会社生活に対応できず、就職後すぐにやめてしまう若者も多い。これがフリーターやニートの数の高止まりにもつながっているとみて、教育面での対策に乗り出す。
カリキュラムの開発は2007年度からスタート。企業へのインターンシップや課題解決型の授業など、社会人基礎力の育成に力を入れている大学をモデル校として5-10校募り、経産省が開発費を援助する。
カリキュラム開発に協力する企業はそこで学んだ学生を実際に採用し、働きぶりを確認することで、授業への評価や改善案などを大学に伝える。
こうした取り組みを繰り返すことで授業内容を充実。全国の大学で活用できるようにする。(後略)
出所:2月21日 日本経済新聞 夕刊
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う~ん、確かに就職後、すぐに辞めちゃう若者が多いのは事実だし、学校と企業が協力して若者の社会人基礎力を育成しようということには賛成…
けど、カリキュラム開発に協力した企業が、「働きぶりを確認してフィードバックする」っていうけど、この計画、全国の大学で活用できるようになるまで何年かかるんだろう?「これじゃ、おそい!」って思うのは、僕だけかな~?
それに、何で画一的なカリキュラムを作らなきゃならないんだろう?社会や企業から大学に対し「こんな教育じゃダメ!ちゃんと考えてくれ!」っていうメッセージを出すだけじゃダメなのかな?
若者には社会人基礎力が大切だと思うけど、大学には自己革新能力が必要なんじゃない…!?
「社会人の力」大学で
若者が社会で仕事をする上で必要になる対話力や協調性などの「社会人基礎力」を身に付けさせる授業を各大学に導入する構想を経済産業省が打ち出した。企業と大学がカリキュラムを開発し、経産省がこれを資金面で支援する。企業の新卒採用は増加傾向にあるが、会社生活に対応できず、就職後すぐにやめてしまう若者も多い。これがフリーターやニートの数の高止まりにもつながっているとみて、教育面での対策に乗り出す。
カリキュラムの開発は2007年度からスタート。企業へのインターンシップや課題解決型の授業など、社会人基礎力の育成に力を入れている大学をモデル校として5-10校募り、経産省が開発費を援助する。
カリキュラム開発に協力する企業はそこで学んだ学生を実際に採用し、働きぶりを確認することで、授業への評価や改善案などを大学に伝える。
こうした取り組みを繰り返すことで授業内容を充実。全国の大学で活用できるようにする。(後略)
出所:2月21日 日本経済新聞 夕刊
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う~ん、確かに就職後、すぐに辞めちゃう若者が多いのは事実だし、学校と企業が協力して若者の社会人基礎力を育成しようということには賛成…
けど、カリキュラム開発に協力した企業が、「働きぶりを確認してフィードバックする」っていうけど、この計画、全国の大学で活用できるようになるまで何年かかるんだろう?「これじゃ、おそい!」って思うのは、僕だけかな~?
それに、何で画一的なカリキュラムを作らなきゃならないんだろう?社会や企業から大学に対し「こんな教育じゃダメ!ちゃんと考えてくれ!」っていうメッセージを出すだけじゃダメなのかな?
若者には社会人基礎力が大切だと思うけど、大学には自己革新能力が必要なんじゃない…!?
2007年02月20日
『三軒屋』の佐藤さん Vol.2
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』
今回は、駿河区大谷のいちご園『三軒屋』の佐藤孝志さんのお話、後編UPのお知らせです。
後編では、『いちご栽培へのこだわり』『将来の夢』について、あつ~く語ってくれています。
是非とも、佐藤さんのお話に耳を傾けてみて欲しい。
よろしかったら、覗いて見てみて!!
いちご園『三軒屋』のホームページはこちら
今回は、駿河区大谷のいちご園『三軒屋』の佐藤孝志さんのお話、後編UPのお知らせです。
後編では、『いちご栽培へのこだわり』『将来の夢』について、あつ~く語ってくれています。
是非とも、佐藤さんのお話に耳を傾けてみて欲しい。
よろしかったら、覗いて見てみて!!
