2009年03月05日
学生団体が市民社会を創る
~企画運営:静岡県立大学 学生団体活性化合宿実行委員会DD~
昨年に引き続き、3月3日・4日の2日間にわたり静岡県立大学キャリア支援センター主催の学生シンポジウムが開催された。
今回のテーマは『学生団体が市民社会を創る』。学生団体の活動が自発性を基盤においた連帯であるという観点から言えば、「市民社会づくりを体現している」と考えてもいいんじゃない?!また、「NPOやソーシャルベンチャーなどの市民活動の先輩からも多くを学んじゃおう!」という考えから設定したモノ…。

※3月4日 静岡新聞朝刊、クリックで拡大。
で、僕の役割は昨年に引き続き雑用係(まぁ一応、パンフレットには講師と紹介されていますが…)。とはいえ、昨年は、参加団体の勧誘等の下ごしらえは僕が担当したけれど、今回は、全ての企画運営を学生たちがやったのが大きな前進!!

※アイスブレイクの図。参加メンバー相互に自己紹介。
以下が、プログラムと参加団体です。
<1日目>
・フィールドワーク:「特定非営利活動法人 活き生きネットワーク」の活動視察
・特定非営利活動法人 てのひら~人身売買と立ち向かう会~インタビュー『学生団体の市民性を高める』
・白水崇真子氏講演『学生から市民へ:なりたい自分、住みたい地域・社会を創る』
・ワークショップ『1日を振り返る』

※白水崇真子氏、講演の図。
<2日目>
・ワークショップ:学生団体の達成力を高める
・『一市民団体として、一市民としてのこれから』

※2日間のシンポジウム終了後、もくせい会館玄関前でパシャリ!?
参加してくれたみなさんは以下の通りです。
<参加者>
□白水崇真子 氏(特定非営利活動法人 宝塚NPOセンター事業マネージャー)
□津富宏 氏(静岡県立大学 准教授、キャリア支援センター副センター長)
<参加団体>
□ART STANDARD(from宮城)
□てのひら~人身売買に立ち向かう会(from東京)
□山梨県立大学 国際ボランティアクラブ(from山梨)
□CSNしずおか(from静岡)
□まちづくりNPO きゅうたなべ倶楽部(from京都)
□学生国際NGO BOAT(from長崎)
<静岡県立大学>
□&YOU
□静岡学生NGOあおい
□学生ネットワークDREAM SEEDS
□ありのまま会
□環境サークルCO-CO
□POC
□学生団体活性化合宿実行委員会DD
というメンバーで、濃密な2日間を過ごしました。参加者されたみなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
昨年に引き続き、3月3日・4日の2日間にわたり静岡県立大学キャリア支援センター主催の学生シンポジウムが開催された。
今回のテーマは『学生団体が市民社会を創る』。学生団体の活動が自発性を基盤においた連帯であるという観点から言えば、「市民社会づくりを体現している」と考えてもいいんじゃない?!また、「NPOやソーシャルベンチャーなどの市民活動の先輩からも多くを学んじゃおう!」という考えから設定したモノ…。

※3月4日 静岡新聞朝刊、クリックで拡大。
で、僕の役割は昨年に引き続き雑用係(まぁ一応、パンフレットには講師と紹介されていますが…)。とはいえ、昨年は、参加団体の勧誘等の下ごしらえは僕が担当したけれど、今回は、全ての企画運営を学生たちがやったのが大きな前進!!

※アイスブレイクの図。参加メンバー相互に自己紹介。
以下が、プログラムと参加団体です。
<1日目>
・フィールドワーク:「特定非営利活動法人 活き生きネットワーク」の活動視察
・特定非営利活動法人 てのひら~人身売買と立ち向かう会~インタビュー『学生団体の市民性を高める』
・白水崇真子氏講演『学生から市民へ:なりたい自分、住みたい地域・社会を創る』
・ワークショップ『1日を振り返る』

※白水崇真子氏、講演の図。
<2日目>
・ワークショップ:学生団体の達成力を高める
・『一市民団体として、一市民としてのこれから』

※2日間のシンポジウム終了後、もくせい会館玄関前でパシャリ!?
参加してくれたみなさんは以下の通りです。
<参加者>
□白水崇真子 氏(特定非営利活動法人 宝塚NPOセンター事業マネージャー)
□津富宏 氏(静岡県立大学 准教授、キャリア支援センター副センター長)
<参加団体>
□ART STANDARD(from宮城)
□てのひら~人身売買に立ち向かう会(from東京)
□山梨県立大学 国際ボランティアクラブ(from山梨)
□CSNしずおか(from静岡)
□まちづくりNPO きゅうたなべ倶楽部(from京都)
□学生国際NGO BOAT(from長崎)
<静岡県立大学>
□&YOU
□静岡学生NGOあおい
□学生ネットワークDREAM SEEDS
□ありのまま会
□環境サークルCO-CO
□POC
□学生団体活性化合宿実行委員会DD
というメンバーで、濃密な2日間を過ごしました。参加者されたみなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
2009年02月23日
今年のシンポジウムは『学生団体が市民社会を創る』
~静岡県立大学シンポジウム~
昨年、キャリア支援室の発足に伴い開催された静岡県立大学のシンポジウム。今年は、3月3日4日に第2回を開催することになり、昨年暮れから準備をすすめている。
で、先週末の土日は運営主体の学生たちとワイワイガヤガヤやりながら、打ち合わせをしておりました。
スタート時は、年末・年始だったこともあり、もたつき感もあったけど、ラストスパートの現時点は、メールが飛び交い、頻繁なミーティングを繰り返しております。学生って、やるときはやるんですよネ!?
話は変わるけど…。天晴れ門前塾の方は、どうなっちゃったんだろ?「何でも協力するから、次にどうしたいかをみんなで考えて…!」って言ってあるんですが…(汗
昨年、キャリア支援室の発足に伴い開催された静岡県立大学のシンポジウム。今年は、3月3日4日に第2回を開催することになり、昨年暮れから準備をすすめている。
で、先週末の土日は運営主体の学生たちとワイワイガヤガヤやりながら、打ち合わせをしておりました。
スタート時は、年末・年始だったこともあり、もたつき感もあったけど、ラストスパートの現時点は、メールが飛び交い、頻繁なミーティングを繰り返しております。学生って、やるときはやるんですよネ!?
話は変わるけど…。天晴れ門前塾の方は、どうなっちゃったんだろ?「何でも協力するから、次にどうしたいかをみんなで考えて…!」って言ってあるんですが…(汗
2009年02月12日
天晴れ門前塾 駿生山組版しゃべり場Ⅱ
~就活支援サイト会社の社長と話をしました~
夕方までの『今年こそ働く!再就職ハッピーガイド』の講師を終えて、夜はNPOセンターで天晴れ門前塾 駿生山組の勉強会(?)
ということで、全回の若手先輩社員T西さんに続き、今回は某就活支援サイト会社のS社長のお話をうかがうことに…。で、駿生山組のメンバー(6~7名?)だけじゃもったいないから、友達連れてきてワイワイやろうよ!と声をかけたら、今回は17~8名の学生が集まってくれました。スゴイ!?

