2009年11月13日
静市商の進路説明会に行ってきました!?
~社会で必要とされる力って…?~
本日は、市商デパートで有名な静岡市立商業高校2年生を対象とした進路説明会に行ってきました。
この説明会、「就職希望者・進学希望者共に、この会を通じて、いま何をすべきかを考え、来年度の具体的な進路決定とそれに向けての準備を始める機会とする」というもの。
で、私は、分科会で就職希望の学生に向けて、「いま、何をすべきか?」をお話ししてきたというわけです。
内容は以下のとおり…
演題:社会で必要とされる力って…?
~就職試験を1年後に控えるみなさんに向けて~
1.社会で必要とされる力って…?
「就職準備をはじめろ…」って言われても、ほとんどの人が具体的に何をやっていいのかわからないのでは…。ということで、企業や社会は、「学生の何に期待しているのか?」を話しました。
2.「好き」で「出来る」コトを増やそう!
そう簡単に自分のやりたいことが見つかるわけではない。「つまらない計算をするんじゃなく、まずは目の前にある課題をクリアするために一歩を踏み出そう!」と話しました。
3.本当のコミュニケーションスキルを身に付けよう
「話し上手」=「コミュニケーション力」ではない。「人の話をちゃんと聞けるか?聴こうとするか」が大切だと伝えました。
4.変化を楽しもう
「やり甲斐がある仕事」と「向いている仕事」は違う。「どんな仕事に就くか?」ではなく、「どんな気持ちで仕事に取り組むのか?」が重要と話しました。
ということで、一生懸命話して参りました。帰りがけ、かわいい女子学生に「とてもわかりやすかったです。今日から、怖くて出来なかったことにチャレンジしてみます」というコメントをもらえたのが、とてもうれしい進路説明会でした。
本日は、市商デパートで有名な静岡市立商業高校2年生を対象とした進路説明会に行ってきました。
この説明会、「就職希望者・進学希望者共に、この会を通じて、いま何をすべきかを考え、来年度の具体的な進路決定とそれに向けての準備を始める機会とする」というもの。
で、私は、分科会で就職希望の学生に向けて、「いま、何をすべきか?」をお話ししてきたというわけです。
内容は以下のとおり…
演題:社会で必要とされる力って…?
~就職試験を1年後に控えるみなさんに向けて~
1.社会で必要とされる力って…?
「就職準備をはじめろ…」って言われても、ほとんどの人が具体的に何をやっていいのかわからないのでは…。ということで、企業や社会は、「学生の何に期待しているのか?」を話しました。
2.「好き」で「出来る」コトを増やそう!
そう簡単に自分のやりたいことが見つかるわけではない。「つまらない計算をするんじゃなく、まずは目の前にある課題をクリアするために一歩を踏み出そう!」と話しました。
3.本当のコミュニケーションスキルを身に付けよう
「話し上手」=「コミュニケーション力」ではない。「人の話をちゃんと聞けるか?聴こうとするか」が大切だと伝えました。
4.変化を楽しもう
「やり甲斐がある仕事」と「向いている仕事」は違う。「どんな仕事に就くか?」ではなく、「どんな気持ちで仕事に取り組むのか?」が重要と話しました。
ということで、一生懸命話して参りました。帰りがけ、かわいい女子学生に「とてもわかりやすかったです。今日から、怖くて出来なかったことにチャレンジしてみます」というコメントをもらえたのが、とてもうれしい進路説明会でした。
2009年10月10日
静岡農業高等学校に行って来ました
~有意義な高校生活を送るための3つのポイント~
昨日は、「職業意識を啓発させたい」というご依頼を受け、静岡農業高等学校に行って来ました。いや~、農業高校というと、蛮カラな雰囲気を想像していたのですが、女子学生が多く、今風の子たちばかりで、少々びっくりしました。
で、それはさておき、対象が1年生というコトで「直前まで何を話そうか?」と迷ったのも事実。だって、ウチの子供(大学3年と高校3年)たちを見ても将来のシゴトについての具体的なイメージなんか持ててないし、僕自身の学生時代を想い出してみても…。
高校1年生が、「どんな仕事に就きたいか明確にしよう!」とか言われたって、困っちゃうだろうと…。
ということで、『どんな仕事に就く』のでも『どんな人生を送る』にしても、大切な3つのポイントということで、以下の3つについてお話ししました。
1.「好き」で「出来る」コトを増やそう
そう簡単に自分のやりたいことは見つからない。「好きだけど出来ないこと」を頑張るのはもちろんのこと「嫌いで出来ない」と思うことでも、とりあえず頑張ってみよう。
2.本当のコミュニケーションスキルを身に付けよう
コミュニケーション能力というと「話し上手じゃなきゃ、ダメ!」と苦手意識を持つ人もいるけれど、心配無用。「話をちゃんと聴ける人、聴こうとする人」であることが重要。
3.変化を楽しもう
高1のうちから安定なんて求めるな!?失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジしてみよう!
という話をさせていただきました。
僕の伝えたかった想い、学生達に伝わったかな~?!
昨日は、「職業意識を啓発させたい」というご依頼を受け、静岡農業高等学校に行って来ました。いや~、農業高校というと、蛮カラな雰囲気を想像していたのですが、女子学生が多く、今風の子たちばかりで、少々びっくりしました。
で、それはさておき、対象が1年生というコトで「直前まで何を話そうか?」と迷ったのも事実。だって、ウチの子供(大学3年と高校3年)たちを見ても将来のシゴトについての具体的なイメージなんか持ててないし、僕自身の学生時代を想い出してみても…。
高校1年生が、「どんな仕事に就きたいか明確にしよう!」とか言われたって、困っちゃうだろうと…。
ということで、『どんな仕事に就く』のでも『どんな人生を送る』にしても、大切な3つのポイントということで、以下の3つについてお話ししました。
1.「好き」で「出来る」コトを増やそう
そう簡単に自分のやりたいことは見つからない。「好きだけど出来ないこと」を頑張るのはもちろんのこと「嫌いで出来ない」と思うことでも、とりあえず頑張ってみよう。
2.本当のコミュニケーションスキルを身に付けよう
コミュニケーション能力というと「話し上手じゃなきゃ、ダメ!」と苦手意識を持つ人もいるけれど、心配無用。「話をちゃんと聴ける人、聴こうとする人」であることが重要。
3.変化を楽しもう
高1のうちから安定なんて求めるな!?失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジしてみよう!
という話をさせていただきました。
僕の伝えたかった想い、学生達に伝わったかな~?!
2009年09月18日
3年後の自分、考えたことありますか?
~あなたがこれからやるべきことは?~
今日は、静岡英和学院大学の1年生、約100名を対象にした勉強会の講師を務めさせていただいた。
テーマは、「3年後の自分、考えたことありますか?」。1年後期の3年後、計算すれば誰でもわかることだけど、そんなこと計算(イメージ)する学生なんかいやしない。
とはいえ、雇用環境悪化の報道に漠然と不安を感じている学生のなんと多いことか…。
