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2009年01月04日

初詣

あけましておめでとうございます。
年末~年始にかけて書き込みをさぼっておりましたが、本年はじめての書き込みです。

本日は、遅ればせながら、富士山本宮浅間大社に初詣に行って参りました。

巷では、景気後退や非正規雇用、政治不安の問題等、ネガティブな話題ばっかりで、ついつい気持ちまで後ろ向きになってしまいそうな今日この頃ですが、少なくとも、浅間退社周辺は、穏やかであたたかなお正月の空気に満ちていたように感じます。

世の中を明るくするのも暗くするのも、私たちひとりひとりの気持ちの持ち方次第!?誰かに頼るのではなく、「みんなで力を出し合って、よい1年にしていかなくちゃネ!?」などと考えてしまいました。

ということで、今年1年、張り切って参りましょう!!


※富士山本宮浅間大社(富士宮市)境内にて


  

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2008年12月24日

SBSとれたてラジオに出演しました。

SBSラジオで毎週月-金 朝6:30~9:00に放送されている「とれたてラジオ」に出演しました。

・5:45 起床、眠い目をこすりながら静岡新聞社へ
・6:45 スタジオ到着~簡単な打ち合わせ
・7:00~7:30位まで、パーソナリティーの澤木久雄さんのリードでお話を…

話の内容は、「内定取り消しなど、就職氷河期の再来が叫ばれていますが、静岡の就職の状況はどうなのでしょうか?」という内容。

新卒採用現場の状況を踏まえ、「楽観は出来ないが、実際報道されているほど悪くはない。学生は萎縮することなく自分らしさを発揮して頑張って…!」という様なお話をさせていただきました。
詳しくは、こんな感じ

秒単位で時間管理し、リードしてくださる澤木さん。「どんな世界でもプロフェッショナルはカッコイイ!!」と感じて帰路につきました。



とはいえ、今日は一日眠たいです…(汗







  

Posted by オルベア at 18:00Comments(0)日記

2008年12月08日

『中高年のための再就職支援セミナー(主催:静岡県)』終了

11月27日の浜松を皮切りに、浜松・三島・静岡の3会場で6日間にわたり開催させていただいた『中高年のための再就職支援セミナー』は、昨日、終了しました。

僕が歳を取ったせいもあるのでしょうが、僕より年下の受講者(30代・40代)が多かったコトに、昨今の労働市場の厳しさを感じずにはいられませんでした。

また、静岡に関しては、意図的に土・日開催にしたこともあり、在職中のみなさんが数多く参加してくれました。今更ながら、再就職支援は、現在、離職している方たちだけの問題では無いことが再確認できました。

セミナー2日間で、全てのアドバイスが出来るわけではないことも含み、セミナー中には、何度も「2日間は概論だけ、一人で悩むのではなく、続きはヤングジョブステーションへ…!」とお伝えしました。

ヤングジョブステーション、ネーミングの印象で、「中高年では行きづらい…?!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、現在は、年齢に関わらずサポートしてくれるとのこと。是非とも、継続的に活用して欲しいモノです。

  

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2008年12月04日

中高年のための再就職支援セミナーin三島

昨日・本日の2日間にわたり、三島市民活動センターをお借りして『中高年のための再就職支援セミナー』を実施しました。

いままでセミナーというと、東部地区では沼津開催がほとんどだったのですが、今回は「より広い範囲で応募者を募りたい」との想いから三島開催となりました。結果的に三島はもちろんのこと、沼津・長泉・裾野・御殿場・函南等、広い範囲から参加していただくことが出来ました。

かつては、中高年の就職支援というと50代・60代の定年前後の求職者が多かったのに…。雇用環境の厳しさを反映してか、多くの参加者は30・40代、真剣さがビシビシ伝わってきました。

みなさん2日間、本当に前向きに参加してくださいました。昨今の雇用情勢は、求職者にとっては楽なモノではないと思うけど、是非ともご自分を信じて頑張って欲しい!と感じました。


※会場の三島市民活動センターは、広小路駅近く、マークス・ザ・タワーの4階にありました。

  

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2008年11月30日

NISMO FESTIVAL

~at FUJI SPEEDWAY~


毎年、レースシーズンも終わったこの時期に開催されるNISMO FESTIVALに行って来ました。


※晴天で、富士山がクッキリ!!