いちご園『三軒屋』のホームページはこちら
2007年02月20日
2007年02月18日
広島市内、プチ周遊
僕の場合、出張は「夜中に前泊し、シゴトが終わったらすぐに帰る」っていうのがいつものパターン。
とはいえ、「広島でのおシゴト」ということで、原爆ドームにだけは行かなくっちゃ!と昼間のうちに広島入り。
路面電車で、原爆ドームに向かう。

最近、パリジャンの自慢はトラムだってことで、流行の先端…?僕が物心ついた頃には既に廃止(歳がわかっちゃう)になってたけど、静岡でも路面電車、走ってたんだよネ。
味わい深くて、いい感じ…
原爆ドームに着いた。

1945年8月6日、一瞬の内に20万人以上の市民が亡くなったことを考えると、何とも言えない重苦しい感覚が…。コメントが出てこない…。

原爆死没者慰霊碑の前では、思わず手を合わせてしまった。
ホテルに帰る道すがら、せっかく広島に来たんだからと、気分転換に『広島風お好み焼き』を食す。

さすが~、薄手のお好みの生地と焼きそばの絡み具合がGood!
以上、広島市内、プチ周遊報告でした。
とはいえ、「広島でのおシゴト」ということで、原爆ドームにだけは行かなくっちゃ!と昼間のうちに広島入り。
路面電車で、原爆ドームに向かう。
最近、パリジャンの自慢はトラムだってことで、流行の先端…?僕が物心ついた頃には既に廃止(歳がわかっちゃう)になってたけど、静岡でも路面電車、走ってたんだよネ。
味わい深くて、いい感じ…
原爆ドームに着いた。
1945年8月6日、一瞬の内に20万人以上の市民が亡くなったことを考えると、何とも言えない重苦しい感覚が…。コメントが出てこない…。
原爆死没者慰霊碑の前では、思わず手を合わせてしまった。
ホテルに帰る道すがら、せっかく広島に来たんだからと、気分転換に『広島風お好み焼き』を食す。
さすが~、薄手のお好みの生地と焼きそばの絡み具合がGood!
以上、広島市内、プチ周遊報告でした。
2007年02月18日
わさびチーズスモーク
読みたかった書類も一通り目を通したし、名古屋駅のホームで買ったウィスキーとつまみをテーブルに・・
「わさびチーズスモーク」販売者、田丸屋本店じゃん。がんばってるね、静岡って思ったら、製造者は東京の会社でした。
2007年02月18日
えび天玉子入りきしめん
「のぞみ」への乗り換えで、名古屋駅のホームで「えび天たまご入りきしめん」を食す。
それにしても、今日はあったかい。危うく、「こだま」の車内にコートを忘れるとこだった!?
2007年02月18日
人件費減少続く
企業が株主や成長を重視した戦略に傾くなかで、従業員への配分をどうするかが大きな焦点になりつつある。配当や設備投資が2ケタ増となった今回の集計で、主に国内を対象にした単独ベースの人件費は前の年に比べ2%減の30兆5千億円だった。(中略)
人件費の減少は8年連続になり、企業はこの間に約6兆円(約17%)を切り詰めた。国内経済が深刻なデフレ下にあった局面で、企業は最大の費用項目である人件費の抑制で難局を乗り切る選択をした。(後略)
出所:2月15日 日本経済新聞
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こんな記事読むと、「なんだよ~、会社は社員のことをどう思ってるんだ!」なんて怒っちゃう従業員のみなさんも多いかもしれない。
僕も「企業」と「社員」、双方のWin-Winの実現をサポートしたいと思ってるんで、「企業は人材を大切にして欲しい~!」って強く思ってる。
But、みなさんがもし会社員なら、「無い袖は振れない」ってコトバも知っておかなくちゃならない。少なくとも、僕の知る多くのオーナー経営者は、「少しでも給料増やしてやりたい」「出来れば社員にボーナス払ってやりたい」って思ってる。でも、会社って市場の中で競争してるわけだから…
自分が、「会社を動かしてるメンバーのひとりだってこと」を知らなきゃいけないし、自分が「会社に貢献できてるか、否か?」も考えてみる必要はあるかもね!?会社が社員を食わせてるんじゃなく、社員が業務を遂行するから会社が回っていくわけだから…
「会社って永遠のモノじゃない!?」って現実の中、経営者は、企業の存続を賭け、必死に舵取りしてるってコトも頭のスミに置いておきましょ!?