雇用環境悪化の報道に萎縮している学生たちに、「就職の心配なんかしなくてもいい」「大切なのは日々の学生生活を充実させること」だと伝えたくって、一生懸命話をさせていただいた。
僕の想いが何処まで伝わったかはわからないけれど、「自分らしく生き活きやればいい」って言い続けるしかないとも思っている。
今日は、静岡英和学院大学の1年生、約100名を対象にした勉強会の講師を務めさせていただいた。
テーマは、「3年後の自分、考えたことありますか?」。1年後期の3年後、計算すれば誰でもわかることだけど、そんなこと計算(イメージ)する学生なんかいやしない。
とはいえ、雇用環境悪化の報道に漠然と不安を感じている学生のなんと多いことか…。
雇用環境悪化の報道に萎縮している学生たちに、「就職の心配なんかしなくてもいい」「大切なのは日々の学生生活を充実させること」だと伝えたくって、一生懸命話をさせていただいた。
僕の想いが何処まで伝わったかはわからないけれど、「自分らしく生き活きやればいい」って言い続けるしかないとも思っている。
2009年09月18日
いま、何故キャリア教育なのか?
~学生のために大学・教員がやるべきコトは?~
昨日は、県内のある大学からお誘いを受け、大学の先生方の『キャリア教育のための勉強会』に講師として参加させていただきました。
「普段から教育現場で学生と接していらっしゃる先生方を前に、講師なんて…」とも思ったのですが、「せっかくお声がけいただいたのだから、精一杯務めさせていただこう!?」という気持ち(開き直り?)でやらせていただきました。
勉強会は3部構成。第1部は「いま、何故キャリア教育が必要なのか?」を社会・経済環境の変化に伴う企業と学生の意識変化に絡めて、お話しさせていただきました。また、私の考える「キャリア教育」と「就職指導」の違いについても…。
第2部は、県内・外に関わらず「他大学でどんなキャリア教育が行われているのか?」また、「成果はあがっているのか?」について私の感じていることをお話しさせていただきました。
第3部は、参加いただいた先生達との意見交換。先生方が、ご自身の意見をストレートにぶつけてくれたのも、私の話に耳を傾けてくださったこともありがたいと感じました。
「キャリア教育は、お金をかければ出来るものではない」「ひとりひとりの教職員が、学生を人間として成長させようという気持ちが大切!」と考える私を、チョッピリ幸せな気分にさせてくれる勉強会でした。
昨日は、県内のある大学からお誘いを受け、大学の先生方の『キャリア教育のための勉強会』に講師として参加させていただきました。
「普段から教育現場で学生と接していらっしゃる先生方を前に、講師なんて…」とも思ったのですが、「せっかくお声がけいただいたのだから、精一杯務めさせていただこう!?」という気持ち(開き直り?)でやらせていただきました。
勉強会は3部構成。第1部は「いま、何故キャリア教育が必要なのか?」を社会・経済環境の変化に伴う企業と学生の意識変化に絡めて、お話しさせていただきました。また、私の考える「キャリア教育」と「就職指導」の違いについても…。
第2部は、県内・外に関わらず「他大学でどんなキャリア教育が行われているのか?」また、「成果はあがっているのか?」について私の感じていることをお話しさせていただきました。
第3部は、参加いただいた先生達との意見交換。先生方が、ご自身の意見をストレートにぶつけてくれたのも、私の話に耳を傾けてくださったこともありがたいと感じました。
「キャリア教育は、お金をかければ出来るものではない」「ひとりひとりの教職員が、学生を人間として成長させようという気持ちが大切!」と考える私を、チョッピリ幸せな気分にさせてくれる勉強会でした。
2009年09月16日
大学の後期授業、はじまりました
~自分らしく生き活きやればいい。萎縮なんかしなくていいんだよ~
昨日から、常葉学園大学の後期授業の開始です。僕の担当は、1年生を対象とした『キャリア開発基礎』と2年生対象の『職業・企業研究Ⅰ』。
ここ何年か担当させていただいているけれど、今年は例年と少し様子が違う。受講者数も増えたし(特に『職業・企業研究Ⅰ』は、人数が多く受講制限をさせていただいた)、学生達が例年より真剣…(失礼
マスメディアの「今年の就職戦線は厳しい」との情報にかなり萎縮しちゃっているようです。実際、受講の動機を聞いても「就職活動が不安」「就活のノウ・ハウを学びたいと思った」等々のコメントが多い。
そんなこともあって、初日のオリエンテーションでは、「大きい会社に入れば安心なわけじゃない」「やりがいなんて、会社が用意してくれるモノじゃない」「会社にしがみつこうと思ったら、逆に必要とされなくなっちゃうヨ」等々、僕の経歴をモチーフに話をさせてもらった。
半年間通じて、「自分らしく、イキイキと学生生活を送ることが大切だし、それが結果的に社会や会社に必要とされる人に成長できる一番の方法だ!」ということを伝えていきたいですね。
自分らしく生き活きやればいい。萎縮なんかしなくていいんだよ!!
昨日から、常葉学園大学の後期授業の開始です。僕の担当は、1年生を対象とした『キャリア開発基礎』と2年生対象の『職業・企業研究Ⅰ』。
ここ何年か担当させていただいているけれど、今年は例年と少し様子が違う。受講者数も増えたし(特に『職業・企業研究Ⅰ』は、人数が多く受講制限をさせていただいた)、学生達が例年より真剣…(失礼
マスメディアの「今年の就職戦線は厳しい」との情報にかなり萎縮しちゃっているようです。実際、受講の動機を聞いても「就職活動が不安」「就活のノウ・ハウを学びたいと思った」等々のコメントが多い。
そんなこともあって、初日のオリエンテーションでは、「大きい会社に入れば安心なわけじゃない」「やりがいなんて、会社が用意してくれるモノじゃない」「会社にしがみつこうと思ったら、逆に必要とされなくなっちゃうヨ」等々、僕の経歴をモチーフに話をさせてもらった。
半年間通じて、「自分らしく、イキイキと学生生活を送ることが大切だし、それが結果的に社会や会社に必要とされる人に成長できる一番の方法だ!」ということを伝えていきたいですね。
自分らしく生き活きやればいい。萎縮なんかしなくていいんだよ!!
2009年09月15日
若手社員ステップアップセミナー
~成長したいあなたになるために、見つめ直そう自分と仕事~
ということで、昨日は、セミナー講師としてアクトシティ浜松の研修交流センターに行って参りました。
参加者は、西部地区の企業の若手社員70数名。午前中~夕方までのまる1日のセミナーでしたが、グループワークなども取り入れ、ワイワイ・ガヤガヤやらせていただきました。
アンケートの結果を見ると、「普段はあまり考えることもない自身のキャリアを考えるコトが出来た」「同世代の人と仕事の悩みをぶつけ合えたのがよかった」等、満足してくれた受講者が多かったことに、「ホッ…」としました。
また、ちょっぴり気になったのは、「現在の職場に満足?」との問いに、「全然満足していない」という回答が多かったこと。普段の仕事の場面では、「不安」や「不満」をぶつける場が無い、ということなんでしょうネ?!
働く意欲が低下したまま仕事を続けることは、本人・会社双方にとって好ましいことではありません。今回のセミナーを、働く意欲向上のキッカケにしてくれるとうれしいですネ!!

