2008年01月31日
パート処遇、正社員並み
~りそな、7月に新人事制度~
りそな銀行と埼玉りそな銀行は7月から、正社員とパート社員の人事制度を一本化する。能力が同じであれば社員とパートの時間あたりの給料を同じにするほか、パートのまま課長などの管理職にも昇進できる。
評価内容も同一にし、転勤の有無による処遇の格差も撤廃。性別や年齢、職種などにかかわらず実力本位で評価し、従業員のやる気を引き出す。
大手行は即戦力としてのパートや派遣社員の活用策を相次ぎ導入している。今後は正社員以外の人材争奪戦も激しくなりそうだ。
出所:1月31日 日本経済新聞
-----------------------------------------------------------------------------------------------
「正社員とパート社員、同じ仕事ができるのなら同じだけの報酬を払う」、いいんじゃないですか。というより、これって冷静に考えれば当然のことなんだよね。
とはいえ、同一労働同一賃金って、制度を作る側としては決して楽じゃないのも事実。企業が従業員に支払う総額人件費は決まっているわけで、正社員とパート社員の給与は、その配分で決まるわけだから…。
つまり、一般的には、パート社員の待遇改善をすれば、正社員の待遇に歪みが出るわけで…。で、多くの場合、正社員のみなさんとしては、「総論賛成、各論反対(要は、理屈はOKだけど、俺が退職するまでは勘弁してよ…)」ということになるわけです。
まぁ、求人難で本来確保すべき正社員数が確保できていない状況であれば、このあたりのハードルも比較的低くなるんでしょう。
いずれにしても、歓迎すべき制度改革だと思うので、今後、他行・他社の状況も要チェック!!ですね!?
りそな銀行と埼玉りそな銀行は7月から、正社員とパート社員の人事制度を一本化する。能力が同じであれば社員とパートの時間あたりの給料を同じにするほか、パートのまま課長などの管理職にも昇進できる。
評価内容も同一にし、転勤の有無による処遇の格差も撤廃。性別や年齢、職種などにかかわらず実力本位で評価し、従業員のやる気を引き出す。
大手行は即戦力としてのパートや派遣社員の活用策を相次ぎ導入している。今後は正社員以外の人材争奪戦も激しくなりそうだ。
出所:1月31日 日本経済新聞
-----------------------------------------------------------------------------------------------
「正社員とパート社員、同じ仕事ができるのなら同じだけの報酬を払う」、いいんじゃないですか。というより、これって冷静に考えれば当然のことなんだよね。
とはいえ、同一労働同一賃金って、制度を作る側としては決して楽じゃないのも事実。企業が従業員に支払う総額人件費は決まっているわけで、正社員とパート社員の給与は、その配分で決まるわけだから…。
つまり、一般的には、パート社員の待遇改善をすれば、正社員の待遇に歪みが出るわけで…。で、多くの場合、正社員のみなさんとしては、「総論賛成、各論反対(要は、理屈はOKだけど、俺が退職するまでは勘弁してよ…)」ということになるわけです。
まぁ、求人難で本来確保すべき正社員数が確保できていない状況であれば、このあたりのハードルも比較的低くなるんでしょう。
いずれにしても、歓迎すべき制度改革だと思うので、今後、他行・他社の状況も要チェック!!ですね!?

2008年01月28日
若者は「仕事より家庭」
~20-30代NPO調査 格差是正求める声多く~
仕事より家庭の幸せが大事、政府に望むのは格差是正-。若手でつくる特定非営利活動法人「政策過程研究機構」が実施した20-30代に対する調査で、こんな若者の意識が明らかになった。
調査によると、将来の目標や楽しみの中で最も多きいもの(複数回答)は、「配偶者と幸せな生活を送る」「子供たちを無事に成長させる」といった家族関連が50%を超え、「仕事を通じて収入を増やす」「自らのスキルを磨く」などの仕事関連を抑えた。帰属意識を感じるもの(同)でも、家族を選んだ若者が6.1%で最も多かった。(中略)
一方、「日本の将来を最も真剣に考えている主体」については、44%がないと回答。企業経営者と市民団体リーダーが9%で並び、国会議員は5%、官僚はわずか1%だった。
出所:1月27日 日本経済新聞
-------------------------------------------------------------------------------------
「仕事より家庭の幸せが大事」、う~ん、どんな質問の仕方をしたのかは知らないけれど、若者だろうが中高年だろうが、家庭をメチャメチャにしてまで仕事に生きがいを求める人は少ないだろう。
ましてや、先行き不透明な現代、「自分の周囲だけでもいいから守りたい」という気持ちが強まるのは、自然な流れなんだろうと思う。
とはいえ、自分の周囲だけが何とか幸せそうに見えるだけじゃ、「ホントの幸せは得られないんじゃない?」とも思う。この国自体が、よくなっていかなくちゃ、『配偶者との幸せな生活』は送れないし、『子供たちの無事な成長』は期待できないわけだから…。
「誰かが…」、じゃなく「みんなが日本の将来を真剣に考えていかなくっちゃ…!?」。若者だけじゃなく、老若男女、みんなが主体性を持って生きていく世の中にしたいものですネ!?