「ヒストリックカー模擬レース」「海外レース参戦50周年パレード&ファン感謝セレモニー」「カテゴリー混走模擬レース」「GT-Rスペシャルバトル」等々、おもしろ企画が目白押しでした。


※本日はピットも開放、ピット越しに見えるR32/R33 GT-R。


※滅多にお目にかかることの出来ない、R92CP YHPとR390GT1。

今年は、SUPER GTシリーズではGT-Rが優勝。また、ファン感謝セレモニーでは、ゴーンさんがファンに直接あいさつをしてくれたりということもあり、日産が日本のモータースポーツの中心的企業であることを印象づけられました。


※大型トレーラーから登場し、ファンに感謝の言葉を述べるゴーンさん。かっこ良すぎです。

う~ん、経営トップのプレゼンテーション能力って、とっても大切!!



※かつてAT社の企画室時にスポンサードしていたTS1300と同型車を発見。思わず駆け寄っちゃいました。


秋晴れの一日、タップリ楽しませていただきました。NISMOさん、ありがとう!?

  

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2008年11月21日

「他社に学ぶ経営改革シンポジウム」、聞いてきました!?

主催:静岡県経営者協会


昨日は、「他社に学ぶ経営改革シンポジウム」を聞きに行きました。第一部は、アポロ電気 代表取締役会長 太田顕氏、友成機工 代表取締役 増田勝年氏の講演。第二部は、お二人をパネラーに、静岡経済研究所 常務理事 中嶋氏がコーディネーターとなりパネルディスカッションとい構成でした。

共に昭和43年(1968年)設立で40年間の実績のある企業。「講話が仕事じゃないので…」と謙遜しながらのお話でしたが、話の上手い下手ではなく「40年の実績には重みと説得力があるな~」と感じました。


※開会挨拶:静岡県経営者協会 理事 小林俊雄 氏
(株式会社小林製作所 代表取締役)

  

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2008年10月16日

職場定着化セミナー終了しました

10月6日の浜松をかわきりにスタートした『若年社員の早期退職を防止する 職場定着化セミナー』(共催:静岡県経営者協会、静岡県地域労使就職支援機構)も本日が最終日。ということで、本日は沼津市立図書館の会議室での実施となりました。

今回、若年者の早期離職とそれに関わる職場定着について、私が伝えたかったことは、以下の3つ。

1.若者は安易に早期離職をしているわけではない。
2.早期離職の要因は、「入社前に解決すべき問題」「教育・家庭環境、産業構造変化等、知って置かなくてはならないが、こちらが変わらなくてはならない要因もある」「会社組織の問題」はしっかり対策を立てて欲しい。
3.まずはできるところから、意欲ある社員に響く職場定着策の計画と実行をお願いしたい。

私の想い、何人のみなさんに伝わっただろう?!
  

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2008年10月15日

職場定着化セミナーat静岡終了!?

本日は、『職場定着化セミナー』(共催:静岡県経営者協会、静岡県地域労使就職支援機構)の第2回、ということで静岡教育会館へ…。

内容は、第1回と同様に、前半が「早期離職の実体と若者の就業意識」、後半が「具体的な職場定着施策」という構成でお話しさせていただきました。

どんなセミナーでも同じですが、2回目は1度お話ししたことを話すため、時間配分等への気遣いの面で、多少余裕が持てますね。明日の沼津市立図書館での最終回(第3回)も頑張ります。

あっ、それと静岡県のご依頼で作成した『中小企業における 人材確保のポイント』の印刷が終わり、本日参加の企業のみなさまに、おわけすることが出来ました。A4(52P)、表紙4色、本文2色の立派なマニュアルに仕上がり、チョッピリうれしい1日でした。


※『中小企業における 人材確保のポイント』の表紙です。
  

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2008年10月08日

『若年者等合同就職面接会』、覗いてきました!?