明日は、同じ内容のセミナーを静岡で開催です。それでは、頑張って参りましょ!?
ということで、昨日は、セミナー講師としてアクトシティ浜松の研修交流センターに行って参りました。
参加者は、西部地区の企業の若手社員70数名。午前中~夕方までのまる1日のセミナーでしたが、グループワークなども取り入れ、ワイワイ・ガヤガヤやらせていただきました。
アンケートの結果を見ると、「普段はあまり考えることもない自身のキャリアを考えるコトが出来た」「同世代の人と仕事の悩みをぶつけ合えたのがよかった」等、満足してくれた受講者が多かったことに、「ホッ…」としました。
また、ちょっぴり気になったのは、「現在の職場に満足?」との問いに、「全然満足していない」という回答が多かったこと。普段の仕事の場面では、「不安」や「不満」をぶつける場が無い、ということなんでしょうネ?!
働く意欲が低下したまま仕事を続けることは、本人・会社双方にとって好ましいことではありません。今回のセミナーを、働く意欲向上のキッカケにしてくれるとうれしいですネ!!

明日は、同じ内容のセミナーを静岡で開催です。それでは、頑張って参りましょ!?
2009年09月06日
就職支援財団、第4期 奨学生授与式
本日は、選考委員を務めさせていただいている満井就職支援奨学財団の第4期奨学生の認定授与式ということで、社会人のひとりとして参加させていただきました。
参加者は、4期奨学生13名に加え、3期奨学生・OBOG、および財団役員等の総勢27名。回を重ねることにより、サポートしてくれるOBOGが生まれてきたのがうれしいですね。

※新奨学生の代表者に認定証授与の図。
で、授与式は、認定証の授与からはじまり、理事長の満井さんからの挨拶。「何かを学びたいのであれば、今までの経験・経歴プライドを脱ぎ捨てること」とのメッセージ。財団の奨学生は、周囲から優秀だという目で見られることが多いので、「このメッセージを真摯に受け止めてくれるといいな~」などと思いながら聞かせていただきました。
その後、新奨学生の1分間自己紹介。みなさん緊張していましたが、「よそいきのスピーチを考えてきたけれど、素の自分を表現するのがいいと感じたので、今、思っていることを話します」等それなりに個性が出ていたのがよかったですね。

※自己紹介の後、3期生・OGOBへの質問タイム。
ということで、これから2年間、よろしくお願いします。
参加者は、4期奨学生13名に加え、3期奨学生・OBOG、および財団役員等の総勢27名。回を重ねることにより、サポートしてくれるOBOGが生まれてきたのがうれしいですね。

※新奨学生の代表者に認定証授与の図。
で、授与式は、認定証の授与からはじまり、理事長の満井さんからの挨拶。「何かを学びたいのであれば、今までの経験・経歴プライドを脱ぎ捨てること」とのメッセージ。財団の奨学生は、周囲から優秀だという目で見られることが多いので、「このメッセージを真摯に受け止めてくれるといいな~」などと思いながら聞かせていただきました。
その後、新奨学生の1分間自己紹介。みなさん緊張していましたが、「よそいきのスピーチを考えてきたけれど、素の自分を表現するのがいいと感じたので、今、思っていることを話します」等それなりに個性が出ていたのがよかったですね。