仕事より家庭の幸せが大事、政府に望むのは格差是正-。若手でつくる特定非営利活動法人「政策過程研究機構」が実施した20-30代に対する調査で、こんな若者の意識が明らかになった。
調査によると、将来の目標や楽しみの中で最も多きいもの(複数回答)は、「配偶者と幸せな生活を送る」「子供たちを無事に成長させる」といった家族関連が50%を超え、「仕事を通じて収入を増やす」「自らのスキルを磨く」などの仕事関連を抑えた。帰属意識を感じるもの(同)でも、家族を選んだ若者が6.1%で最も多かった。(中略)
一方、「日本の将来を最も真剣に考えている主体」については、44%がないと回答。企業経営者と市民団体リーダーが9%で並び、国会議員は5%、官僚はわずか1%だった。
出所:1月27日 日本経済新聞
-------------------------------------------------------------------------------------
「仕事より家庭の幸せが大事」、う~ん、どんな質問の仕方をしたのかは知らないけれど、若者だろうが中高年だろうが、家庭をメチャメチャにしてまで仕事に生きがいを求める人は少ないだろう。
ましてや、先行き不透明な現代、「自分の周囲だけでもいいから守りたい」という気持ちが強まるのは、自然な流れなんだろうと思う。
とはいえ、自分の周囲だけが何とか幸せそうに見えるだけじゃ、「ホントの幸せは得られないんじゃない?」とも思う。この国自体が、よくなっていかなくちゃ、『配偶者との幸せな生活』は送れないし、『子供たちの無事な成長』は期待できないわけだから…。
「誰かが…」、じゃなく「みんなが日本の将来を真剣に考えていかなくっちゃ…!?」。若者だけじゃなく、老若男女、みんなが主体性を持って生きていく世の中にしたいものですネ!?

2008年01月24日
安池さん、見~っけ!?
~家具VBが問う「会社とは」~
新聞読んでたら、株式会社eteの代表取締役安池中也さんの記事を「見~っけ!?」
「えて」は安池さんが2002年に設立した子供向け木製家具メーカー。昨年夏、お話をお聴きし、「輝く静岡の中小企業」にもご登場いただいた。
記事では、東京・銀座の博品館に開いた初の自社製品専門店「eteフェスタ!」が紹介されていた。博品館への出店は、特色ある商品に注目した先方からの声掛けによって実現したとのこと…。
そりゃそうでしょう!?安池さん、「志」がちがうもん。
で、更に僕の琴線に触れる記事があったので、以下に抜粋しちゃいます。
企業の目的とは何か。こう問われた経営者からは一般的に、「利潤の追求」「継続的に利益をあげること」「持続的成長」といった答えが返ってくる。確かに利益と成長は企業の存続に欠かせない。
しかし、その2つは本来、「何をするための会社か」という理念を実現する手段だろう。手段が目的となり、売上げと利益の追求が最終目的になったかのような風潮がおそらく偽装問題の土壌になっている。会社のあり方の原点を示す「えて」は昨今の産業界へのアンチテーゼだ。
出所:1月23日 日本経済新聞
企業の目的が、「利潤の追求…」っていう経営者が一般的かどうかはわからない、ましてやホントに利潤の追求だったら「偽装してリスクを犯してでも利益をあげる」っていうのは、目的どおりの様な気もする…(苦笑)
とはいえ、経営者ってみんなすごいリスクを冒して経営するわけだから、「ただ利潤を追求するため」だけに経営するっていうのは、ちょいと寂しい。
経営者も「ほんとに自分のやりたいこと」を目的に掲げ、楽しく(楽にじゃありません)経営してほしいモノです。