この話を聞いて、「それでも、納得できない!」ってコトだったら、その会社とあなたの相性はよくないのかも…。
その時は、僕に相談してネ(笑)
人件費の減少は8年連続になり、企業はこの間に約6兆円(約17%)を切り詰めた。国内経済が深刻なデフレ下にあった局面で、企業は最大の費用項目である人件費の抑制で難局を乗り切る選択をした。(後略)
出所:2月15日 日本経済新聞
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こんな記事読むと、「なんだよ~、会社は社員のことをどう思ってるんだ!」なんて怒っちゃう従業員のみなさんも多いかもしれない。
僕も「企業」と「社員」、双方のWin-Winの実現をサポートしたいと思ってるんで、「企業は人材を大切にして欲しい~!」って強く思ってる。
But、みなさんがもし会社員なら、「無い袖は振れない」ってコトバも知っておかなくちゃならない。少なくとも、僕の知る多くのオーナー経営者は、「少しでも給料増やしてやりたい」「出来れば社員にボーナス払ってやりたい」って思ってる。でも、会社って市場の中で競争してるわけだから…
自分が、「会社を動かしてるメンバーのひとりだってこと」を知らなきゃいけないし、自分が「会社に貢献できてるか、否か?」も考えてみる必要はあるかもね!?会社が社員を食わせてるんじゃなく、社員が業務を遂行するから会社が回っていくわけだから…
「会社って永遠のモノじゃない!?」って現実の中、経営者は、企業の存続を賭け、必死に舵取りしてるってコトも頭のスミに置いておきましょ!?
この話を聞いて、「それでも、納得できない!」ってコトだったら、その会社とあなたの相性はよくないのかも…。
その時は、僕に相談してネ(笑)
2007年02月17日
職歴ICカードで求職支援
働く意欲のある低所得層の所得向上を目指す政府の基本構想が14日、分かった。職業訓練の履修状況や職歴などを記録したICカードを政府が発行し、求職活動をしやすくする計画などを盛り込んだ。生活保護世帯や母子家庭で職探しをしている人の就職率を現在の5割から6割に引き上げる5カ年計画も策定する。「格差問題」を巡る安倍政権の緊急対策と位置づけ、順次、実施する。(中略)
職歴などを記したICカードを発行するのは中小企業などの採用の現場で「履歴書の内容があいまい」との声が根強いため。個人情報をどこまで記載するかなどの詰めを急ぎ、希望者を対象に2008年度に導入する。(後略)
出所:2月15日 日本経済新聞
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こりゃ、違うでしょ~。新聞記事を読んで思わずつぶやいちゃった。コトの本質がわかってないというか…
職業訓練の履修状況や職歴などを記録したICカードが求職活動をやりやすくするって~?応募書類作成の手間は無くなるかもしれないけれど、単に職業訓練の履修履歴や職歴が羅列してあるICカードが何になるっていうんだろ…
今、就職活動で苦労している人たちって、今まで正規雇用をされてなかったり、転職歴が多かったりすることで、企業が求職者にマイナスイメージを持つことも大きな理由。ホントは、企業だって「昔、どうだった」っていうだけじゃなく、「今、どんな気持ちで働こうと思ってる!」ってことを聞きたいわけで…。
こんなんで、就職率がUPするなんて、思えない!
こんなシステムに税金投入することが、安倍政権の緊急対策じゃ…、先が思いやられる!?
と思うのは僕だけ…?