※大盛況の「駿生山組版しゃべり場Ⅱ」の図atNPOセンター
S社長、「普段は、こういった会でお話はしない」とのことですが、今回は友達の好みでご登壇いただいたという次第です。今回もS社長からは、「いい会社ってどんな会社?」「安定した会社って…?」とか「就活サイトの功罪についてどう思う?」などという過激な問いかけまでしていただき、楽しく且つ有意義な会になりました。
で、予想通り(?)予定時間をオーバー。その後、有志(有志だけで14名もいましたが…汗)で続きをやろうと、みんなで飲みに…。ざっくばらんなS社長のキャラクターも助けになって、更なるコミュニケーションが図れたように感じます。
ある学生の「普段、先生以外の大人と話す機会が無いので、来てよかったです」というコメントが印象的でした。
注)しゃべり場Ⅱ:昔NHK教育TVでやっていた若者の討論番組。参加学生が、「しゃべり場」って何?状態であることを本日知りました…(汗
夕方までの『今年こそ働く!再就職ハッピーガイド』の講師を終えて、夜はNPOセンターで天晴れ門前塾 駿生山組の勉強会(?)
ということで、全回の若手先輩社員T西さんに続き、今回は某就活支援サイト会社のS社長のお話をうかがうことに…。で、駿生山組のメンバー(6~7名?)だけじゃもったいないから、友達連れてきてワイワイやろうよ!と声をかけたら、今回は17~8名の学生が集まってくれました。スゴイ!?
※大盛況の「駿生山組版しゃべり場Ⅱ」の図atNPOセンター
S社長、「普段は、こういった会でお話はしない」とのことですが、今回は友達の好みでご登壇いただいたという次第です。今回もS社長からは、「いい会社ってどんな会社?」「安定した会社って…?」とか「就活サイトの功罪についてどう思う?」などという過激な問いかけまでしていただき、楽しく且つ有意義な会になりました。
で、予想通り(?)予定時間をオーバー。その後、有志(有志だけで14名もいましたが…汗)で続きをやろうと、みんなで飲みに…。ざっくばらんなS社長のキャラクターも助けになって、更なるコミュニケーションが図れたように感じます。
ある学生の「普段、先生以外の大人と話す機会が無いので、来てよかったです」というコメントが印象的でした。
注)しゃべり場Ⅱ:昔NHK教育TVでやっていた若者の討論番組。参加学生が、「しゃべり場」って何?状態であることを本日知りました…(汗
2009年01月23日
静岡県青少年問題協議会委員に委嘱
~協議議題:青少年の社会的自立と支援~
この度、縁あって静岡県青少年問題協議会委員をやらせていただくコトになりました。なんか難しそうな名前の会ですが、「青少年の指導、育成、保護及び矯正に関する総合的施策の樹立のための調査審議や実施」をする協議会だとのこと(いや~、尚更難しそうですね)。
で、本日が第1回の会合ということで、静岡県庁本館4階の特別会議室へ。見学等でも滅多に入れない格式高い部屋だということなので、「写メでも撮ろうか~?!」と思ったのですが、そんな雰囲気でもなかったので…(汗
それはさておき、今回(第26期)テーマは、「青少年の社会的自立と支援」。
社会環境変化による労働形態の多様化・非正規雇用の増大、勤労観・職業観の未熟さによう弊害、親への依存の長期化等々の背景の中、若者たちが『将来の夢を持てる』『社会の中の一員となり、社会の中で自立していく』ために必要なことを考えていこうというものです。

※2009年1月23日 静岡新聞 朝刊
僕自身、いま最も大切だと思っているテーマのひとつであり、何よりこういった公の場で意見を言う機会を創っていただけたことに心から感謝しています。
ということで、2年間がんばって務めさせていただきます。
この度、縁あって静岡県青少年問題協議会委員をやらせていただくコトになりました。なんか難しそうな名前の会ですが、「青少年の指導、育成、保護及び矯正に関する総合的施策の樹立のための調査審議や実施」をする協議会だとのこと(いや~、尚更難しそうですね)。
で、本日が第1回の会合ということで、静岡県庁本館4階の特別会議室へ。見学等でも滅多に入れない格式高い部屋だということなので、「写メでも撮ろうか~?!」と思ったのですが、そんな雰囲気でもなかったので…(汗
それはさておき、今回(第26期)テーマは、「青少年の社会的自立と支援」。
社会環境変化による労働形態の多様化・非正規雇用の増大、勤労観・職業観の未熟さによう弊害、親への依存の長期化等々の背景の中、若者たちが『将来の夢を持てる』『社会の中の一員となり、社会の中で自立していく』ために必要なことを考えていこうというものです。