新聞読んでたら、株式会社eteの代表取締役安池中也さんの記事を「見~っけ!?」
「えて」は安池さんが2002年に設立した子供向け木製家具メーカー。昨年夏、お話をお聴きし、「輝く静岡の中小企業」にもご登場いただいた。
記事では、東京・銀座の博品館に開いた初の自社製品専門店「eteフェスタ!」が紹介されていた。博品館への出店は、特色ある商品に注目した先方からの声掛けによって実現したとのこと…。
そりゃそうでしょう!?安池さん、「志」がちがうもん。
で、更に僕の琴線に触れる記事があったので、以下に抜粋しちゃいます。
企業の目的とは何か。こう問われた経営者からは一般的に、「利潤の追求」「継続的に利益をあげること」「持続的成長」といった答えが返ってくる。確かに利益と成長は企業の存続に欠かせない。
しかし、その2つは本来、「何をするための会社か」という理念を実現する手段だろう。手段が目的となり、売上げと利益の追求が最終目的になったかのような風潮がおそらく偽装問題の土壌になっている。会社のあり方の原点を示す「えて」は昨今の産業界へのアンチテーゼだ。
出所:1月23日 日本経済新聞
企業の目的が、「利潤の追求…」っていう経営者が一般的かどうかはわからない、ましてやホントに利潤の追求だったら「偽装してリスクを犯してでも利益をあげる」っていうのは、目的どおりの様な気もする…(苦笑)
とはいえ、経営者ってみんなすごいリスクを冒して経営するわけだから、「ただ利潤を追求するため」だけに経営するっていうのは、ちょいと寂しい。
経営者も「ほんとに自分のやりたいこと」を目的に掲げ、楽しく(楽にじゃありません)経営してほしいモノです。

2008年01月20日
競輪場にて…
今日は、息子の自転車競技の記録会
トランスポーターとして、静岡競輪場に行って来た。
自転車競技って、体力だけじゃなく、知識と経験が大切!?
駆け引きも覚えないと…
で、息子の結果は…
「う~ん、次、期待してるよ!?」