※自己紹介の後、3期生・OGOBへの質問タイム。
ということで、これから2年間、よろしくお願いします。
2009年08月30日
就職支援奨学財団の合宿ワークに参加しました
8月29日・30日の両日にわたり開催された満井就職支援奨学財団の合宿ワーク。10数名の奨学生と6名程のOB・OGに加え、社会人の一人として参加させていただきました。
財団では選考委員として学生の選考には関わっているものの、普段、ワーク等についての関わりも無いことから、顔はわるけれど、名前がわからない状態で、緊張(?)のスタートとなりました。
私が参加したのは、各々の奨学生が、財団とどう関わっていくのが良いのかを具体的に考え、意見をぶつけあうというワーク。時間内にはまとまらず、各グループ毎に宿泊部屋で続きを…。僕は、24時過ぎまでしかお付き合いできませんでしたが、中には明け方まで話していた奨学生もいたようで…。

※グループワークの様子です。

※各グループ発表の様子です。
その甲斐もあってか、どのグループも「自己の成長だけでなく、他者との関わりや貢献に視野を広げるコトが大切」等、よい合宿になったのではないでしょうか。
卒業したOB・OGの存在が、合宿の厚みを増す要因になっていることも見逃せませんね!?
ということで、有意義な休日となりました。
財団では選考委員として学生の選考には関わっているものの、普段、ワーク等についての関わりも無いことから、顔はわるけれど、名前がわからない状態で、緊張(?)のスタートとなりました。
私が参加したのは、各々の奨学生が、財団とどう関わっていくのが良いのかを具体的に考え、意見をぶつけあうというワーク。時間内にはまとまらず、各グループ毎に宿泊部屋で続きを…。僕は、24時過ぎまでしかお付き合いできませんでしたが、中には明け方まで話していた奨学生もいたようで…。

※グループワークの様子です。

※各グループ発表の様子です。
その甲斐もあってか、どのグループも「自己の成長だけでなく、他者との関わりや貢献に視野を広げるコトが大切」等、よい合宿になったのではないでしょうか。
卒業したOB・OGの存在が、合宿の厚みを増す要因になっていることも見逃せませんね!?
ということで、有意義な休日となりました。
2009年08月27日
インターンシップ考
この夏、お世話になっている会社でインターンシップ大学生の受入窓口を担当。受入は、3人ずつ3日間を計2回、合計6名の学生を受け入れた。
例年、インターンシップ参加を希望する学生は、「この仕事に興味がある」「是非とも現場を経験したい」という積極派(?)が多いのだが、今年の学生の印象は少々違っていた。
「出来れば社会に出たくないけれど、就活がはじまる前に実際の会社を経験しておかなくては…」「大学の先生から、早いウチに企業と接触し何が必要なのかを認識することが大切(2年生)」果ては「働くことって辛いことだと思っている」等々、「ホントは参加したくないけれど、ここ数年のウチに社会に出なくてはならないのなら、思い切って飛び込んでみようか?」という学生が多かった。
メディアから流れる就職難の情報の影響で、多くの学生が萎縮しているんだろうな~。そういえば、今年の後期の大学の授業も僕が担当するキャリア関係の授業は2コマとも大盛況(?)の様だし…
で、実際のインターンシップの内容は、駆け足ではあるけれど、5つ程の部署の業務を体験してもらった。社員には、単に「作業としてお願いする」のではなく、「今やっている作業にはどんな目的があるのか?」「何に注意して取り組むことが大切か?」等についても伝わる様な工夫をしてほしい旨を伝えた。
以下、3日間を終了しての学生の感想…。
「今まで考えもしなかったけれど、いろいろな人と話をするのが好きなのかもしれない」「今まで仕事は『怖い』というイメージが強かったけれど、日に日に『楽しい』という気持ちが強くなってきた」「3日間を通して、遠く感じていた仕事が身近に感じられるようになった」等々、インターンシップによって仕事を身近に感じてもらえるようになったのが収穫かな?!
学生たちには、「当社はたくさんある会社の一つでしかない。いろんな会社や社会人と接触することにより、より多くの刺激を受けて欲しい」「この機会に、親に仕事観を聴いてみるのもいいかも…、普段は家でゴロゴロしているだけに見える親父も結構いろいろ考えているかもヨ!?(←僕のコト?…汗)」などと話をさせていただいた。
例年、インターンシップ参加を希望する学生は、「この仕事に興味がある」「是非とも現場を経験したい」という積極派(?)が多いのだが、今年の学生の印象は少々違っていた。
「出来れば社会に出たくないけれど、就活がはじまる前に実際の会社を経験しておかなくては…」「大学の先生から、早いウチに企業と接触し何が必要なのかを認識することが大切(2年生)」果ては「働くことって辛いことだと思っている」等々、「ホントは参加したくないけれど、ここ数年のウチに社会に出なくてはならないのなら、思い切って飛び込んでみようか?」という学生が多かった。
メディアから流れる就職難の情報の影響で、多くの学生が萎縮しているんだろうな~。そういえば、今年の後期の大学の授業も僕が担当するキャリア関係の授業は2コマとも大盛況(?)の様だし…
で、実際のインターンシップの内容は、駆け足ではあるけれど、5つ程の部署の業務を体験してもらった。社員には、単に「作業としてお願いする」のではなく、「今やっている作業にはどんな目的があるのか?」「何に注意して取り組むことが大切か?」等についても伝わる様な工夫をしてほしい旨を伝えた。
以下、3日間を終了しての学生の感想…。
「今まで考えもしなかったけれど、いろいろな人と話をするのが好きなのかもしれない」「今まで仕事は『怖い』というイメージが強かったけれど、日に日に『楽しい』という気持ちが強くなってきた」「3日間を通して、遠く感じていた仕事が身近に感じられるようになった」等々、インターンシップによって仕事を身近に感じてもらえるようになったのが収穫かな?!
学生たちには、「当社はたくさんある会社の一つでしかない。いろんな会社や社会人と接触することにより、より多くの刺激を受けて欲しい」「この機会に、親に仕事観を聴いてみるのもいいかも…、普段は家でゴロゴロしているだけに見える親父も結構いろいろ考えているかもヨ!?(←僕のコト?…汗)」などと話をさせていただいた。
2009年08月09日
就職支援奨学財団、面接審査2
昨日は、選考委員を務めさせていただいている満井就職支援奨学財団の第二次期募集の奨学生面接審査。今回は、書類選考に残った12名の学生の面接をさせていただきました。
面接と言っても、当財団が支援すべき奨学生を選考するのが目的で、会社の採用面接のように「個人の優劣を見るためのものでは無い」というのが、この選考委員の難しいところ…
ということで、神経を張りつめた一日となりました。まぁ普段、緊張感の無い私にとっては、たまには必要な時間なのでしょうネ…(汗
これで、7月4日の第一次期募集と合わせて、奨学生も決定します。
ホッ…。
面接と言っても、当財団が支援すべき奨学生を選考するのが目的で、会社の採用面接のように「個人の優劣を見るためのものでは無い」というのが、この選考委員の難しいところ…
ということで、神経を張りつめた一日となりました。まぁ普段、緊張感の無い私にとっては、たまには必要な時間なのでしょうネ…(汗
これで、7月4日の第一次期募集と合わせて、奨学生も決定します。
ホッ…。
2009年07月16日
職業教育に特化 新種学校創設を
~若者の離職、ニート防げ~
学校に行かず就職もしないニートや、就職後すぐに離職してしまう若者を減らす方策を検討していた中教審の特別部会は15日、高校卒業後の進学先として、実践的な職業教育に特化した新しいタイプの学校の創設を求める中間報告をまとめた。
新タイプの学校は大学と専門学校の中間に位置付け、実現すれば高校生の進路の選択肢が増えることとなる。中間報告を受けて文部科学省は、具体的な検討を進める方針だが、「専門学校で十分」と必要性を疑問視する声もあり、議論を呼びそうだ。(後略)
出所:7月16日 静岡新聞
---------------------------------------------------------------------------------
「職業教育に特化した新種学校って、いったいどんな学校なんだろう?」「専門学校とどこが違うんだろう?」「大学も就職予備校化しているような気がするし…」等々、この記事だけではよくわからないけれど…
まぁ、そのあたりの疑問が「『専門学校で十分』と必要性を疑問視する声もあり、議論を呼びそうだ。」というコメントを導き出しているんでしょうね。
新しい器を作るのもいいけれど、若者の離職やニートを防ぐのが目的なら、既存学生の職業教育を充実させるのが先決のような気がするな~。
いやいや、憶測でモノを言うのはいけませんね。先ずは、答申内容を確認してみるとしますか?!