※2009年1月23日 静岡新聞 朝刊
僕自身、いま最も大切だと思っているテーマのひとつであり、何よりこういった公の場で意見を言う機会を創っていただけたことに心から感謝しています。
ということで、2年間がんばって務めさせていただきます。
2009年01月22日
天晴れ門前塾atNPOセンター
~若手先輩社員と話をしました~
前回、「キャリアとは何かを理解するために、私たちはどのような行動をすれば良いのか?」をマインドマップを使って考えてみた。
で、学生たちからは「大学生から社会人への転換って人生の大きな転機だよね」「高校生の就活ってどうなってるんだろう?」「キャリア形成する上で、現代社会に問題点はないか?」「本当にやりたいことをどうやって見つければいいのか?」「女性って視点でも考えてみたい」等々いろんな意見が出た。
で、じゃ~みんなにも関係の深い『就活』を多面的に考察することをしてみたらどうだろう。というこになり、第一弾として私の知人で「若手社員」「女性」「入社前の志望とは違った所に配属」「採用担当」というキーワードにあてはまるT西さんのお話を聴かせてもらうことになったという次第。
昨日は、天晴れ門前塾のメンバーが「自分の友達も誘う」ということで、総勢13名の活発な『シャベリ場』が展開されました。
流石にT西さんは、現役の人事担当者だけあって学生たちの意見をうま~く引き出してくれる。彼女が大学3年生の5年前から知っている僕としては、ホントに立派になっちゃって感慨もひとしお。まぁ、立派になったのはご本人の努力の賜であって、僕が感慨に浸るというのもどうなのかよくわかりませんが?…(汗
何はともあれ、学生たちは多くの刺激を受けてくれたようで、T西さんは『シャベリ場』終了後も学生に囲まれて、質問責めになっちゃってました。