トランスポーターとして、静岡競輪場に行って来た。
自転車競技って、体力だけじゃなく、知識と経験が大切!?
駆け引きも覚えないと…
で、息子の結果は…
「う~ん、次、期待してるよ!?」
2008年01月19日
就職活動、今昔物語⑤
~就活シーズンを迎えるにあたって…~
今回は、第1回ということで、就活の概念的な部分の説明に終始してしまったが、時代の変化に伴い就職活動にも大きな変化が生じていることを理解していただけたのであれば幸いである。
昨今は、就職活動の早期化が加速度的に進んでおり、4年制の大学であれば3年生の、短期大学であれば1年生の秋口から具体的な就職活動をスタートすることになる。また、就職情報が氾濫する中、学生たちは、多くの情報から自分にあった情報を取捨選択しなくてはならない等、内定を得るまでの間に多大なストレスを受けることになる。
そんな中、私たち保護者が出来ることは・・・?
どんな状況にあっても『子供の心の声に耳を傾ける』という姿勢が重要だ。
先行き不透明な現代、『今後の労働市場を予想し、的確なアドバイスを与えること』は誰にも出来ないが、子供の気持ちを尊重し精神的なサポートすることは、親だからこそ出来ることなのではないだろうか。
【ポイント】
●就職活動の目的は、『職業人生のスタートラインに立つこと』
●子供にとっての『いい会社』とは、「仕事を通してやり甲斐を感じることが出来る」「仕事を通して成長を実感できる」等、本人の主観による部分が大きい
●『子供の心の声に耳を傾ける』という姿勢が重要
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
おしまい
今回は、第1回ということで、就活の概念的な部分の説明に終始してしまったが、時代の変化に伴い就職活動にも大きな変化が生じていることを理解していただけたのであれば幸いである。
昨今は、就職活動の早期化が加速度的に進んでおり、4年制の大学であれば3年生の、短期大学であれば1年生の秋口から具体的な就職活動をスタートすることになる。また、就職情報が氾濫する中、学生たちは、多くの情報から自分にあった情報を取捨選択しなくてはならない等、内定を得るまでの間に多大なストレスを受けることになる。
そんな中、私たち保護者が出来ることは・・・?
どんな状況にあっても『子供の心の声に耳を傾ける』という姿勢が重要だ。
先行き不透明な現代、『今後の労働市場を予想し、的確なアドバイスを与えること』は誰にも出来ないが、子供の気持ちを尊重し精神的なサポートすることは、親だからこそ出来ることなのではないだろうか。
【ポイント】
●就職活動の目的は、『職業人生のスタートラインに立つこと』
●子供にとっての『いい会社』とは、「仕事を通してやり甲斐を感じることが出来る」「仕事を通して成長を実感できる」等、本人の主観による部分が大きい
●『子供の心の声に耳を傾ける』という姿勢が重要
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
おしまい
2008年01月19日
就職活動、今昔物語④
~安定している会社・仕事って…?~
とはいえ、保護者としては、子供が『安定した会社、安定した仕事』に就くことを望むのは当然のこと。では、どんな会社、どんな仕事が安定しているのだろうか?
最近、緩やかな景気回復の影響か、企業の新卒採用の動きが活性化、『空前の売り手市場』『正社員の雇用拡大』などという文字がメディアを賑わしている。
これらの記事を見て、『日本型雇用慣行の復活』などと思う皆さんがいるのであれば、それは認識不足かもしれない。残念ながら、どんな業界のどんな会社も、未来永劫まで『安定している』『変化しない』などということはあり得ない。また、仮に万一、そんな会社があったとしても、志望動機を聞かれた時に、「安定した御社で、安心して仕事をしたい」などと言ったら、その瞬間に企業は「学生に対する興味を失う可能性が高い」ことを理解しておく必要があるだろう。
会社自体の安定を保証することが難しいのだとすると、子供にとっての『いい会社』とは、規模や知名度ではなく、「仕事を通してやり甲斐を感じることが出来る」「仕事を通して成長を実感できる」等、本人の主観による部分が大きいのかもしれない。
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
続く~
とはいえ、保護者としては、子供が『安定した会社、安定した仕事』に就くことを望むのは当然のこと。では、どんな会社、どんな仕事が安定しているのだろうか?
最近、緩やかな景気回復の影響か、企業の新卒採用の動きが活性化、『空前の売り手市場』『正社員の雇用拡大』などという文字がメディアを賑わしている。
これらの記事を見て、『日本型雇用慣行の復活』などと思う皆さんがいるのであれば、それは認識不足かもしれない。残念ながら、どんな業界のどんな会社も、未来永劫まで『安定している』『変化しない』などということはあり得ない。また、仮に万一、そんな会社があったとしても、志望動機を聞かれた時に、「安定した御社で、安心して仕事をしたい」などと言ったら、その瞬間に企業は「学生に対する興味を失う可能性が高い」ことを理解しておく必要があるだろう。
会社自体の安定を保証することが難しいのだとすると、子供にとっての『いい会社』とは、規模や知名度ではなく、「仕事を通してやり甲斐を感じることが出来る」「仕事を通して成長を実感できる」等、本人の主観による部分が大きいのかもしれない。
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
続く~
2008年01月19日
就職活動、今昔物語③
~いい会社に入りなさい!?~
就職活動中の学生と話をする中で、せっかく内定が出たのに、親から「希望の会社に入れるまでは、経済的な援助を惜しまない」とか「もっといい会社に就職しなさい」などと言われたという学生に出会うことは多い。保護者が、『いい会社』『安定した会社』に入ることを目的化していることが理由だ。中には、そのアドバイスを受けて就職浪人する学生すらいる。
ここにもいくつかの問題が隠されている。
1.新卒での就職活動は、一生の内で一度しかない。
昨今、企業の新卒採用方針は、『学歴重視』から『人物本位』に変化しており、『資格』の数や『優』の数が合否を左右するというわけではない。
大学受験の様に、「1年目に合格できなかったら、受験勉強して再チャレンジ!」というわけにはいかない。
2.『いい会社』『安定した会社』の定義は人それぞれ。
「規模が大きければいい」というわけでもないし、「有名だから、安心して働ける」というわけでもなさそうだ。
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
続く~
就職活動中の学生と話をする中で、せっかく内定が出たのに、親から「希望の会社に入れるまでは、経済的な援助を惜しまない」とか「もっといい会社に就職しなさい」などと言われたという学生に出会うことは多い。保護者が、『いい会社』『安定した会社』に入ることを目的化していることが理由だ。中には、そのアドバイスを受けて就職浪人する学生すらいる。
ここにもいくつかの問題が隠されている。
1.新卒での就職活動は、一生の内で一度しかない。
昨今、企業の新卒採用方針は、『学歴重視』から『人物本位』に変化しており、『資格』の数や『優』の数が合否を左右するというわけではない。
大学受験の様に、「1年目に合格できなかったら、受験勉強して再チャレンジ!」というわけにはいかない。
2.『いい会社』『安定した会社』の定義は人それぞれ。
「規模が大きければいい」というわけでもないし、「有名だから、安心して働ける」というわけでもなさそうだ。
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
続く~
2008年01月18日
就職活動、今昔物語②
~就職活動の目的は?~
私たちの時代、就職活動における親からのアドバイスは、概ね「大きな会社が安心だ」「安定した会社を選びなさい」というものだったのではないだろうか。
企業と従業員の間に、「入社して、言われたことを真面目にこなせば、会社は最後まで面倒を見てくれる」という暗黙の了解があってこそのアドバイスだったのだろう。言い方を換えれば、「就職すること自体が、職業人生のゴールだ!」との認識に立ったアドバイスだったのかもしれない。当時の就職活動の目的は、明らかに『安定した会社に入社すること』だった。
時代は変わり、年功序列賃金・終身雇用慣行等を特徴とする『日本型雇用慣行』が崩壊したと言われて久しい。わかりやすく言えば、「会社は社員の年齢が上がったからといって給与を上げてくれるわけではないし、定年までの雇用の保証を約束してくれるわけでもない世の中になっている」ということだ。
未だに、『希望の企業の内定を得ること』を目的化する学生や保護者を数多く見かけるが、私自身は、現在の就職活動の目的は、『内定獲得』ではなく『職業人生のスタートラインに立つこと』だと思っている。
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
続く~
私たちの時代、就職活動における親からのアドバイスは、概ね「大きな会社が安心だ」「安定した会社を選びなさい」というものだったのではないだろうか。
企業と従業員の間に、「入社して、言われたことを真面目にこなせば、会社は最後まで面倒を見てくれる」という暗黙の了解があってこそのアドバイスだったのだろう。言い方を換えれば、「就職すること自体が、職業人生のゴールだ!」との認識に立ったアドバイスだったのかもしれない。当時の就職活動の目的は、明らかに『安定した会社に入社すること』だった。
時代は変わり、年功序列賃金・終身雇用慣行等を特徴とする『日本型雇用慣行』が崩壊したと言われて久しい。わかりやすく言えば、「会社は社員の年齢が上がったからといって給与を上げてくれるわけではないし、定年までの雇用の保証を約束してくれるわけでもない世の中になっている」ということだ。
未だに、『希望の企業の内定を得ること』を目的化する学生や保護者を数多く見かけるが、私自身は、現在の就職活動の目的は、『内定獲得』ではなく『職業人生のスタートラインに立つこと』だと思っている。
当内容は、新卒のかんづめ『保護者版 今どきのシューカツ』に掲出中です。

