2007年06月28日
新入社員の8割「満足いく就職」
~「リストラに不安」は38%~
今年の新入社員の約8割が「思っていたよりも満足のいく就職ができた」と考えていることが27日、社会経済生産性本部などの調査で分かった。「自分はいい時代に生まれたと思う」と考える社員も昨年に続いて8割を超えた。同本部は「久しぶりの超売り手市場となった今年の就職戦線を明白に反映した結果」としている。(中略)
景気は回復したものの雇用への不安が消えたわけではない状況をうかがわせる回答も。「いづれリストラされるのではないかと不安だ」との回答は38.8%、「いずれ会社が倒産したり破綻するのではないかと不安だ」は22.8%で、昨年度をそれぞれ2.9ポイント、1.2ポイント上回った。就職先の企業を選ぶ基準では「自分の能力、個性がいかせるから」(28.8%)がトップ。以下、「仕事がおもしろいから」(21.3%)、「技術が覚えられるから」(14.1%)と続いた。
出所:6月28日 日本経済新聞 朝刊
--------------------------------------------------------------------------------------
何はともあれ、「思っていたよりも満足のいく就職ができた」と考えてる新入社員が8割もいるのはいいことだ。
「本意じゃなかった」なんて気持ちで入社したら、採用してくれた会社にも失礼だし、何よりシゴトへのモチベーションが上がらない!?入社して実際にシゴトをはじめてからが大切なんだしネ…。
記事の後半にあるように、世の中から雇用不安が無っくなったわけでもない。ましてや最近では、利益が出いていて健全経営している会社が、買収されちゃうことだってあるわけだし…。
とはいえ、そんなに心配しなくたっていい。現在の環境を活かすも殺すも自分次第。要は、『自分自身の意識と行動で、良くも悪くもなる』ってコト。
そういった意味では、『いい時代』に生まれたんじゃない!?
今年の新入社員の約8割が「思っていたよりも満足のいく就職ができた」と考えていることが27日、社会経済生産性本部などの調査で分かった。「自分はいい時代に生まれたと思う」と考える社員も昨年に続いて8割を超えた。同本部は「久しぶりの超売り手市場となった今年の就職戦線を明白に反映した結果」としている。(中略)
景気は回復したものの雇用への不安が消えたわけではない状況をうかがわせる回答も。「いづれリストラされるのではないかと不安だ」との回答は38.8%、「いずれ会社が倒産したり破綻するのではないかと不安だ」は22.8%で、昨年度をそれぞれ2.9ポイント、1.2ポイント上回った。就職先の企業を選ぶ基準では「自分の能力、個性がいかせるから」(28.8%)がトップ。以下、「仕事がおもしろいから」(21.3%)、「技術が覚えられるから」(14.1%)と続いた。
出所:6月28日 日本経済新聞 朝刊
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何はともあれ、「思っていたよりも満足のいく就職ができた」と考えてる新入社員が8割もいるのはいいことだ。
「本意じゃなかった」なんて気持ちで入社したら、採用してくれた会社にも失礼だし、何よりシゴトへのモチベーションが上がらない!?入社して実際にシゴトをはじめてからが大切なんだしネ…。
記事の後半にあるように、世の中から雇用不安が無っくなったわけでもない。ましてや最近では、利益が出いていて健全経営している会社が、買収されちゃうことだってあるわけだし…。
とはいえ、そんなに心配しなくたっていい。現在の環境を活かすも殺すも自分次第。要は、『自分自身の意識と行動で、良くも悪くもなる』ってコト。
そういった意味では、『いい時代』に生まれたんじゃない!?

2007年06月27日
第1回 漆グラス愛好会
昨晩、静岡市内のとあるBarで『第1回 漆グラス愛好会』が開催されました。
これは、静岡県の無形文化財に指定されている金剛石目塗りの漆器職人@鳥羽俊行さんの『新作漆グラス発表会』(世界初デス!)と上戸綾似の友人S嬢(Sは単なる頭文字です…汗)の『漆Myグラス発表会』を兼ねたモノ。
鳥羽さん創作の漆のWine Glassや新作のウイスキーグラスをBarカウンターに並べ、グラスに合ったカクテルなんぞをいただくという嗜好です。中年オヤジでこそ楽しめる(?)お酒の飲み方を堪能しました。
鳥羽さんの蘊蓄を聴きながら飲むお酒は、「これもしかしてサントリー・ウェイティング・バー@アバンテの収録?」なんて錯覚させられる様な感じ…。

<INFOMATION>
『木・染・漆の挑戦』と題して以下の作品展が開催されます。
みなさん、是非是非のぞいて見てみて!!