※T西さんを囲んでの『シャベリ場』の図。
★参加した学生たちが運営しているブログがアップされたようなので、更に詳しく知りたい方はこちら
T西さん、お忙しい中、本当にありがとうございましたm(_ _)m
前回、「キャリアとは何かを理解するために、私たちはどのような行動をすれば良いのか?」をマインドマップを使って考えてみた。
で、学生たちからは「大学生から社会人への転換って人生の大きな転機だよね」「高校生の就活ってどうなってるんだろう?」「キャリア形成する上で、現代社会に問題点はないか?」「本当にやりたいことをどうやって見つければいいのか?」「女性って視点でも考えてみたい」等々いろんな意見が出た。
で、じゃ~みんなにも関係の深い『就活』を多面的に考察することをしてみたらどうだろう。というこになり、第一弾として私の知人で「若手社員」「女性」「入社前の志望とは違った所に配属」「採用担当」というキーワードにあてはまるT西さんのお話を聴かせてもらうことになったという次第。
昨日は、天晴れ門前塾のメンバーが「自分の友達も誘う」ということで、総勢13名の活発な『シャベリ場』が展開されました。
流石にT西さんは、現役の人事担当者だけあって学生たちの意見をうま~く引き出してくれる。彼女が大学3年生の5年前から知っている僕としては、ホントに立派になっちゃって感慨もひとしお。まぁ、立派になったのはご本人の努力の賜であって、僕が感慨に浸るというのもどうなのかよくわかりませんが?…(汗
何はともあれ、学生たちは多くの刺激を受けてくれたようで、T西さんは『シャベリ場』終了後も学生に囲まれて、質問責めになっちゃってました。
※T西さんを囲んでの『シャベリ場』の図。
★参加した学生たちが運営しているブログがアップされたようなので、更に詳しく知りたい方はこちら
T西さん、お忙しい中、本当にありがとうございましたm(_ _)m
2008年12月11日
満井就職支援奨学財団の合宿ワークに参加しました!?
12月6日・7日に開催された満井就職支援奨学財団の合宿ワークに参加しました。といっても、6日・7日の日中は、アイセル21で就職支援セミナーの講師をやっていた関係で、実際に参加できたのは、6日の夜だけですが…。
今回は、第3期奨学生が合宿初参加。1期生2期生がうまくリードしてくれたこともあり、活発に意見が交わされるすてきな合宿ワークになりました。
で、僕が感心(というよりも感嘆)したのは、社会人になった1期生の成長ぶり。一人の社会人としてしっかりした自分の意見を持ちつつ、自身の考えを後輩達に伝える姿に感動すら覚えました。
大人は場の提供だけ、後は学生・若者の交流により新たな価値観や新たな気づきの場になる。「そんな場がたくさん生まれればいいな~」と感じました。
今回は、第3期奨学生が合宿初参加。1期生2期生がうまくリードしてくれたこともあり、活発に意見が交わされるすてきな合宿ワークになりました。
で、僕が感心(というよりも感嘆)したのは、社会人になった1期生の成長ぶり。一人の社会人としてしっかりした自分の意見を持ちつつ、自身の考えを後輩達に伝える姿に感動すら覚えました。
大人は場の提供だけ、後は学生・若者の交流により新たな価値観や新たな気づきの場になる。「そんな場がたくさん生まれればいいな~」と感じました。
2008年11月15日
天晴れ門前塾 0会開催
お手伝いすることになった第4期天晴れ門前塾。本日は駿生山(すぎやま)組の0会(本題に入る前のウォーミングアップ)を開催。
本日は、メンバー8名(僕と頭のKさんを含む)のうち、スケジュール調整が出来た6名の参加となった。
<本日の内容>
駿生山組のコンセプト説明:僕が大切だと思うのは、『自律心』と『人間関係力』。僕は単なるサポーター、この2つの力を醸成するために、学生主体で運営していって欲しい。
自己紹介:各自が参加の動機や想いを語ってくれた。今日参加してくれたのは3年生2人、4年生3人、今更ながら「昨今の学生は『キャリア』という言葉に敏感に反応するんだな~」と感じました。
その後、懇親会を兼ねて飲み会に突入。和気藹々といろんな話が出来ました。
次回以降、今日参加できなかったメンバーが加わるのも楽しみだし、何より、半年の門前塾終了後、何が起こる?のがとっても楽しみです。
本日は、メンバー8名(僕と頭のKさんを含む)のうち、スケジュール調整が出来た6名の参加となった。
<本日の内容>
駿生山組のコンセプト説明:僕が大切だと思うのは、『自律心』と『人間関係力』。僕は単なるサポーター、この2つの力を醸成するために、学生主体で運営していって欲しい。
自己紹介:各自が参加の動機や想いを語ってくれた。今日参加してくれたのは3年生2人、4年生3人、今更ながら「昨今の学生は『キャリア』という言葉に敏感に反応するんだな~」と感じました。
その後、懇親会を兼ねて飲み会に突入。和気藹々といろんな話が出来ました。
次回以降、今日参加できなかったメンバーが加わるのも楽しみだし、何より、半年の門前塾終了後、何が起こる?のがとっても楽しみです。
2008年10月24日
職業意識啓発講座、終了ししました。
先週の科学技術高校からはじまった職業意識啓発講座、22日に清水商、本日静清工業に訪問。なんとか終了しました。
高校生の職業意識を啓発するのってすごく難しい。自分が高校生の時のコトを想い出しても、「社会に出る」なんてこと、ま~ったくイメージしていなかったですしネ~。
とはいえ、学生たちはここ数年のウチには確実に人生の大きな転機(就職・進学)が訪れるわけだし、我々の時代みたいに懇切丁寧に社会や会社が面倒見てくれるわけじゃないから、伝えるべきコトはキッチリ伝えてあげないと…!!
まぁ、そういった観点からどの程度学生のためになれたのかを考えると、「自分の力不足を痛感しますね~!」(自己嫌悪です)。僕も想いを伝える術について「もっともっと勉強しなくっちゃ!」と感じました。
<本日のオマケ>
数日前に静清工業の進路指導の先生から、「久しぶり~!?」とお電話をいただきました。なんと刑務所時代、いっしょにお務め(私たち、その筋の人間ではありません。入所している人をお世話する方のお勤めです)をしていたIさんではありませんか。
で、本日四半世紀ぶりの再会。今更ながら、「人生ってわからないもんだな~、だからおもしろい!?」と感じて帰路に着きました。
高校生の職業意識を啓発するのってすごく難しい。自分が高校生の時のコトを想い出しても、「社会に出る」なんてこと、ま~ったくイメージしていなかったですしネ~。
とはいえ、学生たちはここ数年のウチには確実に人生の大きな転機(就職・進学)が訪れるわけだし、我々の時代みたいに懇切丁寧に社会や会社が面倒見てくれるわけじゃないから、伝えるべきコトはキッチリ伝えてあげないと…!!
まぁ、そういった観点からどの程度学生のためになれたのかを考えると、「自分の力不足を痛感しますね~!」(自己嫌悪です)。僕も想いを伝える術について「もっともっと勉強しなくっちゃ!」と感じました。
<本日のオマケ>
数日前に静清工業の進路指導の先生から、「久しぶり~!?」とお電話をいただきました。なんと刑務所時代、いっしょにお務め(私たち、その筋の人間ではありません。入所している人をお世話する方のお勤めです)をしていたIさんではありませんか。
で、本日四半世紀ぶりの再会。今更ながら、「人生ってわからないもんだな~、だからおもしろい!?」と感じて帰路に着きました。
2008年10月22日
職業意識啓発講座で、清水商業高校に行って来ました。
先日の科学技術高校に続き、本日は清水商業高校の2年生を対象に職業講話に行ってきました。
前回の科学技術高校が、(もちろん静岡工業・清水工業の伝統は脈々と受け継がれてはいますが)新しい歴史の一歩を踏み出した高校なのに対し、清水商業は言わずとしれた地元の伝統校ということで、そのあたりの違いにも興味津々…。
で、学生たちには、『勉強・部活・趣味、目の前にあることに精一杯チャレンジして欲しい!』『進学するにしても就職するにしても、「何となく」っていうのはダメ!』『進路は自分で決める!決して人のせいにしない』ということを繰り返し繰り返しお話しさせていただきました。
学生にとっては、ちょっと苦痛な時間だったかもしれないけれど、でも…。「くどいほど繰り返した方がいい!」と思ったんですよね。
最後に感想ですが、「清商の学生たち、話を聴く姿勢が出来てたな~」。地元企業の採用ニーズが高い理由、よ~くわかりました!!
前回の科学技術高校が、(もちろん静岡工業・清水工業の伝統は脈々と受け継がれてはいますが)新しい歴史の一歩を踏み出した高校なのに対し、清水商業は言わずとしれた地元の伝統校ということで、そのあたりの違いにも興味津々…。
で、学生たちには、『勉強・部活・趣味、目の前にあることに精一杯チャレンジして欲しい!』『進学するにしても就職するにしても、「何となく」っていうのはダメ!』『進路は自分で決める!決して人のせいにしない』ということを繰り返し繰り返しお話しさせていただきました。
学生にとっては、ちょっと苦痛な時間だったかもしれないけれど、でも…。「くどいほど繰り返した方がいい!」と思ったんですよね。
最後に感想ですが、「清商の学生たち、話を聴く姿勢が出来てたな~」。地元企業の採用ニーズが高い理由、よ~くわかりました!!
2008年10月17日
職業意識啓発講座で、静岡県立科学技術高等学校に行って来ました
本日は、本年度開校となった静岡県立科学技術高等学校の1年生を対象に、『自分の人生は自分で決める』というテーマで話をしてきました。
話しの要旨は、以下の通り。
1.進学・就職は目的じゃない
進学するにしても、就職するにしても「何故、そうするのか?」を問い直して欲しい。
2.進路選択の着眼点
進路選択の前に、まずは目の前にあることを120%頑張って欲しい。それと並行して、自分はどんな人生を歩みたいのかを考えてみる。
3.最後は自分で決める
実感湧かないみなさんも多いはずだけど、2年半後には、みなさんは人生の大きな決断をすることになる。周りの人の話に耳を傾けることはして欲しいけど、決めるのは自分。人のせいにしないようにネ!?
たった一度の講話で、意識が大きく変わるコトは無いのかもしれないけれど、少しでも多くの学生の琴線に触れることを願ってマス!?
話しの要旨は、以下の通り。
1.進学・就職は目的じゃない
進学するにしても、就職するにしても「何故、そうするのか?」を問い直して欲しい。
2.進路選択の着眼点
進路選択の前に、まずは目の前にあることを120%頑張って欲しい。それと並行して、自分はどんな人生を歩みたいのかを考えてみる。
3.最後は自分で決める
実感湧かないみなさんも多いはずだけど、2年半後には、みなさんは人生の大きな決断をすることになる。周りの人の話に耳を傾けることはして欲しいけど、決めるのは自分。人のせいにしないようにネ!?
たった一度の講話で、意識が大きく変わるコトは無いのかもしれないけれど、少しでも多くの学生の琴線に触れることを願ってマス!?
2008年10月13日
『就活準備合宿2008』に参加しました
『就活準備合宿2008』とは、静岡県立大学のキャリア支援サークルDREAM SEEDSが、就活をスタートする大学3年生を対象に開催する就職活動準備のための合宿です。
DREAM SEEDS がスタートした5年ほど前にスタート、僕も毎回お手伝いさせていただいてます。
今回は、受講者26名(スタッフ4名含む)、社会人講師5名に加え、静大の就活サークル『えんじょぶ』のたよりになる4年生3名が手伝ってくれたのが大きな変化です。また、社会人講師の構成も、かつてこの合宿に参加して就活に臨んだ県大のOB・OGがたくさん応援に駆けつけてくれる等、続けることの大切さを実感させられました。
「今回、受講者として参加した学生が、今度は後輩のために汗を流す」「もっと多くの大学から、もっと多くの学生が参加する」等、「今後ますます、学生たちの輪が広がっていくといいな~」と思いつつ、帰路に着きました。
昨今の就活市場、変えてかなくちゃいけないこともたくさんあるし、そのことについては世に問うていきたいと思っているけれど、それはそれ。「学生たちが就活のプレッシャーに負けずに職業人生のスタートラインに立ってくれること」を祈ってます。