職歴などを記したICカードを発行するのは中小企業などの採用の現場で「履歴書の内容があいまい」との声が根強いため。個人情報をどこまで記載するかなどの詰めを急ぎ、希望者を対象に2008年度に導入する。(後略)
出所:2月15日 日本経済新聞
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こりゃ、違うでしょ~。新聞記事を読んで思わずつぶやいちゃった。コトの本質がわかってないというか…
職業訓練の履修状況や職歴などを記録したICカードが求職活動をやりやすくするって~?応募書類作成の手間は無くなるかもしれないけれど、単に職業訓練の履修履歴や職歴が羅列してあるICカードが何になるっていうんだろ…
今、就職活動で苦労している人たちって、今まで正規雇用をされてなかったり、転職歴が多かったりすることで、企業が求職者にマイナスイメージを持つことも大きな理由。ホントは、企業だって「昔、どうだった」っていうだけじゃなく、「今、どんな気持ちで働こうと思ってる!」ってことを聞きたいわけで…。
こんなんで、就職率がUPするなんて、思えない!
こんなシステムに税金投入することが、安倍政権の緊急対策じゃ…、先が思いやられる!?
と思うのは僕だけ…?
2007年02月17日
素直に喜べない…?!
就職内定率
高卒9年ぶり80%超す
県内は86.6%
今春卒業予定で就職を希望する高校生の就職内定率(2006年12月末現在)は前年同月比3.6ポイント増の81.5%で、1997年の同時期以来9年ぶりに80%を超えたことが16日、文部科学省の調査で分かった。静岡県は1.3ポイント増の86.6%だった。
内定率の上昇は4年連続。増加率も高い伸びが続いており、同省は「景気回復の加え、団塊世代の大量退職に備えた人材確保で、企業の採用意欲が強まっている」(児童生徒課)とみている。(後略)
出所:2月17日 静岡新聞
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1997年の同時期以来9年ぶりに高校生の就職内定率が80%を超えたって…!?
就職したい高校生が、就職できる環境に変化してきたってことについては喜んでいいんだろうけど、僕は両手を挙げては喜べない。というより、こういう見出しがコトの本質を見誤らせちゃうんじゃないだろうか?
実は、記事の最後の方に、児童生徒課のコメントとして、「就職率が上がったのは、少子化の中、大学などへの進学希望者が増え、相対的に高卒の有効求人倍率が上がったことも好調の要因…」とも書いてある。
文部科学省が、今回の『就職率のUP』と『進学希望者の増加』をどんな認識を持って見ているのかは書いてないけれど。
みなさんは、静岡県の高校生のうち就職希望者が22.7%(普通高校:10%、実業高校:50%)しかいないことを知っている?で、何の目的意識も持たないまま大学や専門学校に進学した学生たちが、結果、就職できないでいる現状を…。
ホントだったら、中学・高校時代に労働市場の全体像を見せなきゃならないんだと思う(見せ方の工夫は大前提だけどネ…)。
メディアからの情報の表面だけをさらうんじゃなく、何が起こっているのか?何が問題なのかを考えることが大切なんじゃない!?

記事とは何の関係もありませんが、先日、青山のホンダ本社ビルで撮ったジェンソン・バトンのヘルメットとウェアの写真です(何のこっちゃ…)。
高卒9年ぶり80%超す
県内は86.6%
今春卒業予定で就職を希望する高校生の就職内定率(2006年12月末現在)は前年同月比3.6ポイント増の81.5%で、1997年の同時期以来9年ぶりに80%を超えたことが16日、文部科学省の調査で分かった。静岡県は1.3ポイント増の86.6%だった。
内定率の上昇は4年連続。増加率も高い伸びが続いており、同省は「景気回復の加え、団塊世代の大量退職に備えた人材確保で、企業の採用意欲が強まっている」(児童生徒課)とみている。(後略)
出所:2月17日 静岡新聞
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1997年の同時期以来9年ぶりに高校生の就職内定率が80%を超えたって…!?
就職したい高校生が、就職できる環境に変化してきたってことについては喜んでいいんだろうけど、僕は両手を挙げては喜べない。というより、こういう見出しがコトの本質を見誤らせちゃうんじゃないだろうか?