松島富蔵/大橋俊之/鳥羽俊行 展
木・染・漆の挑戦
<日時>
2007年6月28日(木)~7月3日(火)10:00~19:00(初日は正午から、最終日は17:00まで)
<場所>
ギャラリー静岡市呉服町2-2-4
SUBWAY2F
TEL:054-254-3571
鳥羽漆芸のホームページはこちら
これは、静岡県の無形文化財に指定されている金剛石目塗りの漆器職人@鳥羽俊行さんの『新作漆グラス発表会』(世界初デス!)と上戸綾似の友人S嬢(Sは単なる頭文字です…汗)の『漆Myグラス発表会』を兼ねたモノ。
鳥羽さん創作の漆のWine Glassや新作のウイスキーグラスをBarカウンターに並べ、グラスに合ったカクテルなんぞをいただくという嗜好です。中年オヤジでこそ楽しめる(?)お酒の飲み方を堪能しました。
鳥羽さんの蘊蓄を聴きながら飲むお酒は、「これもしかしてサントリー・ウェイティング・バー@アバンテの収録?」なんて錯覚させられる様な感じ…。
<INFOMATION>
『木・染・漆の挑戦』と題して以下の作品展が開催されます。
みなさん、是非是非のぞいて見てみて!!
松島富蔵/大橋俊之/鳥羽俊行 展
木・染・漆の挑戦
<日時>
2007年6月28日(木)~7月3日(火)10:00~19:00(初日は正午から、最終日は17:00まで)
<場所>
ギャラリー静岡市呉服町2-2-4
SUBWAY2F
TEL:054-254-3571
鳥羽漆芸のホームページはこちら
2007年06月26日
キーワードはチェンジ!!(後編)
エディさん、お待たせしました。静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
静岡市葵区辰起町、安倍川の土手近くに倉庫兼ショップを構える『ヒノキクラフト』。平成7年に岩本代表が、知識・経験ゼロからスタートした家具の製造・販売会社で、安倍川上流域で植林された良質の檜材を使い、職人の確かな技術で仕上げたこだわり家具を製造・販売しています。
後編では、岩本代表に『ヒノキクラフト』のビジネスモデル、起業を目指すみなさんへのメッセージ等を語っていただきました。
ということで、詳しくはこちら
静岡市葵区辰起町、安倍川の土手近くに倉庫兼ショップを構える『ヒノキクラフト』。平成7年に岩本代表が、知識・経験ゼロからスタートした家具の製造・販売会社で、安倍川上流域で植林された良質の檜材を使い、職人の確かな技術で仕上げたこだわり家具を製造・販売しています。
後編では、岩本代表に『ヒノキクラフト』のビジネスモデル、起業を目指すみなさんへのメッセージ等を語っていただきました。
ということで、詳しくはこちら

2007年06月26日
魅了する女たち
~人気漫画家の秘密~
仕事通じて人間描く
「働きマン」
安野モモコさん
「職業のあらましではなくて、その仕事に就いている人が何を思うのかの方に興味があるんです」。漫画誌「モーニング」で、働くことの本質的な意味を問い続ける安野モモコさん。仕事を通じてむき出しになった人間そのものが作品の核になっている。(中略)
仕事をテーマに選んだのは、知人たちが職種は違っても「職場の人間関係など、共通した問題点を感じている」ことに気づいたかからだ。あらゆる仕事に「1人1人が解決していかなければならない問題」があるし、心理描写を深められる魅力的な素材に映った。(後略)
出所:6月25日 日本経済新聞 夕刊
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大好きな「働きマン」が日経の記事になった。このマンガ読むと、ホント「がんばろ~!」って力が湧いてくるんだよね。
コレ読むと、「どんな仕事に就くのか?」なんて大した問題じゃなく、「どんな意識で仕事に取り組むのか?」が大切だ~、って思えてくる。
学生さんも若者も、僕みたいなおじさん・おばさんも読んでみて欲しい!?
ちなみに僕は、コミック1~3巻持ってマス。
仕事通じて人間描く
「働きマン」
安野モモコさん
「職業のあらましではなくて、その仕事に就いている人が何を思うのかの方に興味があるんです」。漫画誌「モーニング」で、働くことの本質的な意味を問い続ける安野モモコさん。仕事を通じてむき出しになった人間そのものが作品の核になっている。(中略)
仕事をテーマに選んだのは、知人たちが職種は違っても「職場の人間関係など、共通した問題点を感じている」ことに気づいたかからだ。あらゆる仕事に「1人1人が解決していかなければならない問題」があるし、心理描写を深められる魅力的な素材に映った。(後略)
出所:6月25日 日本経済新聞 夕刊
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大好きな「働きマン」が日経の記事になった。このマンガ読むと、ホント「がんばろ~!」って力が湧いてくるんだよね。
コレ読むと、「どんな仕事に就くのか?」なんて大した問題じゃなく、「どんな意識で仕事に取り組むのか?」が大切だ~、って思えてくる。
学生さんも若者も、僕みたいなおじさん・おばさんも読んでみて欲しい!?
ちなみに僕は、コミック1~3巻持ってマス。