静岡労働局・ハローワーク・静岡県主催の『若年者等合同就職面接会』に行って来ました。

静岡労働局からは「不透明な景況感を背景に有効求人倍率が、1.1倍を切った」と発表されているけれど、会場のグランシップ大ホール・海には、正社員募集の県内企業が108社も出店していました。

県の職員にお会いできたので、求職者(対象は、平成21年3月卒業予定の大学院・大学・短大・高専専門学校等の学生、若年求職者等)の状況を聴いたところ、「昨年よりは多そう…」とのこと。でも、仕事を探している若者はも~っとたくさんいるハズ!?是非是非、積極的に参加して欲しいモノです。

「そんなこと言われたって『若年者等合同就職面接会』、終わっちゃったじゃない!」というあなた。もし本気で会社を探しているんだったら、今回の出店企業を調べ(ここで簡単に調べられますヨ)、個別にアタックしてみたら…!!
  

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2008年10月06日

職場定着化セミナーat浜松、終了!?

本日は、先般ご案内した『職場定着化セミナー』(共催:静岡県経営者協会、静岡県地域労使就職支援機構)の第1回、ということで浜松のコングレスセンターへ…。

2時間のセミナーは、前半が「早期離職の実体と若者の就業意識」、後半が「具体的な職場定着施策」という構成。私の想いを熱く(?)語らせていただきました。

で、いつも気になるのが終了後のアンケート。結果は、概ね「及第点?!」ということで、「ホッ…」としております。


来週の静岡・沼津での開催も頑張ります!!
  

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2008年09月16日

後期授業、始動!

今日から、大学の後期授業開始。今年度も1年生対象の「キャリア開発基礎」、2年生対象の「職業・企業研究Ⅰ」を担当する。

本日は、初回ということでオリエンテーションを実施。キャリア支援科目は、「知識吸収のための授業ではなく主体性を醸成することが大切な目的のひとつであること」、出来る限り「労働市場の現場で起こっている事実を伝えていきたい」等の話をさせていただいた。

多くの学生から、「社会に出ることの不安」や「何をやったらいいのかわからない」等の声を聴いた。授業終了後には、何人かの学生から、キャリア形成に関するいろんな質問(・相談)を受けた。

学生の不安を取り除き、前向きな気持ちで学生生活を送るためのサポートをしていきたいと思った。
  

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2008年09月05日

インターンシップ、受け入れ中…!

インターンシップ受け入れ企業の開拓を行っている静岡県経営者協会によれば、企業の理解が深まり、ここ何年か、受入表明企業・実施企業・受入学生ともに増加しているとのこと。

かく言う私も、とある会社でインターンシップの受け入れを担当(一昨日から受け入れしてマス)している。正直、インターンシップの受け入れは、時間も労力もかかり、中小企業にとってはけっして容易なモノではない。

とはいえ、インターンシップに参加した学生が「○○なんて、予想もしていませんでした」「△△の気づきがありました」、なんて目を輝かせて話してくれると、「受け入れしてよかったな~」と思う。

また、学生がいろんなことに刺激を受けるだけではなく、社員も多くの刺激や情報を吸収できるのも事実。昨今の学生が、「働くことについて、どんな意識を持っているのか?」「どんなことに興味を持っているのか?」また、「当社の仕事がどんな風に見えているのか?」等々…。

インターンシップは、企業にとっても学生にとっても大きなメリットのある仕組みだと感じている。



<インターンシップの受け入れを考えている企業のみなさんに>

自社のことや仕事を楽しさを少しでも知ってもらえる機会にして欲しい。実際に仕事を任せる際も、単に「作業としてお願いする」のではなく、「今やっている作業にはどんな目的があるのか?」「何に注意して取り組むことが大切か?」等が伝わるような工夫をすることが大切です。
→社員の中にも、目的を理解せず「仕事」じゃなく「作業」をしているケースも多いので、自分たち自身の気づきにもなるかも…。
  

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2008年08月23日

ナタリー・デュトレイト

~「健常者と戦う」夢 目標に~


北京五輪で初めて採用された水泳のオープンウオーター。女子10Kmの「水泳のマラソン」をナタリー・デュトレイトは両腕のかきと右足のキックだけで泳ぎ切った。

ケープタウン生まれの24歳は、兄の影響で水泳を始めた。16歳で2000年シドニー五輪出場を狙うほどの実力者だったが、01年2月に悲劇に見舞われた。練習後にスクーターで学校に向かう途中、自動車にはねられれたのだ。数日後、左足のひざ下を切断。普通ならここで、五輪への道は途絶える。(中略)