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕にも掲出されました。
続く~
2008年01月18日
今どきのシューカツ、「福島県進出…?」
~就職活動、今昔物語①~
静岡新聞社の『新卒のかんづめ』で書かせていただいてる『保護者版今どきのシューカツ!』のコラム『就職活動、今昔物語』が、福島民放社の就職ガイド〔ウィン〕(タフロイド版の冊子)に転載された(ちなみに僕は、福島に行ったことはありません)。
半年以上も前に書いたコラムだけど、読み直してみると「われながら、案外いいこと言ってるじゃん…!?(誰も誉めてくれないから自画自賛)」。
とはいえ、あと半年もすれば、この記事もWeb上から抹殺されちゃうって~ことで、今回から数回に分けて、書いた内容を備忘録としてUPしときましょ…!!

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕
出だしはこんな感じ…
四半世紀以上も前に就職活動をして社会人となった私が、まさか大学でキャリア形成支援の授業を担当したり、多くの学生の就職相談にのる事になろうとは夢にも思わなかった。人生とは本当に不思議なものだ。
そんな私は、大学生の娘を持つひとりの親でもあり、先日、娘の大学の保護者懇談会に参加してみた。多くの保護者が、「自分の時代とは全く違う現代の就職活動に、どう対応すればいいのか?」不安な気持ちいっぱいなのをヒシヒシと感じた。
本日は、ひとりの親として「子供の就職活動に、どう関与すればいいものなのか?」、みなさんと一緒に考えてみたい。
以下、次回以降に続く~。
静岡新聞社の『新卒のかんづめ』で書かせていただいてる『保護者版今どきのシューカツ!』のコラム『就職活動、今昔物語』が、福島民放社の就職ガイド〔ウィン〕(タフロイド版の冊子)に転載された(ちなみに僕は、福島に行ったことはありません)。
半年以上も前に書いたコラムだけど、読み直してみると「われながら、案外いいこと言ってるじゃん…!?(誰も誉めてくれないから自画自賛)」。
とはいえ、あと半年もすれば、この記事もWeb上から抹殺されちゃうって~ことで、今回から数回に分けて、書いた内容を備忘録としてUPしときましょ…!!