2007年06月23日
技術者派遣4社 経常増益
~製造業向け6社の今期 採用コストで明暗~
製造業向け技術者派遣6社の今期業績は、4社が経常増益となる見通しだ。主要顧客である自動車、電機、機械メーカーの増産を背景に需要拡大が続く。一方、最大手のメイテックなど2社は採用関連コストが膨らみ減益となる。各社とも技術者はフル稼働の状況が続いており、いかに多くの人材を確保できるかが明暗を分けそうだ。(中略)
各社が主力とする設計・開発分野の技術者は理工系学生の減少や団塊の世代の退職で人手不足が深刻だ。厚生労働省によると、機械・電機技術者の4月の有効求人倍率(パートを含む常用雇用ベース)は4.13倍と全職種平均の0.95倍を大きく上回る。
出所:6月22日 日本経済新聞
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顧客がいるのに、人がいな~い。人材会社にとっては、「オーダーがあっても人が充てられない」という、なんとも歯がゆい(というより死活問題?)状況が続いているようだ。
90年代前半から、つい数年前まで、多くの製造業がリストラしていた現状を知る僕としては、なんとも複雑な心境だ。
そもそも、人材ビジネスって労働市場の中での需給の調整弁的な役割をしているわけだから、たいへんなのは当たり前なんだけど…。
各人材会社とも、求人募集の工夫や採用担当者の増員など、知恵を絞って人集めをするんだろうけれど、根本的な問題は技術者の絶対数不足なんだよね~。だって、有効求人倍率4.13倍なんでしょ…。
かつては、『技術立国日本』なんて言われていた日本も、学生の理科離れが進んでる。目先のコトだけでなく、国をあげて今後の方向性を考えていかなくちゃならない時期が来ているのかもしれません。
製造業向け技術者派遣6社の今期業績は、4社が経常増益となる見通しだ。主要顧客である自動車、電機、機械メーカーの増産を背景に需要拡大が続く。一方、最大手のメイテックなど2社は採用関連コストが膨らみ減益となる。各社とも技術者はフル稼働の状況が続いており、いかに多くの人材を確保できるかが明暗を分けそうだ。(中略)
各社が主力とする設計・開発分野の技術者は理工系学生の減少や団塊の世代の退職で人手不足が深刻だ。厚生労働省によると、機械・電機技術者の4月の有効求人倍率(パートを含む常用雇用ベース)は4.13倍と全職種平均の0.95倍を大きく上回る。
出所:6月22日 日本経済新聞
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顧客がいるのに、人がいな~い。人材会社にとっては、「オーダーがあっても人が充てられない」という、なんとも歯がゆい(というより死活問題?)状況が続いているようだ。
90年代前半から、つい数年前まで、多くの製造業がリストラしていた現状を知る僕としては、なんとも複雑な心境だ。
そもそも、人材ビジネスって労働市場の中での需給の調整弁的な役割をしているわけだから、たいへんなのは当たり前なんだけど…。
各人材会社とも、求人募集の工夫や採用担当者の増員など、知恵を絞って人集めをするんだろうけれど、根本的な問題は技術者の絶対数不足なんだよね~。だって、有効求人倍率4.13倍なんでしょ…。
かつては、『技術立国日本』なんて言われていた日本も、学生の理科離れが進んでる。目先のコトだけでなく、国をあげて今後の方向性を考えていかなくちゃならない時期が来ているのかもしれません。

2007年06月22日
『静かなるホイッスル』、読んじゃいました!?
~第1章の主役は、東海大翔洋高校ラグビー部の倉津圭太君です~
聴覚障害者によるラグビーチームが日本に発足し、現在に至るまでの道のりを綴ったノンフィクション。
第1章の東海大翔洋高校ラグビー部、倉津圭太君のことが知りたくて読んでみた。「難聴者には無理だ」と言われたラグビーを続け、2005年全国高校ラグビーの全国大会(花園)に出場。彼は、ラグビーを通して、大切な仲間と一生の恩師を得、そしてあきらめなければ道は開けることを学んだ。
最初は、第1章だけのつもりだったけど、グイグイ引き込まれ、一気に第9章まで読んじゃった。で、僕が学んだことは…
■ 聴覚障害は、単に耳が聞こえないということではない
聴覚障害は「情報障害」と言われてるんだって。「聞こえる人なら当たり前に受けられる情報が、受けられない」ということで、周りにその気がなくても、当人は疎外されているように感じ、自分が他人より劣っているように思えてきちゃう。
■ 聞こえない健聴者
とはいえ、耳は聞こえても、相手の気持ちが聴こえないコトだってある。健聴者は、聴覚障害者を夢中で支援することで、相手の気持ちを傷付けちゃうことだってある。「支援の押し売りだ」、気をつけなくっちゃ!?
■ 障害者の中での差別?
難聴者と聾者は違う。難聴者は障害者であることが知られることを嫌い、難聴であることを隠して生きている人が多いんだって…。「自分たちは聾者とは違う!」って差別意識(?)を持っちゃうのかな~?
昔、マクセルのCMでスティービー・ワンダーが言ってたコメントを想い出した。こまかなコトは覚えてないけれど、「君には輝く太陽が見える、僕には君の心が見える…」とかいうCMだったと思うんだけど…
こんなこと言ってる人もいます。「物を見るのは魂であり、目それ自体は盲目である。物を聞くのは魂であり、耳それ自体は聾である」。う~ん、深い!
聴覚障害者によるラグビーチームが日本に発足し、現在に至るまでの道のりを綴ったノンフィクション。
第1章の東海大翔洋高校ラグビー部、倉津圭太君のことが知りたくて読んでみた。「難聴者には無理だ」と言われたラグビーを続け、2005年全国高校ラグビーの全国大会(花園)に出場。彼は、ラグビーを通して、大切な仲間と一生の恩師を得、そしてあきらめなければ道は開けることを学んだ。
最初は、第1章だけのつもりだったけど、グイグイ引き込まれ、一気に第9章まで読んじゃった。で、僕が学んだことは…
■ 聴覚障害は、単に耳が聞こえないということではない
聴覚障害は「情報障害」と言われてるんだって。「聞こえる人なら当たり前に受けられる情報が、受けられない」ということで、周りにその気がなくても、当人は疎外されているように感じ、自分が他人より劣っているように思えてきちゃう。
■ 聞こえない健聴者
とはいえ、耳は聞こえても、相手の気持ちが聴こえないコトだってある。健聴者は、聴覚障害者を夢中で支援することで、相手の気持ちを傷付けちゃうことだってある。「支援の押し売りだ」、気をつけなくっちゃ!?
■ 障害者の中での差別?
難聴者と聾者は違う。難聴者は障害者であることが知られることを嫌い、難聴であることを隠して生きている人が多いんだって…。「自分たちは聾者とは違う!」って差別意識(?)を持っちゃうのかな~?
昔、マクセルのCMでスティービー・ワンダーが言ってたコメントを想い出した。こまかなコトは覚えてないけれど、「君には輝く太陽が見える、僕には君の心が見える…」とかいうCMだったと思うんだけど…
こんなこと言ってる人もいます。「物を見るのは魂であり、目それ自体は盲目である。物を聞くのは魂であり、耳それ自体は聾である」。う~ん、深い!