学校に行かず就職もしないニートや、就職後すぐに離職してしまう若者を減らす方策を検討していた中教審の特別部会は15日、高校卒業後の進学先として、実践的な職業教育に特化した新しいタイプの学校の創設を求める中間報告をまとめた。
新タイプの学校は大学と専門学校の中間に位置付け、実現すれば高校生の進路の選択肢が増えることとなる。中間報告を受けて文部科学省は、具体的な検討を進める方針だが、「専門学校で十分」と必要性を疑問視する声もあり、議論を呼びそうだ。(後略)
出所:7月16日 静岡新聞
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「職業教育に特化した新種学校って、いったいどんな学校なんだろう?」「専門学校とどこが違うんだろう?」「大学も就職予備校化しているような気がするし…」等々、この記事だけではよくわからないけれど…
まぁ、そのあたりの疑問が「『専門学校で十分』と必要性を疑問視する声もあり、議論を呼びそうだ。」というコメントを導き出しているんでしょうね。
新しい器を作るのもいいけれど、若者の離職やニートを防ぐのが目的なら、既存学生の職業教育を充実させるのが先決のような気がするな~。
いやいや、憶測でモノを言うのはいけませんね。先ずは、答申内容を確認してみるとしますか?!

2009年07月15日
静岡県立大学 キャリア概論の講師を務めさせていただきました
~キャリア概論:4年生と話そう~
本日は、静岡県立大学の1・2年生を対象としたキャリア概論の第12回。ということで、第1回に続き講師を務めさせていただいきました。
この授業、オムニバス形式で、多種多様な社会人講師の職業観・人生観を聴くことで、講師の話に刺激を受け、自身の職業選択・ライフプラン構築の一助にしようというもの。
で、第12回は、もっとも身近な先輩である4年生の就活や学生生活の過ごし方を聴いて、「自身の今後の学生生活に活かしていこう」という嗜好…。
この授業、たいへんなのは授業自体よりも、むしろ仕込み(?)の部分。具体的には、「後輩のために一肌脱いでやろうという4年生を10数人探してくる」「参加する4年生に学生時代の活動等をレポートにまとめ、冊子にする」というプロセスを経なければならないのです。
今回は、4年生のMさんとAさんが全面的に協力をしてくれたため、僕は当日の授業のファシリティターを務めるだけでよかった。ここで、あらためてMさん・Aさん、お手伝いくださった4年生にお礼を言いたいと思います。
で、実際の授業。3~4人の受講者に対し4年生1人がローテーションで巡回し、コミュニケーションをとるカタチを採ったのですが、どのグループも活発に意見交換できていたようで、「ホッ…」としました。
「今年の就活は厳しいようだ!」という情報に、ビビリがちの1~2年生も、「先輩たちのように充実した大学生活を送りさえすれば、恐れることはない!」と感じてくれたのであれば幸いです。
本日は、静岡県立大学の1・2年生を対象としたキャリア概論の第12回。ということで、第1回に続き講師を務めさせていただいきました。
この授業、オムニバス形式で、多種多様な社会人講師の職業観・人生観を聴くことで、講師の話に刺激を受け、自身の職業選択・ライフプラン構築の一助にしようというもの。
で、第12回は、もっとも身近な先輩である4年生の就活や学生生活の過ごし方を聴いて、「自身の今後の学生生活に活かしていこう」という嗜好…。
この授業、たいへんなのは授業自体よりも、むしろ仕込み(?)の部分。具体的には、「後輩のために一肌脱いでやろうという4年生を10数人探してくる」「参加する4年生に学生時代の活動等をレポートにまとめ、冊子にする」というプロセスを経なければならないのです。
今回は、4年生のMさんとAさんが全面的に協力をしてくれたため、僕は当日の授業のファシリティターを務めるだけでよかった。ここで、あらためてMさん・Aさん、お手伝いくださった4年生にお礼を言いたいと思います。
で、実際の授業。3~4人の受講者に対し4年生1人がローテーションで巡回し、コミュニケーションをとるカタチを採ったのですが、どのグループも活発に意見交換できていたようで、「ホッ…」としました。
「今年の就活は厳しいようだ!」という情報に、ビビリがちの1~2年生も、「先輩たちのように充実した大学生活を送りさえすれば、恐れることはない!」と感じてくれたのであれば幸いです。
2009年07月07日
奨学生、面接審査
一昨日は、選考委員を務めさせていただいている満井就職支援奨学財団の奨学生面接審査。今回は、第一次期募集57名の内、書類選考に残った16名の学生の面接をさせていただきました。
個性的、且つ意欲的な学生の面接ということで、面接官も真剣。ということで、心身共に疲れました。
学生のみなさんは、自身のことで精一杯だから気づかないかもしれないけれど(気づかれるようじゃ、失格です…汗)、あらためて人の話を聴くことの大切さ・大変さを感じた一日でした。
8月には第二次期募集の面接審査があります。今年は、第一次期・二期募集合わせて123名(昨年は109名)の応募ということで、年を追う毎に認知度も上がってきているようです。まさに、「継続は力なり」ですね。
8月には第二次期募集の面接審査があり、第四期奨学生が確定することになります。
個性的、且つ意欲的な学生の面接ということで、面接官も真剣。ということで、心身共に疲れました。
学生のみなさんは、自身のことで精一杯だから気づかないかもしれないけれど(気づかれるようじゃ、失格です…汗)、あらためて人の話を聴くことの大切さ・大変さを感じた一日でした。
8月には第二次期募集の面接審査があります。今年は、第一次期・二期募集合わせて123名(昨年は109名)の応募ということで、年を追う毎に認知度も上がってきているようです。まさに、「継続は力なり」ですね。
8月には第二次期募集の面接審査があり、第四期奨学生が確定することになります。
2009年06月29日
静岡県職員 3年次研修、終了いたしました
本日は、静岡県の若手(3年次)職員研修の講師をやって参りました。「入庁時の目標や、県職員としての2年間を振り返り、将来のキャリア形成に向けて主体的に仕事に取り組もう」というもの。
総勢60名の若手職員に1日お付き合いいただきました。グループワークをベースに、県職員になった理由を想い返してもらったり、将来に対する曖昧な不安解決のために知恵を絞ったり、MindMapを使って県職員としての可能性をイメージしてもらったりと、ワイワイガヤガヤやらせていただきました。