実は、記事の最後の方に、児童生徒課のコメントとして、「就職率が上がったのは、少子化の中、大学などへの進学希望者が増え、相対的に高卒の有効求人倍率が上がったことも好調の要因…」とも書いてある。
文部科学省が、今回の『就職率のUP』と『進学希望者の増加』をどんな認識を持って見ているのかは書いてないけれど。
みなさんは、静岡県の高校生のうち就職希望者が22.7%(普通高校:10%、実業高校:50%)しかいないことを知っている?で、何の目的意識も持たないまま大学や専門学校に進学した学生たちが、結果、就職できないでいる現状を…。
ホントだったら、中学・高校時代に労働市場の全体像を見せなきゃならないんだと思う(見せ方の工夫は大前提だけどネ…)。
メディアからの情報の表面だけをさらうんじゃなく、何が起こっているのか?何が問題なのかを考えることが大切なんじゃない!?

記事とは何の関係もありませんが、先日、青山のホンダ本社ビルで撮ったジェンソン・バトンのヘルメットとウェアの写真です(何のこっちゃ…)。
2007年02月15日
新連携創出フォーラムin静岡
で、今日はその『新連携創出フォーラム』に行って来た。プログラムは、立教大学の山口義行教授の基調講演「新連携を通じた地域活性化について」とパネルディスカッション「ビジネスチャンスは新連携にあり」の2部構成。
山口先生の講演では、経営者の自己革新力が大切!という話に思わず頷いちゃいました。
また、挑戦することが大切、「挑んで後、足らざるを知る」って話にも納得、このフレーズ、中小企業の経営相談に使わせていただきます(笑)
パネルディスカッションでは、小出節(SOHOしずおか)も聞けたし、実のあるフォーラムでした。
2007年02月15日
団塊の世代退職で海外へ技術移転
2007年からの「団塊の世代」の大量退職で、スポーツ用品で熟練の技が必要とされた製品でも、国内から海外生産への動きが加速している。中国の技術力向上は目覚ましく、スポーツ用品大手のミズノでは、米大リーガー向けグラブのほとんどが上海製になった。(中略)
ミズノは兵庫県宍栗市などに工場があるが、50代の社員が多い。新製品の開発は日本で続けるが、生産はできるだけ中国やフィリピン、タイ、ベトナムの海外工場で手掛ける方針だという。
出所:2月14日 静岡新聞朝刊
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見出しだけ見ると、「団塊の世代の大量退職で、熟練技術者がいなくなっちゃうんでやむなく海外生産へ…」って見て取れちゃうけれど…
よくよく記事を読むと、中国の技術向上が目覚ましく、海外生産は必然だってことがわかる。つまり、団塊の世代が退職しようがしまいが、早かれ遅かれ海外生産に移行していくってこと!?むしろ、ミズノにとっては「社員の血を流さずにリストラ(再構築)が出来て、ラッキ~!」て感じなんだろうか?
アジアの若者達は、国力を上げようと目の色変えて、技術や知識の習得をしている。学生さんや若い職業人のみなさんは、そんな彼らと勝負しなくちゃならないわけだ。
僕が若い頃と違って、「コレをがんばればOK!」っていうベンチマークはないけれど、なりたい自分はひとそれぞれ。
アジアの若者に負けないようにがんばって参りましょ…!?
ミズノは兵庫県宍栗市などに工場があるが、50代の社員が多い。新製品の開発は日本で続けるが、生産はできるだけ中国やフィリピン、タイ、ベトナムの海外工場で手掛ける方針だという。
出所:2月14日 静岡新聞朝刊
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見出しだけ見ると、「団塊の世代の大量退職で、熟練技術者がいなくなっちゃうんでやむなく海外生産へ…」って見て取れちゃうけれど…
よくよく記事を読むと、中国の技術向上が目覚ましく、海外生産は必然だってことがわかる。つまり、団塊の世代が退職しようがしまいが、早かれ遅かれ海外生産に移行していくってこと!?むしろ、ミズノにとっては「社員の血を流さずにリストラ(再構築)が出来て、ラッキ~!」て感じなんだろうか?