2007年06月21日
アウディが4年連続7度目のル・マン制覇!
~でも、日本人だったら787Bでしょ~
第75回ルマン24時間レースの決勝レースが16日から17日にかけてフランスのルマンで行われ、Audi Sport North America(アウディR10)1号車のフランク ビエイラ / エマニュエル ピッロ / マルコ ヴェルナー組が優勝だって。
でも、ルマンて言えば、誰がなんと言おうと、やっぱり『1991年に勝利した、マツダ787B』でしょ~。グループCレギュレーション変更でロータリーエンジンが参加出来る最後の年に、日本メーカー唯一のル・マン制覇及びロータリーエンジン車初の総合優勝という快挙を成し遂げたっていうのは、あまりにドラマチック!!
その時のマツダのドライバーのひとり(優勝車のドライバーでは無かったけれど、彼ナシにルマンでの快挙はあり得ない)でもあるMr.ルマン@寺田陽次郎さんは、今年も童夢S101-5で参戦!?脱帽です。
ということで、この時期になると想い出す『日本の誇り787B』でした!!
ちなみに、787Bの動画&サウンドにしびれたい方はこちら(こんなページ見つけちゃいました)!

今年の誕生日プレゼント、HPI製の787Bです。
第75回ルマン24時間レースの決勝レースが16日から17日にかけてフランスのルマンで行われ、Audi Sport North America(アウディR10)1号車のフランク ビエイラ / エマニュエル ピッロ / マルコ ヴェルナー組が優勝だって。
でも、ルマンて言えば、誰がなんと言おうと、やっぱり『1991年に勝利した、マツダ787B』でしょ~。グループCレギュレーション変更でロータリーエンジンが参加出来る最後の年に、日本メーカー唯一のル・マン制覇及びロータリーエンジン車初の総合優勝という快挙を成し遂げたっていうのは、あまりにドラマチック!!
その時のマツダのドライバーのひとり(優勝車のドライバーでは無かったけれど、彼ナシにルマンでの快挙はあり得ない)でもあるMr.ルマン@寺田陽次郎さんは、今年も童夢S101-5で参戦!?脱帽です。
ということで、この時期になると想い出す『日本の誇り787B』でした!!
ちなみに、787Bの動画&サウンドにしびれたい方はこちら(こんなページ見つけちゃいました)!
今年の誕生日プレゼント、HPI製の787Bです。
2007年06月19日
キーワードはチェンジ!!
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
静岡市葵区辰起町、安倍川の土手近くに倉庫兼ショップを構える『ヒノキクラフト』。平成7年に岩本代表が、知識・経験ゼロからスタートした家具の製造・販売会社で、安倍川上流域で植林された良質の檜材を使い、職人の確かな技術で仕上げたこだわり家具を製造・販売しています。
今回は、 『ヒノキクラフト』の岩本代表に、「起業から現在に至るまでの経緯」「素材・製品へこだわり」「流通・販売についての考え方」等についてのお話をお聞きしました。
実は私、以前、岩本代表と同じ会社で仕事をしてました。
久々に会った彼が、こんなにスゴイ仕事をしていたとは…!!。心から、Respect!です。
ということで、詳しくはこちら
静岡市葵区辰起町、安倍川の土手近くに倉庫兼ショップを構える『ヒノキクラフト』。平成7年に岩本代表が、知識・経験ゼロからスタートした家具の製造・販売会社で、安倍川上流域で植林された良質の檜材を使い、職人の確かな技術で仕上げたこだわり家具を製造・販売しています。
今回は、 『ヒノキクラフト』の岩本代表に、「起業から現在に至るまでの経緯」「素材・製品へこだわり」「流通・販売についての考え方」等についてのお話をお聞きしました。
実は私、以前、岩本代表と同じ会社で仕事をしてました。
久々に会った彼が、こんなにスゴイ仕事をしていたとは…!!。心から、Respect!です。
ということで、詳しくはこちら

2007年06月16日
ピアトレーニング
本日は、産学交流センターで、JCDA静岡地区部会。ピアトレーニングを実施した。
ピアトレーニングとは、カウンセリングスキルを磨いたり、自分自身のカウンセリングに関する課題を発見するための、仲間同士でのロールプレイング。
「な~んだ、ロールプレイングか…」なんて言うなかれ。真剣にやると、コレ、かなりおもしろい。ひとつのロープレを観察しても、「人によってこんなに見方が違うんだ」って気付きがあるしネ…。
真剣にやったから、結構疲れちゃいました。(笑)
ファシリティターの佃先生、ありがとうございました。
みなさんお疲れさまでした~。
ピアトレーニングとは、カウンセリングスキルを磨いたり、自分自身のカウンセリングに関する課題を発見するための、仲間同士でのロールプレイング。
「な~んだ、ロールプレイングか…」なんて言うなかれ。真剣にやると、コレ、かなりおもしろい。ひとつのロープレを観察しても、「人によってこんなに見方が違うんだ」って気付きがあるしネ…。
真剣にやったから、結構疲れちゃいました。(笑)
ファシリティターの佃先生、ありがとうございました。
みなさんお疲れさまでした~。
2007年06月16日
パート社員に米国研修
~ニトリ、定着率向上を期待~
家具・インテリア小売りチェーンのニトリは、パート社員を対象に米国研修を今年から本格的に始める。18日から第一弾として、約100人が一般社員とともに参加する。小売業界の間では正社員の米国研修は一般化しているが、パート社員に対象を広げるのは珍しい。パート社員の士気を高め定着率向上につなげる。(中略)
小売りチェーンでは店舗業務の大半をパートに依存しているとろが多い。ただ、景気回復に伴い人手不足感が強まる中、パートの定着率を高めることが課題となっている。
出所:6月16日 日本経済新聞 朝刊
------------------------------------------------------------------------------
う~ん、僕がパート社員だったら、モチベーション上がるだろうな~。「会社は、僕に期待してくれてる」って…。
「人手不足を背景に、定着率アップを計りたい!」っていうのが企業のホンネなんだろうけれど、研修に行かせてもらえたら、素直にうれしいと思えるだろうな。
「パートの処遇はどうなってるんだろう?」「正社員との役割や処遇の違いは…」等々、この記事だけじゃ、わからないこといっぱい。
ニトリのこと、知っている人がいたら教えてネ!?