前向きなみなさんを見ていて、「やっぱり若いっていいな~」って素直に感じちゃいました。彼らには今の前向きさを保って、よりよい静岡県を創っていって欲しいですネ!?
ということで、明日から7月初旬にかけて、35歳の職員研修がはじまります。若い職員に負けないくらいのパワーで、がんばってくれるかな~?!
総勢60名の若手職員に1日お付き合いいただきました。グループワークをベースに、県職員になった理由を想い返してもらったり、将来に対する曖昧な不安解決のために知恵を絞ったり、MindMapを使って県職員としての可能性をイメージしてもらったりと、ワイワイガヤガヤやらせていただきました。
前向きなみなさんを見ていて、「やっぱり若いっていいな~」って素直に感じちゃいました。彼らには今の前向きさを保って、よりよい静岡県を創っていって欲しいですネ!?
ということで、明日から7月初旬にかけて、35歳の職員研修がはじまります。若い職員に負けないくらいのパワーで、がんばってくれるかな~?!
2009年06月18日
『若手社員の職場定着のために、今やるべきこと』終了しました
去る6月12日・15日・17日の3日間、静岡県経営者協会のご依頼を受けて、静岡・浜松・沼津の3会場で実施した『若手社員の職場定着のために、今やるべきこと』、昨日終了いたしました。
このセミナーは、5月に実施した『新入社員・若手社員セミナー』の内容を踏まえ、「1.雇用における基本ルール」から、「2.若年者の職業観」「3.早期退職による企業のリスク」および「4.職場定着の必要性とその実施」までを、労働関係の各種データを私自身が選択・加工して、企業の経営者・人事担当者を対象に考えたモノ。
現在、私自身が、企業で新卒採用に携わる傍ら、大学でも講師等をやらせていただき学生との接触機会も多いことから、特に「2.若年者の職業観」については、リアリティーを持って感じ取っていただけたようです。
一方、アンケート等では「職場定着の具体策を示して欲しい」というコメントが多かったですね。セミナーの中でも、出来る限り、私自身が日々の業務の中で実施している具体例を示そうと努力したつもりではあるのですが…(汗
正直申し上げて、職場定着の特効薬はありません。定着策に関しては、個々の企業の風土に合わせた個別具体論になっていきますし、出来ることから一つづつ潰していくというスタンスが大切なのだと思います。
ということで、個別具体論が必要な企業様は、是非、お声がけください。『やる気のある若者が安易に辞めない風土』を一緒に作って参りましょう!!
このセミナーは、5月に実施した『新入社員・若手社員セミナー』の内容を踏まえ、「1.雇用における基本ルール」から、「2.若年者の職業観」「3.早期退職による企業のリスク」および「4.職場定着の必要性とその実施」までを、労働関係の各種データを私自身が選択・加工して、企業の経営者・人事担当者を対象に考えたモノ。
現在、私自身が、企業で新卒採用に携わる傍ら、大学でも講師等をやらせていただき学生との接触機会も多いことから、特に「2.若年者の職業観」については、リアリティーを持って感じ取っていただけたようです。
一方、アンケート等では「職場定着の具体策を示して欲しい」というコメントが多かったですね。セミナーの中でも、出来る限り、私自身が日々の業務の中で実施している具体例を示そうと努力したつもりではあるのですが…(汗
正直申し上げて、職場定着の特効薬はありません。定着策に関しては、個々の企業の風土に合わせた個別具体論になっていきますし、出来ることから一つづつ潰していくというスタンスが大切なのだと思います。
ということで、個別具体論が必要な企業様は、是非、お声がけください。『やる気のある若者が安易に辞めない風土』を一緒に作って参りましょう!!
2009年06月02日
静岡県青少年問題協議会に行って来ました。
今年1月より委員の委嘱を受けている青少年問題協議会に参加しました。
今回は、「青少年(雇用者)の仕事に対する意識アンケート調査」の内容について協議。この調査は、青少年向けの『現代青少年の特徴及び働くことに関する意識調査』と『企業側の立場から若い労働者の評価及び期待等の調査』の2本立てとなっています。
「雇用側」と「青少年側」の双方の意識の対比が出来るのが理想なんですが…。
副会長(会長は静岡県知事)の熊野先生が指名するまでもなく、参加している委員からは積極的な意見が出ておりましたが…。欲を言えば、「サンプル数やデータ抽出の方法だけでなく、具体的な調査内容についての言及がもう少し欲しかった」というところでしょうか?!
調査の実施は、10月位になるかと思います。調査のための調査にならない様、本日の協議を受けてどこまで内容の煮詰めができるかがポイントです!?
今回は、「青少年(雇用者)の仕事に対する意識アンケート調査」の内容について協議。この調査は、青少年向けの『現代青少年の特徴及び働くことに関する意識調査』と『企業側の立場から若い労働者の評価及び期待等の調査』の2本立てとなっています。
「雇用側」と「青少年側」の双方の意識の対比が出来るのが理想なんですが…。
副会長(会長は静岡県知事)の熊野先生が指名するまでもなく、参加している委員からは積極的な意見が出ておりましたが…。欲を言えば、「サンプル数やデータ抽出の方法だけでなく、具体的な調査内容についての言及がもう少し欲しかった」というところでしょうか?!
調査の実施は、10月位になるかと思います。調査のための調査にならない様、本日の協議を受けてどこまで内容の煮詰めができるかがポイントです!?
2009年05月30日
『新入社員・若手社員啓発セミナー』終了!!
~成長したいあなたが、今やるべきことは~
5月26日・27日・29日の3日間、静岡・沼津・浜松で開催した『新入社員・若手社員啓発セミナー(静岡県労働教育委託事業)』、無事終了いたしました。
今回のメニューは、『学生時代や新入社員の頃は、「やりがいのある仕事をしたい」「仕事を通じて成長したい」と思っている若者が、2年3年経過するうちに、「出来れば責任を負いたくない」「もっと条件のよい会社に移りたい」と変化しちゃうこと』を何とか防ぎたいという思いで作ったつもり。
「今の会社に入った理由」や「理想と現実のギャップ」、「昨今の若者の離職状況を考察しての感想」等を参加者同士で意見交換・共有してもらった。
最初は、ぎこちない様子で、話も進まなかったのが、後半に入ると意見交換も活発に…!!
終了後のアンケートでは、「もっと意見交換が出来れば更によかった…」「自分なりのキャリアプランを立ててみようと思う」等のコメントもすごく多く、普段の社内では、「自分自身の悩み等を相談したりする場も少ないんだろうな~」と気の毒に感じた。