アジアの若者達は、国力を上げようと目の色変えて、技術や知識の習得をしている。学生さんや若い職業人のみなさんは、そんな彼らと勝負しなくちゃならないわけだ。
僕が若い頃と違って、「コレをがんばればOK!」っていうベンチマークはないけれど、なりたい自分はひとそれぞれ。
アジアの若者に負けないようにがんばって参りましょ…!?
2007年02月14日
『三軒屋』の佐藤さん
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』
今回は、駿河区大谷のいちご園『三軒屋』の佐藤孝志さんのお話を聞いてきました。
元県職員の佐藤さんは、「自分自身が農業経営を実践し、自立できることを証明したい」と脱サラした熱血漢!!佐藤さんの作る、こだわりの「あきひめ」&「紅ほっぺ」、甘さといい、粒の大きさといい、絶品です。
是非とも、佐藤さんのお話に耳を傾けてみて欲しい。
よろしかったら、覗いて見て!?
いちご園『三軒屋』のホームページはこちら
今回は、駿河区大谷のいちご園『三軒屋』の佐藤孝志さんのお話を聞いてきました。
元県職員の佐藤さんは、「自分自身が農業経営を実践し、自立できることを証明したい」と脱サラした熱血漢!!佐藤さんの作る、こだわりの「あきひめ」&「紅ほっぺ」、甘さといい、粒の大きさといい、絶品です。
是非とも、佐藤さんのお話に耳を傾けてみて欲しい。
よろしかったら、覗いて見て!?
いちご園『三軒屋』のホームページはこちら

2007年02月13日
フリーターに公的助成
政府はフリーターなど雇用保険に加入していない若年層の非正規労働者らでも職業訓練を受けられるように、公的な助成制度を作る方向で検討に入った。バブル崩壊後の「就職氷河期」にフリーターなどになった人が技能や資格を身につけ、正社員になれるように後押しする。必要に応じ上限10~20万円程度の支給金を出すほか、上限を上回る分を融資する制度も設ける方針だ。
就職氷河期に正社員になれなかった「ワーキングプアー(働く貧困層)」への就労支援は、安倍晋三首相の指示に基づく。(後略)
出所:2月12日 日本経済新聞朝刊
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昨今、フリーターは、企業活動を量・質共に支えていることを考えると、「フリーター」=「雇用保険に加入していない」ってことにはならないし、「非正規労働者」という表現にも違和感を感じるモノの、雇用保険に加入していない(出来ない)若年層に公的助成をすることには賛成だ!?
ただ、国民の血税を投入するわけだから、運用については本来の目的を達成できるようにお願いしたい。
具体的に、この運用は無いんじゃないっていう例をあげるとすれば、教育訓練給付金の運用で、僕のサポートしていたリストラされた中高年のおじさんは、「教育訓練給付金を使って、趣味の英会話教室に通っていた」。こりゃ、どう考えてもおかしいよネ!?
こんな運用だったらいいかも…っていう例をあげるとすれば、「お金が無いので自動車免許が取れない。事務職だって自動車免許無ければ書類選考で落とされちゃう」っていう人を助成する。これについては、「何で、み~んな持ってる自動車免許に…」なんていう人もいるかもしれないけれど、みんな持ってるのに免許書取得のお金が無いのが問題なわけで…
要は、職業訓練の種類で助成の可否を決めるんじゃなく、本人の状況にあわせて運用して欲しい!ということ。
難しいのは百も承知ですが、制度が出来た暁には、効果的な運用をお願いします!
就職氷河期に正社員になれなかった「ワーキングプアー(働く貧困層)」への就労支援は、安倍晋三首相の指示に基づく。(後略)
出所:2月12日 日本経済新聞朝刊
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昨今、フリーターは、企業活動を量・質共に支えていることを考えると、「フリーター」=「雇用保険に加入していない」ってことにはならないし、「非正規労働者」という表現にも違和感を感じるモノの、雇用保険に加入していない(出来ない)若年層に公的助成をすることには賛成だ!?