家具・インテリア小売りチェーンのニトリは、パート社員を対象に米国研修を今年から本格的に始める。18日から第一弾として、約100人が一般社員とともに参加する。小売業界の間では正社員の米国研修は一般化しているが、パート社員に対象を広げるのは珍しい。パート社員の士気を高め定着率向上につなげる。(中略)
小売りチェーンでは店舗業務の大半をパートに依存しているとろが多い。ただ、景気回復に伴い人手不足感が強まる中、パートの定着率を高めることが課題となっている。
出所:6月16日 日本経済新聞 朝刊
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う~ん、僕がパート社員だったら、モチベーション上がるだろうな~。「会社は、僕に期待してくれてる」って…。
「人手不足を背景に、定着率アップを計りたい!」っていうのが企業のホンネなんだろうけれど、研修に行かせてもらえたら、素直にうれしいと思えるだろうな。
「パートの処遇はどうなってるんだろう?」「正社員との役割や処遇の違いは…」等々、この記事だけじゃ、わからないこといっぱい。
ニトリのこと、知っている人がいたら教えてネ!?

2007年06月14日
第2の人生「やりたいことを」
~国交省キャリア俳優に転身~
「おれ、役所を辞めて役者になる」-。12日に農水省農村政策課長への出向を解かれ国土交通省キャリアの坂本武さん(49)が13日、26年間の官僚人生にピリオドを打ち、プロの俳優に転身。(中略)
東大法学部を卒業後、1981年に建設省(現国土交通省)に入省、国交省道路局総務課道路資金企画室長などを経て、昨年8月から農水省に出向。50歳を前に管理職としての将来に疑問を感じ、「やりたいことをやらないと後悔する」と転身を思い立った。
「政治家になると思っていたら、役者とは…」。国交省の竹歳誠官房長ら周囲はあぜんとする。東洋学園大学教授の妻ひとみさん(49)は「情熱を燃やせるものを見つけたんだから頑張って」とエールを送っている。
出所:6月13日 静岡新聞 朝刊
----------------------------------------------------------------------------
国交省のキャリア組なんて、僕にはまったく縁が無いし、どんな世界なのかイメージすらわかない。でも、気持ちはわかるような気がするな~。
この年(49歳)になると、人生って永遠じゃないってことが、実感としてわかるんだよね。たった一度キリの人生なんだから、悔いのない様にやりたいって…。
多くの人は、社会的なポジションや収入が高いであろう国交省の役人人生を、『よいキャリア』って言うんだろうけれど…。「他人がどう思うか?」じゃなく、「自分が何に価値を置くのか」が大切なんだと思う。
人生の主役は自分自身なんだから!!
「おれ、役所を辞めて役者になる」-。12日に農水省農村政策課長への出向を解かれ国土交通省キャリアの坂本武さん(49)が13日、26年間の官僚人生にピリオドを打ち、プロの俳優に転身。(中略)
東大法学部を卒業後、1981年に建設省(現国土交通省)に入省、国交省道路局総務課道路資金企画室長などを経て、昨年8月から農水省に出向。50歳を前に管理職としての将来に疑問を感じ、「やりたいことをやらないと後悔する」と転身を思い立った。
「政治家になると思っていたら、役者とは…」。国交省の竹歳誠官房長ら周囲はあぜんとする。東洋学園大学教授の妻ひとみさん(49)は「情熱を燃やせるものを見つけたんだから頑張って」とエールを送っている。
出所:6月13日 静岡新聞 朝刊
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国交省のキャリア組なんて、僕にはまったく縁が無いし、どんな世界なのかイメージすらわかない。でも、気持ちはわかるような気がするな~。
この年(49歳)になると、人生って永遠じゃないってことが、実感としてわかるんだよね。たった一度キリの人生なんだから、悔いのない様にやりたいって…。
多くの人は、社会的なポジションや収入が高いであろう国交省の役人人生を、『よいキャリア』って言うんだろうけれど…。「他人がどう思うか?」じゃなく、「自分が何に価値を置くのか」が大切なんだと思う。
人生の主役は自分自身なんだから!!