福島民報社 就職ガイド〔ウィン〕
出だしはこんな感じ…
四半世紀以上も前に就職活動をして社会人となった私が、まさか大学でキャリア形成支援の授業を担当したり、多くの学生の就職相談にのる事になろうとは夢にも思わなかった。人生とは本当に不思議なものだ。
そんな私は、大学生の娘を持つひとりの親でもあり、先日、娘の大学の保護者懇談会に参加してみた。多くの保護者が、「自分の時代とは全く違う現代の就職活動に、どう対応すればいいのか?」不安な気持ちいっぱいなのをヒシヒシと感じた。
本日は、ひとりの親として「子供の就職活動に、どう関与すればいいものなのか?」、みなさんと一緒に考えてみたい。
以下、次回以降に続く~。
2008年01月15日
自分を磨き、会社を磨くことで、強い組織を
作っていきたい!(後編)
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の経営者紹介コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
今回は、静岡市稲川に本部を構える『インフィック株式会社』『株式会社まごころ介護サービス』、代表取締役増田正寿氏のお話、後編です。
総合介護サービスの『インフィックグループ』は、2001年に増田正寿氏が開業した『まごころ介護サービス藤枝』がはじまり。現在では、介護事業を核に、介護に関わるコンサルティング、研修・セミナー、介護用品・福祉機器の販売、住宅改修事業等、介護に付随する多岐に渡るビジネスを展開しています。
後編では、「介護業界の抱える問題」「課題・夢」などについてお話をお聞きしました。
ということで詳しくはこちら

静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の経営者紹介コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
今回は、静岡市稲川に本部を構える『インフィック株式会社』『株式会社まごころ介護サービス』、代表取締役増田正寿氏のお話、後編です。
総合介護サービスの『インフィックグループ』は、2001年に増田正寿氏が開業した『まごころ介護サービス藤枝』がはじまり。現在では、介護事業を核に、介護に関わるコンサルティング、研修・セミナー、介護用品・福祉機器の販売、住宅改修事業等、介護に付随する多岐に渡るビジネスを展開しています。
後編では、「介護業界の抱える問題」「課題・夢」などについてお話をお聞きしました。
ということで詳しくはこちら

2008年01月09日
合同企業ガイダンスは、参加したほうがいいですか?
~2009新卒のかんづめ『就活カウンセリング』更新情報~
今回の質問は『合同企業ガイダンスは、参加したほうがいいですか?』
本格的な就職活動シーズンに入り、そこかしこで合同企業ガイダンスが目白押し。 「参加した方がいいですか?」と聞かれれば、「いいに決まってるじゃん!?」と答えるしかないけれど、大切なのは「何故、行った方がいいのかをしっかり理解すること!」。
ということで、今回は「合同企業ガイダンスに参加する理由(わけ)」をじっくり考えてみよう。
大学生じゃなくっても、興味を持ってくれたあなたは、コチラ

今回の質問は『合同企業ガイダンスは、参加したほうがいいですか?』
本格的な就職活動シーズンに入り、そこかしこで合同企業ガイダンスが目白押し。 「参加した方がいいですか?」と聞かれれば、「いいに決まってるじゃん!?」と答えるしかないけれど、大切なのは「何故、行った方がいいのかをしっかり理解すること!」。
ということで、今回は「合同企業ガイダンスに参加する理由(わけ)」をじっくり考えてみよう。
大学生じゃなくっても、興味を持ってくれたあなたは、コチラ

2008年01月09日
尋ね人!!!
~静岡県立大学を昨年卒業した男子学生を探しています~
一昨日、わたしの愛機ThinkPad(PC)が壊れ、以前のメール閲覧が出来なくなってしまいました。
その中で、一番気になっているのは上記の元県立大学生から届いた相談のメール。「返信しなくちゃ…」と思ってた矢先の出来事で、メールアドレスも確認できません。
相談の概要は、「社会人となり頑張ってはみたものの、将来に夢が持てない。そんな中、社会起業家という働き方を知ったのだが…」という内容なのですが…。
以前、僕の講義を聴いてくれての相談なので、どうしても返信をしたいと思ってます。
心当たりの方、info@career-cr.com まで、ご連絡ください。
一昨日、わたしの愛機ThinkPad(PC)が壊れ、以前のメール閲覧が出来なくなってしまいました。
その中で、一番気になっているのは上記の元県立大学生から届いた相談のメール。「返信しなくちゃ…」と思ってた矢先の出来事で、メールアドレスも確認できません。
相談の概要は、「社会人となり頑張ってはみたものの、将来に夢が持てない。そんな中、社会起業家という働き方を知ったのだが…」という内容なのですが…。
以前、僕の講義を聴いてくれての相談なので、どうしても返信をしたいと思ってます。
心当たりの方、info@career-cr.com まで、ご連絡ください。
2008年01月08日
自分を磨き、会社を磨くことで、強い組織を作っていきたい!
静岡市産学交流センター『すんぷ繁盛横丁』の経営者紹介コーナー『輝く静岡の中小企業』の更新情報です。
今回は、静岡市稲川に本部を構える『インフィック株式会社』『株式会社まごころ介護サービス』、代表取締役増田正寿氏のお話です。
総合介護サービスの『インフィックグループ』は、2001年に増田正寿氏が開業した『まごころ介護サービス藤枝』がはじまり。現在では、介護事業を核に、介護に関わるコンサルティング、研修・セミナー、介護用品・福祉機器の販売、住宅改修事業等、介護に付随する多岐に渡るビジネスを展開しています。
今回は、増田氏に「現在の業務」「介護事業をはじめた理由」「今後の課題や夢」等のお話を聞かせていただきました。
ということで詳しくはこちら
今回は、静岡市稲川に本部を構える『インフィック株式会社』『株式会社まごころ介護サービス』、代表取締役増田正寿氏のお話です。
総合介護サービスの『インフィックグループ』は、2001年に増田正寿氏が開業した『まごころ介護サービス藤枝』がはじまり。現在では、介護事業を核に、介護に関わるコンサルティング、研修・セミナー、介護用品・福祉機器の販売、住宅改修事業等、介護に付随する多岐に渡るビジネスを展開しています。
今回は、増田氏に「現在の業務」「介護事業をはじめた理由」「今後の課題や夢」等のお話を聞かせていただきました。
ということで詳しくはこちら