※えんじょぶメンバーによるパネルディスカッションの図。
DREAM SEEDS がスタートした5年ほど前にスタート、僕も毎回お手伝いさせていただいてます。
今回は、受講者26名(スタッフ4名含む)、社会人講師5名に加え、静大の就活サークル『えんじょぶ』のたよりになる4年生3名が手伝ってくれたのが大きな変化です。また、社会人講師の構成も、かつてこの合宿に参加して就活に臨んだ県大のOB・OGがたくさん応援に駆けつけてくれる等、続けることの大切さを実感させられました。
「今回、受講者として参加した学生が、今度は後輩のために汗を流す」「もっと多くの大学から、もっと多くの学生が参加する」等、「今後ますます、学生たちの輪が広がっていくといいな~」と思いつつ、帰路に着きました。
昨今の就活市場、変えてかなくちゃいけないこともたくさんあるし、そのことについては世に問うていきたいと思っているけれど、それはそれ。「学生たちが就活のプレッシャーに負けずに職業人生のスタートラインに立ってくれること」を祈ってます。
※えんじょぶメンバーによるパネルディスカッションの図。
2008年10月11日
『話っ、輪っ、和っ!2008』に参加してきました。
~ドキドキTALK ワクワクWORK~
『話っ、輪っ、和っ!』とは、「話して、仲間になって(輪)、和もう」を合い言葉に、2003年から静岡県留学生等交流推進協議会が毎年開催しているイベントです。
今年の全体テーマは「仕事をする」「就職」。1日目にみんなで討論、2日目には企業から来てもらって学生たちの考えや質問をぶつけるというプログラムです。
で、1日目の本日は、9つのグループ(1グループ8名位)に別れ、全体テーマから派生する各々のテーマに沿って討論。僕は、アドバイザーということで参加させていただきました。
僕たちのグループのテーマは、『今の私にできることって?/What can I do?』。「今、大学で勉強していることが将来何の役に立つの?本当に役立つの?」なんてコトについて討論しました。学生時代、ほとんど学校に行っていない僕(…汗)にとっては、かなり厳しいテーマだったので、よいアドバイスになったかは疑問だけど、僕自身は、スッゴク刺激を受けたし、とっても楽しかったです。
終了後の交流夕食会では、他のグループの学生たちとも話が出来たし、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