2007年06月12日
自社ブランド商品の創造が夢ですね!(後編)
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
アカイシアールディの強みは、『合成樹脂加工に関する知識と技術』。「素材技術」「加工技術」「金型技術」の3つの技術全てに精通し、その実践的な知識を駆使して、素材選びから加工方法、金型作りまでの提案と品質保証、更にはコスト低減と短納期化の実践が出来ること…。
後編では赤石社長に、「現在の課題」「今後の夢」などを中心に、お話をお聞きしました。
ということで、詳しくはこちら
アカイシアールディの強みは、『合成樹脂加工に関する知識と技術』。「素材技術」「加工技術」「金型技術」の3つの技術全てに精通し、その実践的な知識を駆使して、素材選びから加工方法、金型作りまでの提案と品質保証、更にはコスト低減と短納期化の実践が出来ること…。
後編では赤石社長に、「現在の課題」「今後の夢」などを中心に、お話をお聞きしました。
ということで、詳しくはこちら
2007年06月08日
「内々定」でも就職活動継続中
~悩む学生、大量辞退も~
来春入社の新卒採用で企業から事実上の内定となる「内々定」得ながら就職先の企業を決めきれていない学生が相当数いることが、就職・転職情報サービスの日経HRの調査で分かった。5月下旬時点で就職活動中の学生の中に、内々定を持つ学生が2割近く含まれていた。企業にとっては、予想を上回る数の内々定辞退者が発生することも予想される。(中略)
日本経済新聞が5月末に実施した「採用活動に関する緊急アンケート」では、主要企業の約4割が内々定を出し終えていた。「売り手市場」とされる一方で、最終的な就職先を絞り込めず悩んでいる学生が少なくないことを示している。採用活動が短期決戦になった分、自分の適性を見極めたり、企業をじっくり比較検討したりする余裕がなかったことも響いているようだ。(後略)
出所:6月7日 日本経済新聞
-------------------------------------------------------------------------------
「最終的な就職先を絞り込めず悩んでいる学生が少なくない」って…?、そりゃそうでしょ~。
終身雇用の崩壊で『一回限りの職業選択』って概念はなくなりつつあるけれど、僅か半年位の間に職業生活のスタートを切る会社を選択しなくちゃならないわけだから…。
とはいえ、僅か半年が1年に伸びたところで、自分の適性を客観視できたり、じっくり企業研究できるかというと、どのみちそれも…?自分自身の経験に照らし合わせても、仕事に就いたことのない学生時代に、自分の適性を客観視出来るなんてあり得ない!?(言い過ぎかな…?)
で、就活中のみなさんへ…(こんな考え方は、いかが?)
1.『来春、職業人生のスタートラインに立つ!』を必要条件にする。
2.あとで「あの時、こうしとけば良かった」と後悔しないように、悩んで悩んで悩み続ける?!
答えはひとつじゃないんだし、ポイントは『あとから後悔しない』ってことかもよ…!?
来春入社の新卒採用で企業から事実上の内定となる「内々定」得ながら就職先の企業を決めきれていない学生が相当数いることが、就職・転職情報サービスの日経HRの調査で分かった。5月下旬時点で就職活動中の学生の中に、内々定を持つ学生が2割近く含まれていた。企業にとっては、予想を上回る数の内々定辞退者が発生することも予想される。(中略)
日本経済新聞が5月末に実施した「採用活動に関する緊急アンケート」では、主要企業の約4割が内々定を出し終えていた。「売り手市場」とされる一方で、最終的な就職先を絞り込めず悩んでいる学生が少なくないことを示している。採用活動が短期決戦になった分、自分の適性を見極めたり、企業をじっくり比較検討したりする余裕がなかったことも響いているようだ。(後略)
出所:6月7日 日本経済新聞
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「最終的な就職先を絞り込めず悩んでいる学生が少なくない」って…?、そりゃそうでしょ~。
終身雇用の崩壊で『一回限りの職業選択』って概念はなくなりつつあるけれど、僅か半年位の間に職業生活のスタートを切る会社を選択しなくちゃならないわけだから…。
とはいえ、僅か半年が1年に伸びたところで、自分の適性を客観視できたり、じっくり企業研究できるかというと、どのみちそれも…?自分自身の経験に照らし合わせても、仕事に就いたことのない学生時代に、自分の適性を客観視出来るなんてあり得ない!?(言い過ぎかな…?)
で、就活中のみなさんへ…(こんな考え方は、いかが?)
1.『来春、職業人生のスタートラインに立つ!』を必要条件にする。
2.あとで「あの時、こうしとけば良かった」と後悔しないように、悩んで悩んで悩み続ける?!
答えはひとつじゃないんだし、ポイントは『あとから後悔しない』ってことかもよ…!?