デュトレイトが心に刻む言葉がある。「悲劇とは、ゴールにたどり着けないことではない。たどり着こうとするゴールを持たないことだ」

デュトレイトには明確なゴールがある。ゴールを定めて生きてきた。これはこれからも変わらない。だから、悲劇のヒロインではない。(後略)

出所:8月21日 日本経済新聞

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う~ん、しびれますね。ナタリー・デュトレイト、スゴイの一言です。

最初に考えたのは、「僕が同じ立場に立ったらどうしただろう?」ということ。将来を嘱望されていた自分にどうしようもない悲劇が訪れたとしたら…。う~ん、まったくイメージできませんでした。普通だったら、絶望感でいっぱいになり一歩も前に進めなくなっちゃうでしょうね。

そんな中、デュトレイトが心に刻んでいるという「悲劇とは、ゴールにたどり着けないことではない。たどり着こうとするゴールを持たないことだ」という言葉、僕も心に刻んでおこうと思います。

デュトレイトが、この言葉にたどり着くまでには、いろんな悲しみや迷いがあっただろうことを想像すると、ホントに重たい言葉だと思います。


いろいろあるから人生なんですよね。ゴールへにたどり着くことが目的なんじゃない。ゴールにたどり着くための努力のプロセス自体が大切なんだと感じさせてくれた記事でした。


  

Posted by オルベア at 22:15Comments(0)日記

2008年08月04日

アンケート結果に、ホッ…

~若手経営者・後継者・経営幹部勉強会~


去る7月24日に講師を務めさせていただいた若手経営者・後継者・経営幹部勉強会『人材戦略か会社を変える!(主催:静岡経済研究所)』の受講者のアンケート結果が送られてきた。

5段階評価での「全体的な感想」が4.4。「なんとかご依頼に対する責任は果たせたかな…?!」ということで「ホッ…」としております。

また、中でも「話のわかりやすさ」で高評価をいただけたのがうれしいですね。私の理想は「冷静に考えれば当たり前のことを、わかりやすく伝えること」だから…。

特に公開研修の場合は、いろんな受講者のみなさんがお見えになるから、それぞれの立場で「そうだよね!」と思ってもらわなくちゃならない。まぁ、これが結構スリリングだけど楽しいところなんでしょうネ。


ということで、以上アンケート結果と所感でした~。
  

Posted by オルベア at 12:30Comments(0)日記

2008年07月05日

キャリア開発研修終了

~静岡県職員研修~


6月初旬からスタートした本年度の静岡県職員研修『キャリア開発研修』、昨日無事5回終了しました。

『キャリア開発研修』は、知識や技能習得のためのものではなく、自身の生き方を考える研修。かつて、「何で会社が社員の自律のための研修に金を出さなくちゃいけないんだ!」なんて言われていた時期を知る僕としては、ちょいと感慨深いものが…

『社員の自律が組織力の活性化によい影響を与えること』が、理解されはじめているんだとしたら、うれしい限りです。


研修終了後、ある企業の合宿に参加するため、その足で、県中部地区のホテルへ。コチラでは問題解決やロジカルシンキングのワークなんぞをやりまして…。コチラも手応えあったかな…!?

忙しさにかまけて、やるべき話し合いが出来ていないケースって、結構多い。そういった意味では、非日常空間での研修や合宿って『マル』かもしれませんね!?

ということで、先程自宅に帰ってまいりました~。
  

Posted by オルベア at 20:27Comments(0)日記

2008年06月15日

ひきこもり

~『たまってる仕事、片付けないと』の巻~


昨日から本日にかけて、自宅の屋根裏部屋(ロフト?)に引き籠もってます。正確に言えば、さっき近所のモスバーガーにTake Outのハンバーガーは買いに行ったけど…

というのも、締め切りが近い仕事がありまして…。明日からは、また研修のスケジュールがビッシリ入っちゃってるし、この土日に目処を付けとかないとたいへんなことになるってことで、頑張ってるわけでして…