※グループ1:今の私にできることって?/What can I do?のメンバーとパシャリ!?
『話っ、輪っ、和っ!』とは、「話して、仲間になって(輪)、和もう」を合い言葉に、2003年から静岡県留学生等交流推進協議会が毎年開催しているイベントです。
今年の全体テーマは「仕事をする」「就職」。1日目にみんなで討論、2日目には企業から来てもらって学生たちの考えや質問をぶつけるというプログラムです。
で、1日目の本日は、9つのグループ(1グループ8名位)に別れ、全体テーマから派生する各々のテーマに沿って討論。僕は、アドバイザーということで参加させていただきました。
僕たちのグループのテーマは、『今の私にできることって?/What can I do?』。「今、大学で勉強していることが将来何の役に立つの?本当に役立つの?」なんてコトについて討論しました。学生時代、ほとんど学校に行っていない僕(…汗)にとっては、かなり厳しいテーマだったので、よいアドバイスになったかは疑問だけど、僕自身は、スッゴク刺激を受けたし、とっても楽しかったです。
終了後の交流夕食会では、他のグループの学生たちとも話が出来たし、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
※グループ1:今の私にできることって?/What can I do?のメンバーとパシャリ!?
2008年10月10日
天晴れ門前塾 顔見世会
先日、お手伝いすることになったとご案内した『天晴れ門前塾』、昨晩は「顔見世会をやります!」ってことで、男女共同参画センター「アザレア」に行って来ました。
顔見世会っていうのは、「門前塾って何?」「活動内容は?」等の学生の疑問に答えるもので、5人の組長が「どんなことを志向し、何をやるのか」をプレゼンテーションするというわけ…。
僕のテーマは「人生の分岐点…さあ、どう動く?」。とはいえ、「どう動けばいい!」なんて指導するつもりもないし、僕ができるのはあくまで学生のサポート。ということで、どんな展開になるのかはすべて参加する学生次第。半年の塾が終了したときに『何か』が始まっていれば最高ですね!?ちょっとわかり辛いか…(汗
ちなみに、他のみなさんのテーマ「どれもこれもおもしろそう~!」、僕も聴講させてもらおうかな…。ということで、以下を参照してくださいね。
●大国田鶴子氏:茶っ都会代表/オフィスO2代表
テーマ:限界集落と女性
●河合修身氏:元静岡新聞者記者/静岡福祉大学非常勤講師
テーマ:新聞記者の世界
●佐野恵子氏:(財)静岡観光コンベンション協会 総務企画部総務企画課課長
テーマ:静岡遺産たんけん隊
●鈴木真弓氏:しずおか地酒研究会主宰/コピーライター
呑む、観る、伝える
顔見世会は、あと2回あるようなので、チョットでも興味のある人は参加してみたら!?
■第2回:10月17日(金)19:00~20:30、B-nest小会議室Ⅰ
■第3回:10月23日(木)14:00~15:30、静岡大学 大学会館研修室(2階奥)
<お問い合わせ先>
E-mail monzenjyuku@yahoo.co.jp Tel 080-5235-1914(代表:川野)
顔見世会っていうのは、「門前塾って何?」「活動内容は?」等の学生の疑問に答えるもので、5人の組長が「どんなことを志向し、何をやるのか」をプレゼンテーションするというわけ…。
僕のテーマは「人生の分岐点…さあ、どう動く?」。とはいえ、「どう動けばいい!」なんて指導するつもりもないし、僕ができるのはあくまで学生のサポート。ということで、どんな展開になるのかはすべて参加する学生次第。半年の塾が終了したときに『何か』が始まっていれば最高ですね!?ちょっとわかり辛いか…(汗
ちなみに、他のみなさんのテーマ「どれもこれもおもしろそう~!」、僕も聴講させてもらおうかな…。ということで、以下を参照してくださいね。
●大国田鶴子氏:茶っ都会代表/オフィスO2代表
テーマ:限界集落と女性
●河合修身氏:元静岡新聞者記者/静岡福祉大学非常勤講師
テーマ:新聞記者の世界
●佐野恵子氏:(財)静岡観光コンベンション協会 総務企画部総務企画課課長
テーマ:静岡遺産たんけん隊
●鈴木真弓氏:しずおか地酒研究会主宰/コピーライター
呑む、観る、伝える
顔見世会は、あと2回あるようなので、チョットでも興味のある人は参加してみたら!?
■第2回:10月17日(金)19:00~20:30、B-nest小会議室Ⅰ
■第3回:10月23日(木)14:00~15:30、静岡大学 大学会館研修室(2階奥)
<お問い合わせ先>
E-mail monzenjyuku@yahoo.co.jp Tel 080-5235-1914(代表:川野)
2008年09月18日
第4期 天晴れ門前塾 記者会見へ
天晴れ門前塾とは、学生主導によるゼミ形式の学びの場を提供する組織。静岡大学の平野雅彦講師の「情報意匠論」の2004年の企画として始まった。
ひょんなことから第4期、お手伝いをすることとなった(お手伝いする社会人のことを「組長」と呼ぶようだけど、僕にはちょいと抵抗あるかも…汗)。
で、本日、記者会見があるということで県庁へ…。予定の時間にたまたま強盗事件があったようで、記者会見は途中中断等もあったけど、まっ、これもご愛敬でしょう。
まだ、学生と打ち合わせをしていないので、何をやるのかは決まっていないけれど、僕のスタンスはあくまで学生のサポート。まずは学生の話を聴いてみよ。
参加した学生が半年後、「コレがキッカケで、何かを始めてくれるといいな~!」というのが現在の率直な気持ちです!?
ひょんなことから第4期、お手伝いをすることとなった(お手伝いする社会人のことを「組長」と呼ぶようだけど、僕にはちょいと抵抗あるかも…汗)。
で、本日、記者会見があるということで県庁へ…。予定の時間にたまたま強盗事件があったようで、記者会見は途中中断等もあったけど、まっ、これもご愛敬でしょう。
まだ、学生と打ち合わせをしていないので、何をやるのかは決まっていないけれど、僕のスタンスはあくまで学生のサポート。まずは学生の話を聴いてみよ。
参加した学生が半年後、「コレがキッカケで、何かを始めてくれるといいな~!」というのが現在の率直な気持ちです!?
2008年09月08日
インターンシップ終了
先日ご紹介したインターンシップが終了しました。参加してくれた学生たちにとっては有意義な時間になったようです。
最終日に感想を聞くと、「インターンシップに来るまでは、働くということのイメージが全く湧かなかった」「社会に出ることが憂鬱だったのが、早く仕事をしてみたい!」とのコメント。
その後、「実際に仕事をする際は責任が伴うため、楽しいだけではないでしょうが、自分の中の仕事観が大きく変わった」旨のお礼のメールもいただきました。このメール、「これをステップに様々なことにチャレンジしていきたい」という言葉で締められていました。
人間って、ちょとしたキッカケで変わるモノ。学生たちの今後の成長に期待したいものです!!
最終日に感想を聞くと、「インターンシップに来るまでは、働くということのイメージが全く湧かなかった」「社会に出ることが憂鬱だったのが、早く仕事をしてみたい!」とのコメント。
その後、「実際に仕事をする際は責任が伴うため、楽しいだけではないでしょうが、自分の中の仕事観が大きく変わった」旨のお礼のメールもいただきました。このメール、「これをステップに様々なことにチャレンジしていきたい」という言葉で締められていました。
人間って、ちょとしたキッカケで変わるモノ。学生たちの今後の成長に期待したいものです!!
2008年09月06日
就職支援財団 認定証授与式
本日は、満井就職支援奨学財団の第3期奨学生認定書授与式。当該財団は、『学生が社会人になってやりたいこと、実現したいこと、目ざしていることを、夢のままで終わらせないため』に2006年3月に設立された。
私は選考委員をやらせていただいているということで、本日の授与式に参加させていただいたという訳。
今回選ばれた奨学生は個性派揃いの17名。プログラムは、第1部が授与式、第2部がグループ別の意見交換会。学生同士、はじめての顔合わせだということもあり、みんなかなり緊張気味だったのが印象的だった。
とはいえ、グループ別の意見交換会では、チョッピリ個人のキャラが垣間見れたりと…。今後、うち解けてからが楽しみですね。
財団での活動を活かすも殺すも自分次第、学校では学べない多くの体験をし、多くの気づきを得て欲しいですネ!!
私は選考委員をやらせていただいているということで、本日の授与式に参加させていただいたという訳。
今回選ばれた奨学生は個性派揃いの17名。プログラムは、第1部が授与式、第2部がグループ別の意見交換会。学生同士、はじめての顔合わせだということもあり、みんなかなり緊張気味だったのが印象的だった。
とはいえ、グループ別の意見交換会では、チョッピリ個人のキャラが垣間見れたりと…。今後、うち解けてからが楽しみですね。
財団での活動を活かすも殺すも自分次第、学校では学べない多くの体験をし、多くの気づきを得て欲しいですネ!!
2008年06月11日
進学校における学部・学科選択に必要な知識について
~静岡県立清水南高等学校~
本日は、職業意識啓発講座で清水南高校におじゃましてきました。
対象は高校2年生で、テーマはなんと『進学校における学部・学科選択に必要な知識について』。四半世紀以上前に合格した大学2校が、農学部と工学部の電子学科というでたらめな学部・学科選択をした私には、もっとも不適切なテーマだ…(汗)
詳しい内容は省かせていただきますが…。まぁ、「好きな様にやるコトが一番大事だよ!」って話です。
1.合格は目的ではない
2.学部選択は、打算で考えない
3.最後は自分で決める
という3項目についてお話ししました。
結果は…?講話終了後は、いつも「こんな風に話した方がよかったかも…」「こんな展開の方がわかりやすかったのでは…」等々…。う~ん、難しい…(苦笑
本日は、職業意識啓発講座で清水南高校におじゃましてきました。
対象は高校2年生で、テーマはなんと『進学校における学部・学科選択に必要な知識について』。四半世紀以上前に合格した大学2校が、農学部と工学部の電子学科というでたらめな学部・学科選択をした私には、もっとも不適切なテーマだ…(汗)
詳しい内容は省かせていただきますが…。まぁ、「好きな様にやるコトが一番大事だよ!」って話です。
1.合格は目的ではない
2.学部選択は、打算で考えない
3.最後は自分で決める
という3項目についてお話ししました。
結果は…?講話終了後は、いつも「こんな風に話した方がよかったかも…」「こんな展開の方がわかりやすかったのでは…」等々…。う~ん、難しい…(苦笑
2008年06月01日
お子さんの進路決定における『3つの罠』
~親は誰しも子供の幸せを願ってる~
一昨日、ふじやまママさんから三島市の中学生のご父兄にお話しする機会を与えていただいた。で、たぶんご父兄が一番心配しているであろう『進路』についてのお話をさせていただくことに…。
タイトルは、“お子さんの進路決定における『3つの罠』”。親としては、ついつい目先の進学のコトだけに目が行きがちだけど、大切なのは「何処の高校に入学するのか?」ではなく、「幸せな人生を歩めるか?」ということ。「社会環境が大きく変化している中、自身のプチ成功体験は、むしろ弊害になる可能性があるかも…!?」等のお話をさせていただいた 。
まっ、僕の話はさておき、お母さんたちからもらった質問等をチョッピリ紹介!
『どこの学校を出たかより、そこで何をしてきたかが大切な時代なんだと思います』『高卒・大卒の就職率の現状は?企業が採用を決めるポイントはどこですか?』『ここ10年ほどは、段階の世代の退職で、就職は安泰と聞きますが、実態はいかがなものでしょう?』『大学ではどんな就職指導をしていますか?男女の就職率に違いはありますか?』『息子はあまり勉強ができません。サッカーが大好きでクラブチームで頑張ってはいるのですが…』『中学・高校と進んでいくうちに自分の興味のある物事を見つけられればと思っているのですが、それでは遅いのでしょうか?』『若い娘の専業主婦願望が強いようだけど、「自分の年金くらいは自分で払うこと!」と言いたい』『子供に「欲」がありません。向上心もとぼしくいつも中くらいの努力で満足してしまいます。何かいい言葉がないでしょうか?』他。
僕も数年前、娘・息子の受験を経験したんで、お母さんたちの質問の重み、感じちゃいました。有意義な時間をありがとうございました。