2008年01月07日
『とれたてラジオ』に出演しました
ということで、番組出演の顛末を…
■5:30~:起床。静岡新聞に目を通すとラジオ欄に『とれたてラジオ』の番宣と僕の顔写真(う~ん、もうちょっとキリッとした写真を用意しなくちゃネ!?)。

■6:30~:寒くて暗い夜道(?)をSBSラジオのスタジオに…(う~ん、眠い)。番組がはじまる前の10分程で打合せをし、スタジオ入り。

■7:00~8:00(放送は6:30~9:00):後は「澤木さんのリードに任せて、お話させていただく」という趣向。
いや~、秒単位のタイムテーブルの中、澤木さんの手際のよさにびっくり!?いやはや、ラジオのオシゴトって本当にたいへんです。
で、番組の内容ですが…。
『ワークライフバランス』について僕が言いたかったことを、澤木さんのblogに上手にまとめてくれたので、以下をご参照いただきたい。
『ワークとライフのバランス』
今日は実質的な仕事始めだ。ちょうどテーマが「ワークライフバランス」ということで仕事と育児の両立に悩む女性にぜひとも考えてもらいたい、というより企業に考えてもらいたいテーマだ。ゲストの杉山孝さんが言うとおり「仕事と生活をそこそこにバランスとって・・・」という意味では決してないのだ。むしろ逆で両方をともに充実させたいと願う故の方策を考えるべきもの。もう何年も前からだけど日本人が今後世界に伍してやっていくには創造的な仕事をどう確立するかにかかっていると言われてきた。日々のルーチンワークも大事だけどそれだけやっていては生産性は向上しないし、仕事の優先順位を自分でつけられなくては主体的な労働とはいえない。とはいうものの社内では誰かがそれらをこなさなくてはならないのも事実だ。いずれにせよ仕事もプライベートも大事にしなくては人生はちっとも楽しくならないはずだ。ずいぶんと長い間仕事人間は美化されてきたけど、仕事も遊び(生活)も大事に考える人にこそ未来は明るいと答えておこう。
出所:『澤木久雄とれたての一言』
ということで、あっという間の1時間でした。
■5:30~:起床。静岡新聞に目を通すとラジオ欄に『とれたてラジオ』の番宣と僕の顔写真(う~ん、もうちょっとキリッとした写真を用意しなくちゃネ!?)。
■6:30~:寒くて暗い夜道(?)をSBSラジオのスタジオに…(う~ん、眠い)。番組がはじまる前の10分程で打合せをし、スタジオ入り。
■7:00~8:00(放送は6:30~9:00):後は「澤木さんのリードに任せて、お話させていただく」という趣向。
いや~、秒単位のタイムテーブルの中、澤木さんの手際のよさにびっくり!?いやはや、ラジオのオシゴトって本当にたいへんです。
で、番組の内容ですが…。
『ワークライフバランス』について僕が言いたかったことを、澤木さんのblogに上手にまとめてくれたので、以下をご参照いただきたい。
『ワークとライフのバランス』
今日は実質的な仕事始めだ。ちょうどテーマが「ワークライフバランス」ということで仕事と育児の両立に悩む女性にぜひとも考えてもらいたい、というより企業に考えてもらいたいテーマだ。ゲストの杉山孝さんが言うとおり「仕事と生活をそこそこにバランスとって・・・」という意味では決してないのだ。むしろ逆で両方をともに充実させたいと願う故の方策を考えるべきもの。もう何年も前からだけど日本人が今後世界に伍してやっていくには創造的な仕事をどう確立するかにかかっていると言われてきた。日々のルーチンワークも大事だけどそれだけやっていては生産性は向上しないし、仕事の優先順位を自分でつけられなくては主体的な労働とはいえない。とはいうものの社内では誰かがそれらをこなさなくてはならないのも事実だ。いずれにせよ仕事もプライベートも大事にしなくては人生はちっとも楽しくならないはずだ。ずいぶんと長い間仕事人間は美化されてきたけど、仕事も遊び(生活)も大事に考える人にこそ未来は明るいと答えておこう。
出所:『澤木久雄とれたての一言』
ということで、あっという間の1時間でした。
2008年01月05日
『とれたてラジオ』に出演です!?
1月7日(月)、SBSラジオ 澤木久雄さんの『とれたてラジオ』に出演決定~!?
1月7日は、「僕にとっての仕事はじめ!?」ということで、早朝は苦手な僕だけど、年のはじめをシャキッとスタートするには絶好の機会かも…。
7:15~の【情報三枚おろし】と7:46~の【8時前のボイスアップ】に登場しちゃいます。
【情報三枚おろし】のテーマは、昨今話題の「ワークバランスとは…」、また【8時前のボイスアップ】では、会社の宣伝(?)をさせていただきます。
ということで、朝早いけど、よろしかったら聴いてみてみて!?