今回のセミナーをキッカケに、日々の業務に前向きに取り組んで欲しいし、このメニュー「もっと広げていきたい!」と思った3日間のセミナーでした。
5月26日・27日・29日の3日間、静岡・沼津・浜松で開催した『新入社員・若手社員啓発セミナー(静岡県労働教育委託事業)』、無事終了いたしました。
今回のメニューは、『学生時代や新入社員の頃は、「やりがいのある仕事をしたい」「仕事を通じて成長したい」と思っている若者が、2年3年経過するうちに、「出来れば責任を負いたくない」「もっと条件のよい会社に移りたい」と変化しちゃうこと』を何とか防ぎたいという思いで作ったつもり。
「今の会社に入った理由」や「理想と現実のギャップ」、「昨今の若者の離職状況を考察しての感想」等を参加者同士で意見交換・共有してもらった。
最初は、ぎこちない様子で、話も進まなかったのが、後半に入ると意見交換も活発に…!!
終了後のアンケートでは、「もっと意見交換が出来れば更によかった…」「自分なりのキャリアプランを立ててみようと思う」等のコメントもすごく多く、普段の社内では、「自分自身の悩み等を相談したりする場も少ないんだろうな~」と気の毒に感じた。
今回のセミナーをキッカケに、日々の業務に前向きに取り組んで欲しいし、このメニュー「もっと広げていきたい!」と思った3日間のセミナーでした。
2009年05月26日
新入社員・若手社員啓発セミナー
~成長したいあなたが、今やるべきことは?~
本日は、静岡・浜松・沼津の県内3箇所で実施する『新入社員・若手社員啓発セミナー
(静岡県労働教育委託事業)』の初日ということで、古巣の静岡市産学交流センターへ。
新入社員を中心に、総勢37名もの若手社員にご参加いただいたこともあり、私も参加者も少々緊張気味でのスタートとなりました。
内容は、講義とワークを併用し「1.働く上での基本ルール」「2.職業生活、仕事への期待と不安・不満」「3.昨今の若者の就労の実体」を理解していただいた上で、「4.キャリア形成の重要性」を認識してもらうというモノ。
私自身、社会・経済環境が変化する中、多くの若者が中長期的なビジョンを持てないまま、目先の仕事内容や労働条件だけで、離職を決めてしまう現実を「何とか打破したい!」と感じておりまして…。で、どうしても内容が盛りだくさんになり、結果的に「かなり駆け足のセミナーになってしまった」と反省しきりです。
受講者からのアンケートを見させていただいたところ、「満足」との回答が多く、「僕の伝えたかったことは何とか伝わったかな?!」と「ホッ」としておりますが…(汗
27日は沼津、29日は浜松と続きますが、本日の課題を修正しつつ、若手社員に『キャリア形成の重要性』を伝えていきたいと思います。
本日は、静岡・浜松・沼津の県内3箇所で実施する『新入社員・若手社員啓発セミナー
(静岡県労働教育委託事業)』の初日ということで、古巣の静岡市産学交流センターへ。
新入社員を中心に、総勢37名もの若手社員にご参加いただいたこともあり、私も参加者も少々緊張気味でのスタートとなりました。
内容は、講義とワークを併用し「1.働く上での基本ルール」「2.職業生活、仕事への期待と不安・不満」「3.昨今の若者の就労の実体」を理解していただいた上で、「4.キャリア形成の重要性」を認識してもらうというモノ。
私自身、社会・経済環境が変化する中、多くの若者が中長期的なビジョンを持てないまま、目先の仕事内容や労働条件だけで、離職を決めてしまう現実を「何とか打破したい!」と感じておりまして…。で、どうしても内容が盛りだくさんになり、結果的に「かなり駆け足のセミナーになってしまった」と反省しきりです。
受講者からのアンケートを見させていただいたところ、「満足」との回答が多く、「僕の伝えたかったことは何とか伝わったかな?!」と「ホッ」としておりますが…(汗
27日は沼津、29日は浜松と続きますが、本日の課題を修正しつつ、若手社員に『キャリア形成の重要性』を伝えていきたいと思います。
2009年03月25日
第2回 静岡県青少年問題協議会
~何かが変わる予感?!~
静岡県青少年問題協議会、第1回は「青少年が自立するために身につけたいもの」をテーマに、各委員がワイワイガヤガヤ話し合いました。
で、昨日午前中は、その第2回。社会の中で次の世代を担っていくのにふさわしい若者を育てるためには「何が必要か?」を、「『青少年側』と青少年を受け入れる『企業側』の両面から調査しよう!」というコトになりました。
当協議会の情報は公開が原則なので、具体的な協議会の内容は、後日、県のHP等で確認出来るハズ!!ということで、ここでは私が2回の協議会を通じて感じていることを…。
私も公的な会議に参加させていただく機会があるのですが、最初からシナリオが用意されており、「これじゃ、誰が出ても同じなんじゃ…」なんて思うことが多いのも事実。それに比べて、青少年問題協議会はグループワークをモチーフに委員各々の意見を出す機会がキッチリ用意されています。
この協議会を通して、「何かを変えるキッカケ作りが出来るかも…?!」などと感じています。
静岡県青少年問題協議会、第1回は「青少年が自立するために身につけたいもの」をテーマに、各委員がワイワイガヤガヤ話し合いました。
で、昨日午前中は、その第2回。社会の中で次の世代を担っていくのにふさわしい若者を育てるためには「何が必要か?」を、「『青少年側』と青少年を受け入れる『企業側』の両面から調査しよう!」というコトになりました。
当協議会の情報は公開が原則なので、具体的な協議会の内容は、後日、県のHP等で確認出来るハズ!!ということで、ここでは私が2回の協議会を通じて感じていることを…。
私も公的な会議に参加させていただく機会があるのですが、最初からシナリオが用意されており、「これじゃ、誰が出ても同じなんじゃ…」なんて思うことが多いのも事実。それに比べて、青少年問題協議会はグループワークをモチーフに委員各々の意見を出す機会がキッチリ用意されています。
この協議会を通して、「何かを変えるキッカケ作りが出来るかも…?!」などと感じています。
2009年03月07日
天晴れ門前塾成果発表会 堂入事始
昨晩は、「昨年10月からお手伝いしていた天晴れ門前塾の発表会」ということで教育会館へ。
「発表会は、来場者のことは気にしなくていいから、この活動を通して自分たち自身が学んだことを整理する機会にして欲しい」なんて言ってはみたものの、「あいつら、大丈夫かな~?!」と不安でいっぱいの会場到着となりました。