作業中は、小さな音で、ず~っとCDかけっぱなし。CD入れ替えるのも面倒なんで、朝から晩まで同じCDをリピートしっぱなしで聴いてるんですが…(汗

昨日は、ERIC CLAPTONの『ME AND MR JOHNSON』、ロバート・ジョンソンをレスペクトするクラプトンのカバーアルバムって感じかな…。で、今日は『THE VERY BEST OF THE BLUES』、マデイー・ウォーターズやリトル・ウォルター、エルモア・ジェイムスetcといったブルースの大御所のオムニバスアルバムです。

朝から何回聴いてるんだろう?!ということで、「本日の夜中までには、なんとか目処を付けられそう」ということで、僕も以外と集中力あるのかもネ…(笑


ということで、気晴らしのブログUPが終わったら、仕事再開です!!

  

Posted by オルベア at 18:00Comments(0)日記

2008年06月10日

子育てママの目指せ!再就職

~講師をやらせていただきました~


本日は、静岡市女性会館主催の『再就職支援セミナー』の講師をやらせていただきました。

このセミナー、静岡市女性会館の指定管理者「NPO法人男女共同参画フォーラム静岡」が運営しているもので、僕は4年前からお世話になってます。

いつも思うのですが、「運営側が前向きだと、受講希望者も前向きになる」。で、講師も一所懸命お話しするということで、よい循環が生まれてる様な気がします。

今日は、「目先のことだけ考えるんじゃなく、数年先のご自分をイメージしてください」ってお話をしたんですが、運営スタッフのおひとりが「4年前、僕のセミナーを聴いたことがキッカケで、フォーラム静岡の仕事に就いた(まさに筋書き?どおり…)」って話してくださり、感激~!!

ということで、第2回・第3回の松下光恵さん(フォーラム静岡の理事長さんです)のお話も益々楽しみです!!


フォーラム静岡のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!?
  

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2008年06月07日

キャリア開発研修スタート!!

~静岡県職員研修~


本年度、静岡県の『キャリア開発研修』の講師を務めさせていただくことになりました。で、昨日~一昨日は、第1回目の研修。

どんな研修でもそうだけど、講師として一番気になるのは、受講者のみなさんが「どんな意識で参加するのか?」ということ。県の職員のみなさんが、ご自身のキャリアをどう考えてるのかも気になるし…。ということで、僕自身、緊張の中でスタート…!!

結果としては、終了時、拍手をいただいて終わることが出来ました(講師やっていて、これが一番うれしいときですネ)。僕の話が、少しでも自身のコトを考えるキッカケになったんであればうれしいデス!?

ということで、あと4回、ガンバリマ~ス!!
  

Posted by オルベア at 12:45Comments(4)日記

2008年05月07日

“鈴木亜久里の冒険”終わる

~大資本なしに困難なF1参戦~


「昨日のことのように思いだされる」。鈴木代表が感慨深げに振り返ったのは2005年11月1日。F1チーム立ち上げを発表した会見のことだ。「あの日も壇上に一人、きょうも一人。だけど今は一緒に戦ってくれたドライバー、スタッフやファンの皆さんが付いてくれている」

現在のF1は多くのチームを自動車メーカーが直接所有し、資本と技術をかけて競い合っている。経費が高騰し、スーパーアグリのようなプライベートチームの参戦は困難だ。そんな状況に歯止めをかけようと、08年からは他チームのシャシーを購入しての参戦が認められるなど改革が行われるはずだった。(中略)

この2年あまり、数々の奇跡を起こしてきた小さなチームの活躍に、世界中のファンは喝采(かっさい)を上げた。しかし“鈴木亜久里の冒険”は道半ばで頓挫した。今後、佐藤の移籍先探しや負債の始末などに追われる鈴木代表だが、それでも努めて笑顔で言った。「やってよかったよ。苦しい部分はあったけど、夢をかなえられる人生を与えてくれた神様に感謝している」

出所:5月6日 MSN産経ニュース(只木信昭)

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SUPER AGURI のF-1からの撤退のニュースです。先ずは、モータースポーツに興味の無いみなさんに、簡単に概要説明を…。