1月7日は、「僕にとっての仕事はじめ!?」ということで、早朝は苦手な僕だけど、年のはじめをシャキッとスタートするには絶好の機会かも…。
7:15~の【情報三枚おろし】と7:46~の【8時前のボイスアップ】に登場しちゃいます。
【情報三枚おろし】のテーマは、昨今話題の「ワークバランスとは…」、また【8時前のボイスアップ】では、会社の宣伝(?)をさせていただきます。
ということで、朝早いけど、よろしかったら聴いてみてみて!?

2008年01月04日
デビルパワーエンジェルパワー
うわ~、ホントに久々の日記(何と昨年の12月21日以来)です。
ということで、先ずは、「明けまして、おめでとうございます」ですね。
年始の3日間は、とにかく「何もしない!」を心がけ(?)、やったことといったら本を1冊読んだだけ…。ということで、年初1回目の日記は『デビルパワーエンジェルパワー』(著者は、『にわとりを殺すな』のケビン・D・ワンさん)の書評です。
この本、マネジメントについて書かれた本だけど、ストーリー仕立てになっていてすっごく読みやすい。以前読んだ『仕事はたのしいかね?』(ティル・ドーテン著)にも似た感じかな…?
タイトルの『デビルパワー』とは、悪魔のような細心さ、悪魔のような執着性、悪魔のような徹底性、悪魔のようなきびしさを指し、何事かを成功させるときには不可欠な要素。とはいえ、マネジメントをする人間は、『デビルパワー』だけじゃ片手落ちであり、加えて『エンジェルパワー』(他人を認めること、愛情、相手の気持ちを考える等々)も必要とのこと。
「経営は人が財産、社員が自分の会社を愛し、ここで働くのが楽しいと感じ、動いてくれて、はじめてコトが成し遂げられる」ということが非常にわかりやすく書いてある。
バブル経済崩壊後、目先の利益だけに着目し、バランスを崩している多くの日本の経営者へのケビンさんのメッセージ…!?
新年早々、いい本を読んじゃいました。

ということで、先ずは、「明けまして、おめでとうございます」ですね。
年始の3日間は、とにかく「何もしない!」を心がけ(?)、やったことといったら本を1冊読んだだけ…。ということで、年初1回目の日記は『デビルパワーエンジェルパワー』(著者は、『にわとりを殺すな』のケビン・D・ワンさん)の書評です。
この本、マネジメントについて書かれた本だけど、ストーリー仕立てになっていてすっごく読みやすい。以前読んだ『仕事はたのしいかね?』(ティル・ドーテン著)にも似た感じかな…?
タイトルの『デビルパワー』とは、悪魔のような細心さ、悪魔のような執着性、悪魔のような徹底性、悪魔のようなきびしさを指し、何事かを成功させるときには不可欠な要素。とはいえ、マネジメントをする人間は、『デビルパワー』だけじゃ片手落ちであり、加えて『エンジェルパワー』(他人を認めること、愛情、相手の気持ちを考える等々)も必要とのこと。
「経営は人が財産、社員が自分の会社を愛し、ここで働くのが楽しいと感じ、動いてくれて、はじめてコトが成し遂げられる」ということが非常にわかりやすく書いてある。
バブル経済崩壊後、目先の利益だけに着目し、バランスを崩している多くの日本の経営者へのケビンさんのメッセージ…!?
新年早々、いい本を読んじゃいました。