※駿生山組、組活動発表の図。

※駿生山組、展示ブース見学の図。
結果としては、いい感じでまとめられた発表で、「学生って、最後は帳尻あわせてくるんだよネ」などと感心半分、今後の課題半分という感じでしょうか…
(などと言いつつも…)今回は、「まぁ、よくやったよね!」と素直に評価しちゃおうかな…(笑
成果発表会の後は、全体での打ち上げ。その後、僕たちの組は2次会へ…。先程、学生の一人Tさんからメールをもらい、その後、「3次会に突入したこと」「次回、また学生たちで会うのでよかったら…」とのお誘いを…。
僕にとっては、天晴れ門前塾の成果発表自体もさることながら、天晴れ門前塾を通して、学生たちの新しい繋がりが出来たことがうれしいですネ!?

※駿生山組メンバーでパシャリ!?お疲れさまでした~。
これからも、彼らとは仲良くやっていけそうな気がします。
「発表会は、来場者のことは気にしなくていいから、この活動を通して自分たち自身が学んだことを整理する機会にして欲しい」なんて言ってはみたものの、「あいつら、大丈夫かな~?!」と不安でいっぱいの会場到着となりました。

※駿生山組、組活動発表の図。

※駿生山組、展示ブース見学の図。
結果としては、いい感じでまとめられた発表で、「学生って、最後は帳尻あわせてくるんだよネ」などと感心半分、今後の課題半分という感じでしょうか…
(などと言いつつも…)今回は、「まぁ、よくやったよね!」と素直に評価しちゃおうかな…(笑
成果発表会の後は、全体での打ち上げ。その後、僕たちの組は2次会へ…。先程、学生の一人Tさんからメールをもらい、その後、「3次会に突入したこと」「次回、また学生たちで会うのでよかったら…」とのお誘いを…。
僕にとっては、天晴れ門前塾の成果発表自体もさることながら、天晴れ門前塾を通して、学生たちの新しい繋がりが出来たことがうれしいですネ!?

※駿生山組メンバーでパシャリ!?お疲れさまでした~。
これからも、彼らとは仲良くやっていけそうな気がします。