2007年06月07日
中途採用を一括請負
~中小の需要に期待~
転職サイト大手のエン・ジャパンは6月中旬、中小企業の中途採用を支援する事業を始める。求人サイトに掲載する文章の作成や応募の受け付け、面接日時の設定などの採用業務を一括して請け負う。大手企業の採用拡大のあおりで中小は人材確保に苦戦している。採用部門も手薄なため、側面支援への需要が大きいと判断した。
知名度が低い中小企業は求人サイトや人材紹介会社を利用しても、採用に結びつかないケースも多い。エン・ジャパンは業務を丸ごと請け負うことで、中小が希望する人材を採用できる可能性を高める。料金は約4ヶ月で140万円前後。当初1年間で約500社の利用を見込む。
出所:6月6日 日本経済新聞
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今も昔も、人材確保は中小企業にとって、もっとも大きな経営課題のひとつだ。特に、最近の大手企業の採用マインドの高まりにより、中小企業は更に危機感を募らせている。
そんな背景の中での、エン・ジャパンの採用業務一括請負は、中小企業にとっては朗報なのかもしれません。
ただ、中小企業の経営者に考えて欲しいのは、採用が難しい理由。「規模が小さいことにより、会社の魅力が求職者に伝わっていない」のであれば、エン・ジャパンにサポートを依頼するのも一案だと思うけど、「会社の魅力が足りない」のであれば、魅力作りからはじめなくちゃなりません。
最近、お話をうかがった、とある中小企業の経営者は、「ウチは採用困ってないよ!人材が不足してるんじゃなく、人材を育てる会社が少なくなっているのが問題なんじゃない…?!」って言っていた。
先ず、やらなきゃならないことは、「働く人にとって魅力のある会社って何なのか?」を考えることなのかもしれません。
転職サイト大手のエン・ジャパンは6月中旬、中小企業の中途採用を支援する事業を始める。求人サイトに掲載する文章の作成や応募の受け付け、面接日時の設定などの採用業務を一括して請け負う。大手企業の採用拡大のあおりで中小は人材確保に苦戦している。採用部門も手薄なため、側面支援への需要が大きいと判断した。
知名度が低い中小企業は求人サイトや人材紹介会社を利用しても、採用に結びつかないケースも多い。エン・ジャパンは業務を丸ごと請け負うことで、中小が希望する人材を採用できる可能性を高める。料金は約4ヶ月で140万円前後。当初1年間で約500社の利用を見込む。
出所:6月6日 日本経済新聞
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今も昔も、人材確保は中小企業にとって、もっとも大きな経営課題のひとつだ。特に、最近の大手企業の採用マインドの高まりにより、中小企業は更に危機感を募らせている。
そんな背景の中での、エン・ジャパンの採用業務一括請負は、中小企業にとっては朗報なのかもしれません。
ただ、中小企業の経営者に考えて欲しいのは、採用が難しい理由。「規模が小さいことにより、会社の魅力が求職者に伝わっていない」のであれば、エン・ジャパンにサポートを依頼するのも一案だと思うけど、「会社の魅力が足りない」のであれば、魅力作りからはじめなくちゃなりません。
最近、お話をうかがった、とある中小企業の経営者は、「ウチは採用困ってないよ!人材が不足してるんじゃなく、人材を育てる会社が少なくなっているのが問題なんじゃない…?!」って言っていた。
先ず、やらなきゃならないことは、「働く人にとって魅力のある会社って何なのか?」を考えることなのかもしれません。

2007年06月06日
派遣縮小など事業再編
~「総合」の大手と二極化~
準大手・中堅の人材サービス会社が事業の選択と集中に乗り出す。人手不足を背景に採用コストが膨らむ派遣などの事業を縮小し、得意分野に経営資源を集中する。人材業界では需要の高まりを受けて需要の高まりを受けて事業の幅を増やす「総合化」が進められてきたが、人手不足の一段の進展が事業展開に制約を生み始めた。(中略)
人材需要の高まりでパソナなど大手人材会社は一段と総合化を進めている。ただ、採用コストの上昇で中堅以下の人材企業が事業の幅を広げると利益率低下を招くリスクが顕在化しつつある。総合型を志向する大手と、得意分野への特化で大手に対抗する専門型への二極化が進みそうだ。
出所:6月5日 日本経済新聞 朝刊
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前回に引き続き、人材派遣関係のニュースです。準大手・中堅の人材サービス会社が事業の選択と集中に乗り出すんだって…。
一般的なビジネスは、『売り先』さえ見つけることが出来れば、『仕入れ』はガンバリで何とかしちゃうんだろうけど、人材ビジネスは、『仕入れ(登録スタッフ確保)』が命。いくら『売り先(派遣先)』を開拓する能力があったって、『仕入れ』が出来なきゃOUTなわけ!?
ということで、今後の人材派遣業界、準大手・中堅どころには淘汰の波が訪れるんだろうな~。ここ2~3年で、県内大手の人材派遣会社が全国区の大手に軒並み買収されちゃったし…。
チョッピリさびしいと感じるのは、わたしだけ…?
2007年06月06日
派遣登録会 JTBなどと共催
~テンプスタッフ 相乗効果に期待~
人材派遣大手のテンプスタッフは、JTBなど大企業系の人材会社3社と共同で派遣登録者を募集する。派遣先として人気があるグループと組んで登録会を開催し、人材を確保する狙い。今後も共催企業の組み合わせを変えながら、同様の登録会を年内に20回程度開く。(中略)
人材大手が、大企業系の人材会社と共同で登録会を開くのは珍しい。景気回復で新規登録者を集めることが難しくなり、互いの知名度を生かせる施策実施に踏み切る。これまで大企業系の人材会社に登録する人は、その企業グループ内で働きたいという希望が強く、人材大手が同時登録を受け付けても成果は期待しにくいとみられていた。
出所:6月5日 日本経済新聞 朝刊
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へ~、ちょっとびっくりの記事ですね。
派遣の仕組みに詳しくない方のために補足すると、人材派遣(一般労働者派遣)には、テンプスタッフやパソナ、アデコ、リクルートスタッフィング等、不特定多数の企業に派遣をする『独立系』と、記事にもあるような『大企業系(資本系)』ってのがあるんです。
で、『独立系』は、種々雑多な派遣先企業の情報を持っているというメリットはあるものの、登録スタッフの好みの派遣先ばかりを用意しているわけじゃない(まぁ、イヤだったら断りゃいいんですが…)。
一方、『大企業系』は、大手企業の小会社で、親会社の第2人事部的な役割を担ってることもあり、「●●企業グループで働きた~い」ってみなさんが登録するケースが多い。「就業形態は派遣だけど、まぁ、安心して働ける派遣先が多そう」てな感じでしょうか?
で、何でびっくりしたかというと、記事でも書いてあるように共同開催の登録会って非常に珍しいわけです。登録会って人材派遣会社にとっては『仕入れ』なんで、手の内は明かしたくないわけですよ…。
募集コストの高騰で、「背に腹は代えられない」ってところなんでしょうか?人材派遣の業界もいよいよ消耗戦の色合いが強くなってきたってコトなのかな…?!あ~、怖い!
人材派遣大手のテンプスタッフは、JTBなど大企業系の人材会社3社と共同で派遣登録者を募集する。派遣先として人気があるグループと組んで登録会を開催し、人材を確保する狙い。今後も共催企業の組み合わせを変えながら、同様の登録会を年内に20回程度開く。(中略)
人材大手が、大企業系の人材会社と共同で登録会を開くのは珍しい。景気回復で新規登録者を集めることが難しくなり、互いの知名度を生かせる施策実施に踏み切る。これまで大企業系の人材会社に登録する人は、その企業グループ内で働きたいという希望が強く、人材大手が同時登録を受け付けても成果は期待しにくいとみられていた。
出所:6月5日 日本経済新聞 朝刊
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へ~、ちょっとびっくりの記事ですね。
派遣の仕組みに詳しくない方のために補足すると、人材派遣(一般労働者派遣)には、テンプスタッフやパソナ、アデコ、リクルートスタッフィング等、不特定多数の企業に派遣をする『独立系』と、記事にもあるような『大企業系(資本系)』ってのがあるんです。
で、『独立系』は、種々雑多な派遣先企業の情報を持っているというメリットはあるものの、登録スタッフの好みの派遣先ばかりを用意しているわけじゃない(まぁ、イヤだったら断りゃいいんですが…)。
一方、『大企業系』は、大手企業の小会社で、親会社の第2人事部的な役割を担ってることもあり、「●●企業グループで働きた~い」ってみなさんが登録するケースが多い。「就業形態は派遣だけど、まぁ、安心して働ける派遣先が多そう」てな感じでしょうか?
で、何でびっくりしたかというと、記事でも書いてあるように共同開催の登録会って非常に珍しいわけです。登録会って人材派遣会社にとっては『仕入れ』なんで、手の内は明かしたくないわけですよ…。
募集コストの高騰で、「背に腹は代えられない」ってところなんでしょうか?人材派遣の業界もいよいよ消耗戦の色合いが強くなってきたってコトなのかな…?!あ~、怖い!