ただ、国民の血税を投入するわけだから、運用については本来の目的を達成できるようにお願いしたい。
具体的に、この運用は無いんじゃないっていう例をあげるとすれば、教育訓練給付金の運用で、僕のサポートしていたリストラされた中高年のおじさんは、「教育訓練給付金を使って、趣味の英会話教室に通っていた」。こりゃ、どう考えてもおかしいよネ!?
こんな運用だったらいいかも…っていう例をあげるとすれば、「お金が無いので自動車免許が取れない。事務職だって自動車免許無ければ書類選考で落とされちゃう」っていう人を助成する。これについては、「何で、み~んな持ってる自動車免許に…」なんていう人もいるかもしれないけれど、みんな持ってるのに免許書取得のお金が無いのが問題なわけで…
要は、職業訓練の種類で助成の可否を決めるんじゃなく、本人の状況にあわせて運用して欲しい!ということ。
難しいのは百も承知ですが、制度が出来た暁には、効果的な運用をお願いします!
2007年02月12日
日経・静岡印刷20周年

「日経・静岡印刷20周年」 そうか〜、静岡新聞で日経静岡版の印刷はじめて、もうそんなに経つんだ〜。
で、日経ご愛読者キャンペーンのプレゼントが、しずおかオンラインの『しずおか日帰り本(特装版)』!
がんばってるね~!しずおかオンライン。
な~んて、媚びを売ったからって、プレゼント当選の確立があがる訳じゃないか!?
何はともあれ、アンケートに答えてみよ~!
2007年02月11日
ハッピーキャリアのつくりかた
日曜日、風が強くて外も寒そうなので、買ったまま読まずに積み上げてあった本の中から『ハッピーキャリアのつくりかた』を取り出して読んでみた。
著者は、キャリア転職情報誌『ワーキングウーマンタイプ』の創刊編集長、金澤悦子氏。
ハッピーキャリアって聞き慣れない言葉だけど、要は、「ハッピーな仕事をしてハッピーな生活を送ろう!」というコト。
自分が望む仕事をし、且つ望む生活をする生き方がハッピーなんじゃない…!?ってことを書いた本。
まぁ、書いてあることは、その通りだけど、あえてお金を払って買うまでのことは無かったかな…。後半の何十ページかを、ご自分の運営するBlogの宣伝に費やしていたのも、ちょっぴり気になったし…
ということで、★2つ半(5段階で)といったところでしょうか。

ハッピーなキャリアを模索しているんなら、僕の大好きなクルンボルツ先生の『その幸運は偶然ではないんです! 』をお勧めしちゃいます!
著者は、キャリア転職情報誌『ワーキングウーマンタイプ』の創刊編集長、金澤悦子氏。
ハッピーキャリアって聞き慣れない言葉だけど、要は、「ハッピーな仕事をしてハッピーな生活を送ろう!」というコト。
自分が望む仕事をし、且つ望む生活をする生き方がハッピーなんじゃない…!?ってことを書いた本。
まぁ、書いてあることは、その通りだけど、あえてお金を払って買うまでのことは無かったかな…。後半の何十ページかを、ご自分の運営するBlogの宣伝に費やしていたのも、ちょっぴり気になったし…
ということで、★2つ半(5段階で)といったところでしょうか。

ハッピーなキャリアを模索しているんなら、僕の大好きなクルンボルツ先生の『その幸運は偶然ではないんです! 』をお勧めしちゃいます!
2007年02月10日
ポタリング終了!
いや~、いい天気!
大崩の焼津側登り口をバックに、焼津港で、パシャリ!
・本日のコース:自宅→丸子→宇津ノ谷峠→大旅籠(岡部)→焼津小川港(小川港魚河岸食堂)→焼津港→大崩海岸→南安倍川橋→自宅
・本日の走行距離:42.67Km、Av:19.1Km/h、走行時間:2時間13分58秒
(マラソンの選手は、このペースで42.195Kmを走るわけ…?信じられない!?)
よ~し、今からシゴトだ!