一昨日、ふじやまママさんから三島市の中学生のご父兄にお話しする機会を与えていただいた。で、たぶんご父兄が一番心配しているであろう『進路』についてのお話をさせていただくことに…。
タイトルは、“お子さんの進路決定における『3つの罠』”。親としては、ついつい目先の進学のコトだけに目が行きがちだけど、大切なのは「何処の高校に入学するのか?」ではなく、「幸せな人生を歩めるか?」ということ。「社会環境が大きく変化している中、自身のプチ成功体験は、むしろ弊害になる可能性があるかも…!?」等のお話をさせていただいた 。
まっ、僕の話はさておき、お母さんたちからもらった質問等をチョッピリ紹介!
『どこの学校を出たかより、そこで何をしてきたかが大切な時代なんだと思います』『高卒・大卒の就職率の現状は?企業が採用を決めるポイントはどこですか?』『ここ10年ほどは、段階の世代の退職で、就職は安泰と聞きますが、実態はいかがなものでしょう?』『大学ではどんな就職指導をしていますか?男女の就職率に違いはありますか?』『息子はあまり勉強ができません。サッカーが大好きでクラブチームで頑張ってはいるのですが…』『中学・高校と進んでいくうちに自分の興味のある物事を見つけられればと思っているのですが、それでは遅いのでしょうか?』『若い娘の専業主婦願望が強いようだけど、「自分の年金くらいは自分で払うこと!」と言いたい』『子供に「欲」がありません。向上心もとぼしくいつも中くらいの努力で満足してしまいます。何かいい言葉がないでしょうか?』他。
僕も数年前、娘・息子の受験を経験したんで、お母さんたちの質問の重み、感じちゃいました。有意義な時間をありがとうございました。
2008年03月22日
(続)学生が社会を変える~キャンパスを変える!!
~理想の大学、学生像討論~
先日ご紹介した静岡県立大学のシンポジウム『学生が社会を変える~キャンパスを変える!!』の取材記事が静岡新聞に掲載されたのでご紹介。