2007年06月05日
自社ブランド商品の創造が夢ですね!
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の新コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
2000年9月、静岡市葵区井宮町でスタートした合成樹脂加工会社、アカイシアールディ。2004年には平和町に量産工場を建設。その後も順調に拡大し、早くも業界内では、中堅上位にまで躍進中!
今回は、アカイシアールディの赤石社長に、「設立の経緯」「躍進の理由」「今後の夢」等のお話を聞かせていただきました。
ということで、詳しくはこちら
2000年9月、静岡市葵区井宮町でスタートした合成樹脂加工会社、アカイシアールディ。2004年には平和町に量産工場を建設。その後も順調に拡大し、早くも業界内では、中堅上位にまで躍進中!
今回は、アカイシアールディの赤石社長に、「設立の経緯」「躍進の理由」「今後の夢」等のお話を聞かせていただきました。
ということで、詳しくはこちら
2007年06月05日
退職後の「遊び方」教えます
~団塊向けに合宿開催~
退職後の「遊び方」指南します。ワークショップリゾート(山梨県富士河口湖町、清水国明社長)は7月から、団塊世代向けに魚釣りなどの趣味を手ほどきする事業を始める。
5日間の合宿で5種類の活動に参加し、自分に合う趣味と仲間を探してもらう。年内に1,000人の参加を見込む。(中略)
ワークショップリゾートはタレントとして活動する清水氏を中心に、フルキャストの平野岳史会長ら複数の個人とゼクスなどの企業や投資ファンドが出資し、2005年度に設立した。
出所:6月5日 日本経済新聞 朝刊
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こんな記事が出てました~。5日間の合宿で5種類の活動にチャレンジし、自分に合う趣味と仲間を探すんだって。
おじさん達が、何人かのグループにわかれ、日替わりでインストラクターの指導を受ける姿を想像すると、チョッピリ微笑ましい感もなくはないけれど…。
この世代には、「群れるのが嫌い!」「一塊りで扱うな!」っていう方も多いんじゃ…。僕としては、「いらんお世話じゃ~!趣味くらい自分で探す!!」って一蹴して欲しいかな!?
でも、人数が人数だけに、この手の企画、結構受けちゃったりして…(汗
退職後の「遊び方」指南します。ワークショップリゾート(山梨県富士河口湖町、清水国明社長)は7月から、団塊世代向けに魚釣りなどの趣味を手ほどきする事業を始める。
5日間の合宿で5種類の活動に参加し、自分に合う趣味と仲間を探してもらう。年内に1,000人の参加を見込む。(中略)
ワークショップリゾートはタレントとして活動する清水氏を中心に、フルキャストの平野岳史会長ら複数の個人とゼクスなどの企業や投資ファンドが出資し、2005年度に設立した。
出所:6月5日 日本経済新聞 朝刊
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こんな記事が出てました~。5日間の合宿で5種類の活動にチャレンジし、自分に合う趣味と仲間を探すんだって。
おじさん達が、何人かのグループにわかれ、日替わりでインストラクターの指導を受ける姿を想像すると、チョッピリ微笑ましい感もなくはないけれど…。
この世代には、「群れるのが嫌い!」「一塊りで扱うな!」っていう方も多いんじゃ…。僕としては、「いらんお世話じゃ~!趣味くらい自分で探す!!」って一蹴して欲しいかな!?
でも、人数が人数だけに、この手の企画、結構受けちゃったりして…(汗