SUPER AGURI F-1チームが参戦を表明したのは、2005年11月のことだけど、現代F-1は、複雑化・高度化しているので、いちプライベーターが参戦するってコトがスゴ~くたいへんだってこと(フェラーリやメルセデス、トヨタやホンダやルノーと同じ土俵で競争するって訳だから…)を知っておいて欲しい。

で、僕もず~っと応援を続けていたんだけど、資金難で撤退(「ホンダの援助が無くなったからだ…」とコメントするファンもいる様だ)を余儀なくされた。本当に残念だ!?でも、もっと残念なのは、mixi等で見られるファンのコメント。

<ホンダ批判!のコメント>
援助をうち切ったホンダへの批判的な意見がすっごく多い。揚げ句の果てに「本田宗一郎が生きていたら、悲しむ…」等のコメントまで。

ファンが撤退を惜しむのはわかるけど、技術的・経済的に多大な援助を続けてきたホンダが、苦渋の決断をせざるを得なかった現実を冷静に受け止める必要があるんじゃないかと思う。競争はサーキットの中だけで行われている訳じゃない。どんな世界にもルールがあって、その中で競争&共存している訳だから…。

辛辣な言い方をするんであれば、亜久里さんがルールの中でGAME OVERしちゃっただけのコトなんだから…

<スタッフの行く末についての心配のコメント>
佐藤琢磨はじめ、スタッフの先行きについての心配のコメントも多い。確かに僕も気になるし、佐藤琢磨にはまだまだF-1で走って欲しいけど、そんな心配は僕らがすることじゃない。(モータースポーツに携わる)プロフェッショナル達は、自分の行く末のことは自分でちゃんと後始末をつけるハズ!?


僕がモータースポーツを好きなのは、レーシングマシンの競争を見ることももちろんだけど、不公平であるというトコロ。勝つためによりよいマシンを作らなくちゃならないし、よりよいドライバーを獲得しなくちゃならない。そのために資金や人材の獲得に奔走するわけだ。

また、ドライバーはいいチームに行くために、スポンサー集めをしたり、仮にチームに入れれば、メンバーが自分のためによい仕事をしてもらうために、マネジメント力やコミュニケーション力を駆使しなくちゃならない。これって、人生の縮図なんですよネ!?


最後に…。

やっぱり亜久里さんはスゴイ!?確かに、道半ばでの頓挫ではあるけれど、F-1参戦を実行しちゃったこと自体にレスペクト!!「やってよかったよ。苦しい部分はあったけど、夢をかなえられる人生を与えてくれた神様に感謝している」のコメントに、しびれました。

記事のタイトルは、『“鈴木亜久里の冒険”終わる』となっていたけれど、たぶん『“鈴木亜久里の冒険”はまだまだ続く』と思うヨ…!?


ということで、今回はちょいと熱くなってのコメントとなっちゃいました…(汗


  

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2008年05月05日

SuperGT Round3

~GW富士スピードウェイに行って来ました~


ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日、僕にとっては恒例のFUJI GT500Km RACEに行って来ました。

GT500の予選ポールポジションは、TAKATA童夢NSXということで、「今日はHONDAのマシンに期待で生きるかも…」と思っていたのですが…。人生と同じでレースも思い通りに行かないってことで、TAKATA童夢NSXは前半スピンして後退、3位に終わってしまいました。


※ポールポジションに鎮座するTAKATA童夢NSX


※ピットウォーク時のグランドスタンド前。たいへんな人出です。

とはいえ、僕にとってレースの結果は2の次3の次、各チームが技術力とチームワークでガチンコ勝負をするのを見たいだけのこと。


※GT500の優勝車。ZENT CERUMO SC430(立川祐路、アンドレ・ロッテラー組)


※GT300の優勝車。人気アニメの主人公マシン(?)ライトニングマックィーンaprMR-S



ということで、楽しい1日を過ごすことが出来ました。唯一、GWの渋滞の影響で東名高速が渋滞、R-1を帰らざるを得なかったのが、難点かな…。

<本日のオマケ>

※昨日、女子テニス奇跡の復帰戦でシングルス準優勝の伊達公子さんのご主人、ミハエル・クルム選手のMOTUL AUTECH GT-Rも頑張ってました。  

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