大きなイベントだったから無事終了(?)したこと自体に安心しちゃいがちだけど、むしろ「掲げた目的が達成できたのか?」「次に繋げるには何をしなくてはならないのか?」等々の検討が必要。ということで、昨晩は、学生スタッフと反省会。
次に繋がる反省会になった、かな…?!
先日ご紹介した静岡県立大学のシンポジウム『学生が社会を変える~キャンパスを変える!!』の取材記事が静岡新聞に掲載されたのでご紹介。

大きなイベントだったから無事終了(?)したこと自体に安心しちゃいがちだけど、むしろ「掲げた目的が達成できたのか?」「次に繋げるには何をしなくてはならないのか?」等々の検討が必要。ということで、昨晩は、学生スタッフと反省会。
次に繋がる反省会になった、かな…?!
2008年03月21日
大学の存在意義…
就職支援財団“プチ卒業式”
昨日、選考委員としてお世話になっている満井就職支援奨学財団の“プチ卒業式”が開かれた。財団自体が、この3月で3年目のスタートを切るということで、はじめての卒業式となった。
参加者は、卒業生3名と送る側の学生・社会人で、総勢約30名。財団での想い出や今後の抱負等を語り合う楽しい卒業式だった。
たまたま、同席した卒業生が学生時代影響を受けたことを円グラフにして持ってきてくれた。興味深かったのは、(“バイト”の影響が約30%と非常に大きいのは想定内だけど)“財団の影響”も30%弱とかなりのウェイトを占めていたのに対し、大学の影響が5%程度と極度に少ないことにチョッピリびっくり。
財団との接触の機会は、毎日通っている大学と比べれば、極度に少ないはずなのに…。財団運営にチョッピリだけでも関わっている私としてはうれしくないわけではないが…
「何故?」と聴くと、財団では「合宿等で個性豊かな学生といろんな話が出来、大きな影響を受けた」、一方「学校のことは印象に残ってない」とのこと。「影響力」=「接触時間」じゃないのはわかるけど、「大学って何のためにあるのか?」と考えてしまいました。
昨日、選考委員としてお世話になっている満井就職支援奨学財団の“プチ卒業式”が開かれた。財団自体が、この3月で3年目のスタートを切るということで、はじめての卒業式となった。
参加者は、卒業生3名と送る側の学生・社会人で、総勢約30名。財団での想い出や今後の抱負等を語り合う楽しい卒業式だった。
たまたま、同席した卒業生が学生時代影響を受けたことを円グラフにして持ってきてくれた。興味深かったのは、(“バイト”の影響が約30%と非常に大きいのは想定内だけど)“財団の影響”も30%弱とかなりのウェイトを占めていたのに対し、大学の影響が5%程度と極度に少ないことにチョッピリびっくり。
財団との接触の機会は、毎日通っている大学と比べれば、極度に少ないはずなのに…。財団運営にチョッピリだけでも関わっている私としてはうれしくないわけではないが…
「何故?」と聴くと、財団では「合宿等で個性豊かな学生といろんな話が出来、大きな影響を受けた」、一方「学校のことは印象に残ってない」とのこと。「影響力」=「接触時間」じゃないのはわかるけど、「大学って何のためにあるのか?」と考えてしまいました。